食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00830330149 |
タイトル | 害虫耐性のある遺伝子組換えトウモロコシ1507 maizeの販売認可に関する科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2005年3月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)科学パネルの意見書 The EFSA Journal (2005) 182 , 1-2 「害虫耐性のある遺伝子組換えトウモロコシ1507 maizeの販売認可に関する科学パネルの意見書(Application No EFSA-GMO-NL-2004-02)」 [概要] 当該製品に関する提出資料は、挿入DNAの解析、毒性及びタンパク質のアレルゲン性に関する試験、栽培学上の特質、成分の比較分析、栄養及び環境評価などである。解析結果から、ペプチドやタンパクには、既知の毒性及びアレルゲン性との相同性はないことが判明した。また、栄養的にも従来種と同等であった。 一方、1507 maizeの輸入・飼料及び工業用加工・栽培に関し、当該製品は特殊な栽培環境でしか生存できず、在来近似種と交配する可能性は低いと考えられ、当該製品の定着や拡散による非意図的な環境汚染の可能性も低いと考えられる。 1507 maizeに関して入手可能な情報から、EU加盟国が抱いている主要な疑問点はほぼ解決したと思われ、また当該製品は推奨使用下で、ヒト及び動物の健康・環境に対して悪影響を及ぼすことはないと考えられる。 (参考)当該製品の輸入・飼料及び工業用加工・栽培に関する意見書は下記。 Http://www.efsa.eu.int/science/gmo/gmo_opinions/827/op_gm08_ej181_1507_opinion_doc1_en1.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EFSA |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/gmo/gmo_opinions/826/op_gm07_ej182_1507_opinion_doc1_en1.pdf |