食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00830370361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、コエンザイムQ10を薬品として分類しない旨の草案を発布 |
資料日付 | 2005年3月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は3月1日、コエンザイムQ10は臨床的に確実な治療効果が証明されていないことから、今後、当該成分を薬品として分類しない旨の公告「CoenzymeQ10(Ubidecarenone)を含む薬品の安全な治療効果に対する再評価及び関連する処理事項にかかる公告(草案)」を発布した。 草案の抄訳は、以下の通り。 ①行政院衛生署(以下、本署)は、CoenzymeQ10(Ubidecarenone)を含む薬品の安全な治療効果について再評価を実施した。当該成分は、臨床的に確実な治療効果が証明できず、多くの国で食品添加物として分類していることから、評価結果に基づき、当該成分を薬品として分類しないことを認定する。 ②本署は、本件について正式に公告をした日から6ヶ月後に、さらに公告を発し、当該成分を含む調合薬の薬品許可証を取り消す。 ③上記事項について意見のある場合は、3月20日までに、根拠となる文献資料とともに本署に送付されたい。期限を徒過した場合には、意見のないものと見なす。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=40263 |