食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00940090104 |
タイトル | 米国疾病予防センター(CDC)による調査:1984~2002年間のサルモネラ感染集団発生の入院状況及び抗菌剤耐性サルモネラ |
資料日付 | 2005年6月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は、抗菌剤耐性サルモネラが増加しているため、サルモネラによる1984~2002年間の集団発生状況を調査した。 米国で発生した32件の内10件が抗菌剤耐性Nontyphoidalサルモネラによるもので、発症者13 ,286人の22%が入院していた。対照的に22件の汎感受性(pansusceptible)サルモネラによる発症では2 ,194人の8%が入院していた(p<0.01)。死亡率の差は0.1%と0.06%であった。サンプルの偏りなどこの研究には限界があるが、従来からある抗菌剤耐性サルモネラ菌中毒の重篤性を示唆するデータに追加されるものになると考えられる。 CDCのEmerging Infectious Diseases Vol. 11 , No. 6 , June 2005に掲載。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | Emerging Infectious Diseases |
URL | http://www.cdc.gov/ncidod/EID/vol11no06/pdfs/04-1231.pdf |