食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00820560305 |
タイトル | EU、成長促進抗生物質の飼料添加を2006年から禁止 |
資料日付 | 2005年3月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUでは主として安全上の理由から、2006年からmonensin sodium , salinomycin sodium , avilamycin , flavophospholipolの飼料への使用を禁止する。 他の諸国で、このような全面禁止を施行しているところはない。よって市場での競争や利益を確保するため、EUの畜産業者は抗生物質に替わる代替手段を模索する必要がある。そのため、欧州委員会は第6次フレームワーク・プロジェクト(FP6)の一環として、REPLACEプロジェクトに予算を拠出し、植物、植物抽出物質及びその他の天然物質の有効性を検証する。 FP5(2001~05年夏)ではRUMEN-UPプロジェクトが予算化され、反芻動物向けの飼料添加物として500種の植物及び植物抽出物質を収集した。REPLACEプロジェクトではこれらに加えて天然物質も調査対象に加えて精査し、非反芻動物向けの飼料添加物としての有用性を検証する。(RUMEN-UPで調査した植物名とその効用の一覧表が掲載されている。) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ew/2005/050303.asp#5 |