食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00940230314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は小冊子「リスク植物」及び「リスクきのこ」の改訂版を刊行 |
資料日付 | 2005年6月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 5月31日にドイツ・ベルリンの児童11名が、胃けいれん、嘔吐、頭痛などの中毒症状を呈し病院へ運ばれた。児童らは庭のえんどうを食べたと言っているが、キングサリの実を食べた疑いがある。この事例は、毒性植物に関する信頼できる情報がいかに大切であるかを示している。 ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は人気のある小冊子「リスク植物(評価と助言)」及び「リスクきのこ(評価と助言)」を全面的に改訂した。カラー図版入りで、個々の植物あるいはきのこのリスクについて、また中毒の際の具体的な対処法などについて記載されている。「リスクきのこ」では毒物情報センターの(ドイツ全域の)最新の情報を反映し、以前の文献では“食べられる”とされていたが、毒性あるいは毒性の疑いが証明されて“食べられない”と改正されたきのこもある。 小冊子「リスク植物」(45ページ)及び「リスクきのこ」(65ページ)は、書面あるいはメールでBfRに直接注文して購入可能(各5ユーロ)である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | (独)BfR連邦リスク評価研究所 |
URL | http://www.bgvv.de/cms5w/sixcms/detail.php/6380 |