食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00930040188
タイトル パラレッドのリスク評価に関するフランス食品衛生安全庁(AFSSA)の意見書
資料日付 2005年5月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 【諮問番号】第2005-SA-0126号
【諮問機関】競争消費不正抑止総局
【案件】粉末パプリカにおける染料パラレッドのリスク評価
【概要】4月26日に本案件について緊急に評価を依頼された。当該物質はおそらく発がん性があり、また変異原性がある。入手可能なデータがないため低用量のヒトへのリスクは評価できない。当該パプリカは多くの調理品において味付けに使用されている。健康に有毒な作用をもたらす可能性のある汚染物質の摂取量を制限する必要がある。以上のことから、AFSSAはたとえ低用量でもヒトの健康に対するリスクが排除できないとし、あらゆる管理措置を講じて消費者の暴露を防ぐよう勧告する。特に、粉末パプリカで味付けした調理食品の検査を強化すべきであるとしている。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) AFSSA
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/29726-29727.pdf