食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00850420149 |
タイトル | 醸造時の清澄剤として使用される牛乳・卵・魚製品に関する科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2005年3月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | The EFSA Journal (2005) 183 , 1-5 「醸造時の清澄剤として使用される牛乳・卵・魚製品に関する科学パネルの意見書」(Request N° EFSA-Q-2004-136) [概要] 清澄剤として使用される牛乳・卵・魚製品についての提出データは情報が限定されており、最終製品中の清澄剤のたん白やペプチドの残留水準が必ずしも明確ではない。また、最終製品に関する実験データは、その非アレルギー性を証明するには不十分であり、現在進められつつある動物実験も、最終製品の非アレルギー性を評価するには適切な実験であるとは言えない。 従って、上記製品がアレルギー患者に副作用を引き起こす可能性は、提出データに基づいて判断が不可能である。今後、アレルギー患者を被験者にした適切な臨床試験などを行う必要がある。 (参考) ① サイダーの清澄剤として使用される牛乳・卵・魚製品に関する科学パネルの意見書http://www.efsa.eu.int/science/nda/nda_opinions/842/03opiniononfiningagentsincider_ctpc1.pdf ② ワインの清澄剤として使用される牛乳製品、卵製品、魚製品に関する科学パネルの意見書http://www.efsa.eu.int/science/nda/nda_opinions/841/02opiniononfiningagentsinwines_onivins1.pdf ③ ワイン製造時に使用される牛乳製品、卵製品、魚製品に関する科学パネルの意見書http://www.efsa.eu.int/science/nda/nda_opinions/840/01opiniononproductsinwine_dwv1.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/nda/nda_opinions/842/03opiniononfiningagentsincider_ctpc1.pdf |