食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00870530342 |
タイトル | 年末祝祭用食品の検査結果 |
資料日付 | 2005年4月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農漁業省食品総局は5日付業務通知で、2004年12月1日~2005年1月7日に実施した年末祝祭用食品の検査結果(全8ページ)を公表した。 本検査の主要目的は、動物及び動物由来食品の加工・流通施設において、活動が増加する当該期間に衛生規則が遵守されているかどうかを確認することにある。従って、特に施設の運営及び食品衛生管理に集中して検査が行われた。主な結果は以下のとおり。 ①ジビエ(狩猟鳥獣)肉については、飼育された狩猟鳥肉304件、野生の狩猟鳥肉410件、飼育されたジビエのと体・枝肉61件、詰め物をした調理準備済みの鶉(うずら)・その他の小型家きん肉160件、猪以外の大型野生ジビエのと体・枝肉3 ,235件が検査された。そのうち、検印の不備が確認された件数は、それぞれ31、9、2、5、15。また、不法販売数は2、11、0、0、5。また、猪のと体・枝肉4 ,434検査数の0.7%にあたる31件が旋毛虫検査を受けていなかった。 ②貝類については、発送・浄化施設への立入調査施設392件のうち4.8%にあたる19件が自己検査を怠っていた。また、20.4%にあたる80件でとレーサビリティに不備があった。 ③家きん類、蹼足類などについては、レストランや大・中規模スーパーなどで計10 ,183件の検査が実施されたが、警告を受けたのは1 ,465件、調書作成は216件であった。また、押収・回収は1 ,033件で、回収された製品は45トンにのぼった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | 仏農漁業省 |
URL | http://www.agriculture.gouv.fr/spip/IMG/pdf/dgaln20058102z.pdf |