食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00870130104 |
タイトル | 2004年6月~7月にカナダと米国で発生したローマトマトによるサルモネラ中毒の調査報告書 |
資料日付 | 2005年4月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病予防センター(CDC)の死亡疾病週報(MMWR)4月8日号に2004年6月~7月にかけてカナダと米国で発生したローマトマトによるサルモネラ中毒の調査報告書が掲載されている。 2004年夏、米国北東部及びカナダでローマトマトが原因とされるサルモネラ中毒が発生し561人が感染した。 調査によるとトマトは収穫の直前ないしは直後に汚染された可能性があった。フロリダ州とサウスカロライナ州の9箇所の生産農家、包装施設の検査では該当するサルモネラ菌の検出はできなかったが、一部施設が稼働中により検査出来なかったため、2005年の収穫時期に再度検査を実施することとなった。 サルモネラ中毒を予防するためには加熱調理が重要であるが、トマトは生食されることが多いため、トマト生産者、食品衛生監督官庁等が連携し、トマトのサルモネラ汚染のモニタリングと感染予防に努めることとしている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | CDC |
URL | http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5413a1.htm |