食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00900540188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)特定療法用食塩関連意見書 |
資料日付 | 2005年5月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | [諮問書番号] 第2004-SA-0295 [案件] 食塩の摂取量を低減する(hyposod?)食餌療法として、ナトリウム濃度を低減しカルシウム及びマグネシウムを強化した食塩に関する評価 [諮問機関] 競争消費不正抑止総局 [概要] 節度のある食塩摂取量低減療法の一環で、正常血圧が高い特定の肥満者や高齢者が使用するものとして申請された。本製品は、食卓塩及び調理塩の代替として使用される。「ナトリウム濃度低減」、「カルシウム・マグネシウムの強化」等の様々なヘルスクレイムを伴う。本製品の摂取によりナトリウム摂取量を適度に低減することで、ターゲットとなる集団の血圧に有益な作用をもたらす可能性はあるが、カルシウム及びマグネシウムについては、本製品からの摂取量では血圧の正常化に有益な作用を有意なレベルで及ぼすには不十分であると考えられる。また、「カルシウムの1日所要量をカバーするのに寄与する」や「カリウムを過剰に摂取することなくナトリウムの1日摂取量を低減できる」とするヘルスクレイムは適切ではない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | AFSSA |
URL | http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/29279-29280.pdf |