食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00820350302 |
タイトル | 米国モンタナ州地裁によるカナダからの生牛輸入再開差止め裁定に対する米国農務省(USDA)の声明 |
資料日付 | 2005年3月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国モンタナ州地方裁判所は、3月2日、肉牛生産者団体(Ranchers-Cattlemen Action Legal Fund , United Stockgrowers of America (R-CALF USA))が訴えていたカナダ産生牛の輸入再開の一時指し止め要請を認めるとの裁定を出した。 これを受けて同日、米国農務省(USDA)のJohanns長官は、この裁定に失望する旨の次の声明を発表した。 ①30ケ月齢以下の生牛の輸入を3月7日以降再開するというUSDAの最少リスクルール(minimal-risk rule)の施行を一時差止めするというモンタナ州地裁の裁定に失望した。 ②USDAは消費者と家畜の健康を保護するために、米国とカナダで実施している最少リスクルールを信頼している。また、カナダを最少リスク国と認定しているOIEに従って作成したリスク評価についても完全に信頼している。 ③本日の裁定は、最少リスクルールの本質についての考えではなく、訴訟を考慮する間のむしろ手続き的な遅延策である。USDAは科学に基づいた牛肉の国際取引が再び速やかに確立されることを信じている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | USDA |
URL | http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2005/03/0072.xml |