食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00860190294 |
タイトル | WHO「鳥インフルエンザ-朝鮮民主主義人民共和国における家きん類でのアウトブレイク-13」 |
資料日付 | 2005年3月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは、「鳥インフルエンザ-北朝鮮における家きん類でのアウトブレイク-13」を3月30日付けでリリースした。 3月27日、北朝鮮の国営放送は、家きん類における鳥インフルエンザの同国初のアウトブレイクを公式に報道した。現在までに複数の商業規模の家きん類飼育場で多数の家きん類でのアウトブレイクが報告されている。これらの家きん類飼育場の一つは平壌地域にある。当局は更なる拡大を防ぐために大量殺処分を実施している。 ヒトへの感染症例は今のところ報告されていない。 平壌にあるWHO事務所は、ヒトの感染症例の可能性を検出するサーベイランスと診断能力の強化に直接的な援助を申し出ており、抗ウイルス剤であるオセルタミビル(osertamivir)を供与した。この薬品は、治療目的及びヒトへの感染とヒトでの疾病のリスクを低減させるのに予防的に用いることができるものである。 また、WHO事務所は、更に家きん類の殺処分に携わる係員向けの防護装備の提供を申し出るとともに、近日中にヒトでの鳥インフルエンザH5亜型を研究所で診断する検査キットを発送する。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.who.int/csr/don/2005_03_30/en/ |