食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00830150107 |
タイトル | 魚介類に含まれるメチル水銀に関する消費者調査(グループインタビュー)の結果要約 |
資料日付 | 2005年3月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)と環境保護庁(EPA)が合同で策定した「魚介類に含まれる水銀による胎児や幼児のリスクについて知っておくべきこと」という勧告について、妊婦等による当該勧告の理解度、勧告の利用方法等を確認するため、米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は消費者調査(グループインタビュー)を実施した。 主な調査結果の概要は、以下のとおり。 ①分かりやすく簡単なメッセージが求められている。 ②摂食を避けるべきとされているマグロの種類への理解は不十分である。 ③大多数の対象者から食用不可(DO NOT EAT)にリストアップされている魚は避け、他の魚は食べる頻度を減らすという意見があった。 ④多くの対象者から「胎児にリスクがあるのなら普通の人にもリスクがあるに違いない」という口コミ情報の溢出効果(Spillover effect)が見られた。 ⑤「多くの種類の魚」について明確な判断を示すことが求められている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | FDA-CFSAN |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/admehg3g.html |