食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00830280314 |
タイトル | 「キシメジ摂取による健康リスク」に関する意見書 |
資料日付 | 2005年3月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は意見書「キシメジ摂取による健康リスク」を公表した。概要は以下のとおり。 キシメジ(Tricholoma equestre)は横紋筋融解症を引き起こすことがあるため、フランスとイタリアでは販売が禁止されている。ドイツでも同様の措置を講じるべきかどうか検討するため、BfRは依頼を受けてリスク評価を行った。 データ不足のため最終的なリスク評価はできないものの、用心のためにBfRはキシメジを摂取しないよう勧告する※。しかし中毒を起こす他のキノコ(生のナメタケなど)と比較すると消費者へのリスクは極めて小さい。なおドイツではキシメジ摂取による中毒症例は報告されていない。 (※BfRの前身機関、連邦消費者保護家畜衛生研究所BgVVが出していた勧告を支持。) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | (独)BfR連邦リスク評価研究所 |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/risiken_beim_verzehr_von_gruenlingen.pdf |