食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00940210341 |
タイトル | フランス、アフラトキシンM1サーベイランス結果 |
資料日付 | 2005年5月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争消費不正抑止総局は「アフラトキシンM1によるミルク汚染:2004年サーベイランス計画結果」を公表した。 アフラトキシンM1には発がん性及び変異原性があり、ヒトの器官に危害を与えるおそれがある。当該物質に汚染した飼料を与えられた家畜の乳から検出されることがあるため、ミルクにおける最大含有量が定められている(50ng/L)。 本サーベイランス計画は、農漁業業食品総局と共同で毎年実施している。 2004年に採取した104サンプルのうち、基準値を超過したものはなかったが、9サンプルから当該物質が5~30ng/Lの値で検出された(粉ミルク2サンプル(20ng/L及び30ng/L)とミルク7サンプル(5~12ng/L)。 本サーベイランス計画と平行して情報提供活動も実施されており、乳製品会社の責任者が飼育者に対し乳用動物に与えるべき飼料について注意喚起するよう促している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス経済財政産業省(MINEFI) |
情報源(報道) | 仏経済財政産業省 |
URL | http://www.finances.gouv.fr/DGCCRF/02_actualite/breves/brv0505i.htm?ru=02 |