食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00900200188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)によるリステリア菌関連意見書
資料日付 2005年5月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) [諮問書番号] 第2003-SA-0362号
[案件] Listeria monocytogenesリスクの観点からの食品分類及び当該菌増殖試験プロトコルに関する意見書(第2000-SA-0094)の改訂
[概要]本意見書は、L.monocytogenesリスクの観点から食品を3つのカテゴリーに分類する手法及び食品中のL.monocytogenes増殖試験実施に向けたガイドラインに関する2001年10月29日付意見書を廃止し、それに代わるものとなる。フランスでは国及び事業者の様々な試みにより、80年代後半以降リステリア症例数は減少した。しかし、こうした努力にもかかわらず、特に包装開封後に食品が再び汚染する可能性が依然として重要な管理点となっている。従って、L.monocytogenesリスクに関する食品安全確保には、リスク評価・管理に役立つ手段の開発を続けていくことが求められる。また、2001年の意見書の適用に伴い受けてきた数々の指摘を考慮に入れ、今回見直すこととなった。
 改訂した意見書の項目には、食品の微生物学的ライフサイクルの決定や欧州委員会の規則案に準拠した食品分類アプローチなどがある(全21ページ)。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) AFSSA
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/29302-29303.pdf