食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00900120149 | 
| タイトル | 食品中のアクリルアミドに関するサマリーレポート(第64回FAO/WHO合同食品添加物専門委員会(JECFA))に関する欧州食品安全機関(EFSA)科学パネルのコメント | 
| 資料日付 | 2005年4月27日 | 
| 分類1 | - | 
| 分類2 | - | 
| 概要(記事) |  EFSAの科学パネルは、第64回FAO/WHO合同食品添加物専門委員会(JECFA)が作成した「食品中のアクリルアミドに関するサマリーレポート」について審議した。 同専門委員会がアクリルアミドのリスク評価に適用した暴露マージン(MOE)は、EFSAの科学パネルも、遺伝毒性や発癌性を持つ化合物に対して適用を提案している。また、サマリーレポートでは、毒性データベースが不十分であるため、今後、発癌性及び長期神経毒性試験の結果が明らかになればアクリルアミドの再評価を行うべきであること、生理学的薬物動態(PBPK)モデルを使用しヒトの生物指標データと実験動物の暴露評価及び毒性の影響を結びつけること、今後も食品中のアクリルアミドを減少させる努力を行うことなどが推奨されている。 科学パネルは、上記サマリーレポートの提案に同意し、当面の間、EFSAによる追加評価は必要無いという結論に達した。  | 
						
| 地域 | 欧州 | 
| 国・地方 | EU | 
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) | 
| 情報源(報道) | EFSA | 
| URL | http://www.efsa.eu.int/science/contam/contam_statements/902/contam_acrylamide_statement1.pdf |