食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00910430328 |
| タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)の獣医長官による2004年度年報 |
| 資料日付 | 2005年5月17日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 英国環境・食料・農村地域省（DEFRA）は、5月16日のホームページで獣医局長による2004年度家畜衛生報告書（The Report of the Chief Veterinary Officer：Animal Health 2004）を発行したことを発表した。年報は、180ページにわたり次の項目毎に業務内容の進展を報告している。 第1部 戦略 第2部 食品の安全性とヒトへの感染症に関する公衆衛生 第3部 外来性、特定地区、新興疾病サーベイランス 第4部 家畜の疾病予防と管理 第5部 農場、輸送、市場、と畜時における家畜の福祉 年報の冒頭に記載された第1部及び第2部の概要は以下のとおり。 ①第1部：2002年1月に発表された「農業と食料の将来」についての政策委員会の推薦にもとづいて開発され、2004年6月に発表された「家畜の健康と福祉に関する戦略」に基づく各活動は順調に進展した。 ②第2部：BSE発症が引き続き減少しOTM規則を廃止することを検討できる状況となり、OIEの定める”中程度のリスク段階”に分類れさた。EUの他の加盟国並みの牛肉輸出の可能性。研究分野におけるめん羊、山羊に対するBSEの感染問題等への取組。口蹄疫及びニューカッスル病の発生に対する緊急時対策としての戦略、実施法、管理業務など関する検討結果報告。 その他、2004年に実施された業務の内容が過去と比較してどのように進展したかを報告している。 年報については以下のURLを参照。 第1～2部：http://www.defra.gov.uk/corporate/publications/pubcat/cvo/2004/part1.pdf 第3～5部：http://www.defra.gov.uk/corporate/publications/pubcat/cvo/2004/part2.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源（公的機関） | 英国環境・食料・農村地域省（DEFRA） |
| 情報源（報道） | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
| URL | http://www.defra.gov.uk/news/2005/050516c.htm |