食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00840260160
タイトル 英国でスパイス中にアフラトキシン及びオクラトキシンを検出
資料日付 2005年3月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は、ハンガリーにおいてパプリカ中に自然発生したアフラトキシンがEUの基準値を超えていたとの情報を受け、英国におけるパプリカ、チリパウダー、唐辛子等のアフラトキシン類による汚染状況について分析した。また、スパイス中のマイコトキシンに関する今後のEUレベルでの協議に備えて、オクラトキシンAについても分析した。
 流通、保管の種々な場所より採集されたスパイス61検体が調査され、そのうちの3検体が基準値(アフラトキシンB1で5μg/kg、トータルアフラトキシンで10μg/kg)を上回っていることが判明した。
 また、2種類に基準値以上のオクラトキシンAを検出した。そのうち1種類は、アフラトキシンについても基準値以上であった。
 これらの基準値を上回った製品類については、基準庁は関連するバッチの製品をすべて回収するよう指示した。
 詳しい結果結果は、以下のサイトより入手可能。
 ○http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis7305.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) UKFSA
URL http://www.food.gov.uk/science/surveillance/fsisbranch2005/fsis7305