食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00910370295 |
タイトル | FAOのonlineマガジン「Agriculuture 21」5月号 |
資料日付 | 2005年5月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAO農業部は、オンラインのマガジン情報誌Agriculture21/5月号をリリースした。新着情報(Whats new)と注目情報(Spotlight)の項目に分けて提供している主な情報概要は以下のとおり。 1.新着情報 ①鳥インフルエンザ:その発生は、推定で最大120億ドルの損失を与えたと考えられる。H5N1ウイルスはいくつかの国において何年も生残する可能性がある。故に鳥インフルエンザ撲滅には長 期にわたる国内地域及び国際レベルでの今以上の協調が求められる。 ②有害昆虫:FAOと国際原子力機関(IAEA)は、「地域全体に及ぶ有害昆虫の制御」に関する国際会議を2005年5月9~13日にかけてウィーンで開催する。計画では、生殖不能昆虫を諸害虫に対する制御法に組み合わせて用いる。 ③動物用飼料:レポート「動物用飼料の品質と安全性を評価する」では、飼料分析、飼料組成、栄養物の品質及び抗生作用を有する成長促進剤に関する近年の諸研究を紹介。 2.注目情報 ①食品供給体系の安全性を確保する(2005年4月発表):急速な都市化、食品貿易のグローバル化及び食糧生産の集約化が進み、食品安全体系(food safety system)は、今までに経験したことのない問題に直面している。 ②優良農業規範とSARD(2005年4月発表):FAOの持続可能な農業と農村開発(SARD)計画は、数々の新しい取り組みと目標(new challenges and targets)に対応することになる。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | http://www.fao.org/ag/ |