食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00900150188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)によるダイオキシン関連意見書 |
資料日付 | 2005年5月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | [諮問書番号] 第2003-SA-0305 [案件] 飲料水におけるダイオキシン類の最大許容値の設定 [諮問機関] フランス保健総局 [概要] サヴォワ県の水資源調査プログラムの一環として採取された水から検出されたダイオキシン類のリスク及び飲料水におけるダイオキシン類の最大許容値の設定に関して意見を求められた。体重60kgの大人が1pgTEQ(WHO)/L(当該水資源から採取したサンプルのダイオキシン類及びフラン類に関する高いほうの推算値)を含む2Lの水を毎日摂取する場合のダイオキシン類・フラン類の摂取量は、JECFAが設置した暫定月間耐容摂取量を大幅に下回ることなどから、問題の水が消費者への健康リスクを生じさせるものではない。また、沈殿法等による水の清浄化処理でダイオキシン類は低減できることやWHOなどの国際機関が飲料水のダイオキシン類及びフラン類については指針値を提案していないことなどから、現在の知見では最大許容値を設定する必要はないと考える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | AFSSA |
URL | http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/29308-29309.pdf |