食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00930020188
タイトル アクリルアミドに関するフランス食品衛生安全庁(AFSSA)の通知
資料日付 2005年5月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 【案件】アクリルアミドに関するインフォメーションポイント第3号(全9ページ)
【概要】フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、2002年7月、2003年2月に、食品加工工程で形成されるアクリルアミドの潜在的リスクの評価に必要な知見及び入手可能なデータを総括した「インフォメーションポイント」を公表した。今回は、最近数ヶ月間で得られた知見及び分析的・毒物学的研究について総合評価を作成した。フランス人のアクリルアミド暴露量を推算している。
 項目は以下のとおり。①アクリルアミドに関する新たな毒物学的・毒物動態学的データにはどのようなものがあるか?②最新の疫学研究は消費者に対するリスクに関して新たな情報をもたらしたか?③分析的方法論はどこまで進歩したか?③フランスでは食品中のアクリルアミドのレベルについてどのようなデータを所有しているか?④食品によるアクリルアミド暴露の評価、⑤消費者にはどのようなリスクがあるのか?⑥結論。
 結論では、現在の知見からは食品の調理又は摂取について特別な勧告を出すことはできないが、脂肪分が多い食品や油で揚げた食品を控えめにして、果物や野菜を多く取り入れたバランスのとれた食事を心がけることを勧めている。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) AFSSA
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/29723-29752.pdf