食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00900210188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)によるボツリヌス菌関連意見書
資料日付 2005年5月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) [諮問書番号] 第2003-SA-0183号
[案件] 肉を主成分とした加工品製造におけるClostridium botulinumの危害考慮
[諮問機関] フランス食品総局
[概要]2003年秋にボツリヌス中毒症が4ヵ所で発生した。肉加工製品の販売施設の10%で推奨保存温度が遵守されていなかったことが、調査で判明した。AFSSAの勧告を受けて、食品総局は県獣医局に対し、危害分析にC.botulinumが十分考慮されているかどうか、またC.botulinum危害を制御するための方法が十分な効力を伴って実施されているかどうかを確認するための手法を提示する業務通知を作成した。AFSSAは、本通知に関する科学的・技術的支援を要請された。
 機械的に分離し、75℃を超えない温度で熱処理した肉の加工製品は、冷却(冷凍)保存をする製品として、又は保存料を添加した後に常温で保存する製品として扱うべきである、などいくつかの考察がなされた。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) AFSSA
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/29289-29290.pdf