食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00910190149 |
タイトル | 無鉤嚢虫の低感染率地区におけると殺動物検査改定のリスク評価に関する欧州食品安全機関(EFSA)科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2005年5月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 現行法下では仔牛の無鉤嚢虫検査方法として、頬肉の切開・舌の目視検査や触診・心臓や横隔膜の目視検査などが義務付けられているものの、通常の食肉検査におけるこれら触診や切開は、無鉤嚢虫の発生を正確に示す方法だとは言えない。また、必要な定量データの不備、低品質のデータのため、欧州全体の様々な生産システムに適用可能な無鉤嚢虫の定量的リスク評価は不可能である。 しかし、仔牛の生産システムにおける無鉤嚢虫のリスク評価は、個々の農場レベルにおいて、少なくとも半定量的アプローチ(リスクプロファイリング)を用いて行い、一般的リスクレベルに基づいてグループ(高・中・低リスク)ごとに分類する必要がある。また、食肉検査で無鉤嚢虫を発見すれば疫学試験を行い、農場での感染源を特定するとともに、リスクプロファイルを更新する必要もある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EFSA |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/biohaz/biohaz_opinions/913/biohaz_opinion_ej176_cystircercus_en1.pdf |