食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00840120330
タイトル 英国イングランド、ウエールズ地区における腸内細菌感染症1 ,2月の状況
資料日付 2005年3月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国保健保護局(HPA)は、3月10日発行の週報(CDRWeekly)15巻10号にイングランド、ウエールズ地区の2005年2月度(6週から9週)の食品由来の腸疾患症例数について発表した。
 報告によれば、サルモネラについては、2005年1月度の発症は5つのセロタイプ合計で589症例(サルモネラ・エンテリティディス(S.Enteritidis)他のPTsが175、サルモネラ ティフィムリウム(S.Typhimurium)158)、2月度は382症例であった。
 また研究所からの報告として、カンピロバクター、 O-157、サルモネラ、シゲラ ソネイ(Shigella sonnei)、ロタウイルス、ノロウイルス、クリプトスポリジウム、ジアルジア(Giardia)の感染症例に関する報告受領数が載っているが、最も報告の多かった感染症例はロタウイルスによるもので2月度(6週から9週)合計で1
,641、本年累計で2
,825(前年同期2
,425)であった。次は、カンピロバクターで2月度1
,190、本年累計で3
,199(前年同期5
,999)であった。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康保護局(HPA)
情報源(報道) HPA
URL http://www.hpa.org.uk/cdr/archives/2005/cdr1005.pdf