食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00890160305 |
タイトル | EU、ウルグアイの口蹄疫対策に関する視察団報告書 |
資料日付 | 2005年4月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは、ウルグアイからEUに輸出される生鮮肉の安全性を確保するため、同国における口蹄疫対策の実施状況を2004年9月に視察し、今般、その報告書を公表した。今回の視察は、主として2003年6月の視察時の指摘点についての改善状況を確認することが主眼であった。以下を含む幾つかの点が言及されている。 ①口蹄疫の被疑患畜が出た場合の通知、調査、血清検査等の流れは良好であった。 ②所轄官庁の人材不足の問題は何ら改善が見られなかった。依然職員が不足しており、募集も進んでいない。 ③職員の教育訓練は幾分改善され、マニュアル等も配布されているが、依然として指示の欠如、不明確な内容が見受けられる。 ④国の家畜情報システムは緒についたばかりで、しかも焼き印や群れの移動に依存しているところから、個体のトレーサビリティの点で信頼度が低い。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7187/2004 |