食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00860120108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)は環境中の化学物質や放射線による「発がん性リスク評価ガイドライン」と「若年での暴露によるリスクに関する補足ガイダンス」を発表。
資料日付 2005年3月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  この発がん性リスク評価ガイドラインは1986年以来の更新であり、米国環境保護庁(EPA)の研究者が化学物質の環境暴露による発がん性のリスク評価を実施する際の原則と手順を示すマニュアルであると同時にEPAのリスク評価手法に関する基本的情報を広く一般に提供するものである。
 この発がん性リスク評価ガイドラインは変異原性など他のリスク評価ガイドラインと共に利用される。「若年での暴露によるリスクに関する補足ガイダンス」では特に2歳~16歳に関し成人と比較した場合、特定の化学物質で発がん性リスクが3倍~10倍高くなるとしている。
 更に、これらガイドラインは現在EPAが進めている化学物質リスクデータベース、IRIS(Integrated Risk Information System)のためのアクリルアミドなどの発がん性リスクの同定にも利用される。
PDFファイル166ページのガイドライン等関連書類は
http://cfpub.epa.gov/ncea/cfm/recordisplay.cfm?deid=116283 から入手可能
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) EPA
URL http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/b1ab9f485b098972852562e7004dc686/33d8dfc4dfe30aa085256fd3005bdbeb!OpenDocument