食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00930250328 |
タイトル | 英国でBSE感染牛を確認 |
資料日付 | 2005年5月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、最近の英国におけるBSE感染牛について公表した。 5月27日、ダイフェッド(Dyfed)の農場で飼育された2002年5月1日生まれのホルスタインとフリージアンの交配牛のBSE感染が確認された。これは肉骨粉の使用が全面禁止された1996年7月31日以降に生まれたBSE感染牛(BARB)としてはもっとも若齢のものとして報告されている。 この農場の同一コホートからは、すでに2001年10月3日生まれの牛が2005年3月1日に、また、2002年9月28日生まれの牛が2005年5月27日にBSEと確認されている。 このように同じ農場の同一コホートにからBSE感染牛3頭が確認された例は、BARBとしては初めてであり、英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)でも研究対象として興味を示しているという。また、DEFRAは、同委員会に対しBARBに関する研究を進めるよう依頼しているとのことである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | DEFRA |
URL | http://www.defra.gov.uk/animalh/bse/controls-eradication/barbinfo/01-05-2002.pdf |