食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00930320297 |
タイトル | OIE Disease Information 5月27日付 Vol.18 No.21 |
資料日付 | 2005年5月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ①中国の鳥インフルエンザ(野鳥):前回報告、家きん関連で2004年6月。青海省で発生(地名細部省略)。インドガン、オオズグロカモメ、チャガシラカモメ、アカツクシガモ、カワウなどの野鳥の死体519羽を発見(5月4日)。現場は渡り鳥のアジア欧州経路上の集合点。ハルピン獣医学研究所のPCR及び静脈内病原指標検査でH5N1を同定(18日)。(5月21日受信) ②クロアチアのめん・山羊ブルセラ病:1か所で発生。めん羊7頭に症状、8頭を殺処分。患畜群は、2週間前にボスニア・ヘルツェゴビナから違法輸入された(5月24日受信) ③インドネシアの高病原性鳥インフルエンザ(豚の感染・続報8号):養豚場3か所から計187検体を鼻腔用綿棒で採取して検査したところ、12頭からH5N1を同定(臨床症状はなし)。調査対象地域を拡大し、更に250検体を検査したがいずれも陰性。患畜のいる養豚場はいずれも養鶏場に近く、鶏糞からの感染と推定(5月23日受信) ④米国の水疱性口炎(続報3号):その後6か所で発生。馬7頭に症状(5月23日受信) ⑤中国の口蹄疫(続報1号):その後北京市、河北省、新疆ウイグル自治区の計3か所で発生。通常のサーベイランスで牛327頭の血清からウイルスを検索(症状なし)。全3 ,284頭を殺処分。口蹄疫ウイルスAsia1型と同定(5月26日受信) |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際獣疫事務局(OIE) |
情報源(報道) | OIE |
URL | http://www.oie.int/eng/info/hebdo/a_current.htm |