食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00890310305 |
タイトル | EU、Bt10遺伝子組換えとうもろこし検出用PCRアッセー技法を採用 |
資料日付 | 2005年4月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの遺伝子組換え体(GMO)に関する共同体基準研究所(CRL)である共同研究センター(JRC)は、スイスのSyngenta社が提案するGMとうもろこしBt10を検出するためのPCRアッセー技法を採用した。同社は未認可のBt10の種子を認可済みBt11と混同して米国に輸出し、これがEU内にも誤って輸出されていた可能性がある。この件を受けてEUは、米国からの輸入とうもろこしにBt10フリー証明書を義務づけるとともに、Syngenta社にはBt10の検出方法について情報を提供するよう求めていた。 今回JRCが採用した検出技法は、同社が提案するPCRプロトコルを利用する技法である。技法の詳細が以下のURLに掲載されている。 http://gmo-crl.jrc.it/detectionmethods/Bt10%20Detection%20Protocol.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/comm/dgs/health_consumer/dyna/enews/index.cfm |