食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00870250315 |
タイトル | ドイツでBSE感染牛を確認(肉骨粉給餌禁止以降に出生した牛) |
資料日付 | 2005年4月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツで肉骨粉給餌禁止(2000年12月1日)以降に出生した牛で初めてBSE感染を確認した。患畜はドイツバイエルン州シュバーベン県の2001年5月28日出生の雌牛。BSEサーベイランスで発見され、リームス島のドイツ連邦家畜ウイルス性疾患研究所で定型プリオンが確認された。 これを受けドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)はプレスリリースを発表し、肉骨粉給餌禁止措置が即座に完全に行き渡らなかったのではないか、これはBSE検査緩和(検査月齢引き上げ)要求への反論となりうるものだとする事務次官のコメントを掲載した。2005年から2006年にかけてBSE感染牛の確認頭数が減少すれば、消費者保護対策の効果が現れたと考えることができるとし、暦に従うのではなく常に消費者保護を優先せねばならないとしている。 関連記事 http://www.spiegel.de/panorama/0 ,1518 ,350019 ,00.html (ドイツのBSE感染牛の累計は370頭) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) |
情報源(報道) | 連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) |
URL | http://www.verbraucherministerium.de/index-0002820820B9125587096521C0A8D816.html |