食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00810310340 |
タイトル | フランスでのvCJDと血液製剤に関する措置 |
資料日付 | 2005年2月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス厚生省保健総局及びフランス健康関連製品衛生安全庁(AFSSAPS)は、vCJD患者の血液から作られた血液製剤による治療を受けていた者に対する情報提供に関する全国倫理諮問委員会の答申を受けて、一連の措置を発表した。 当該血液製剤のうち、濃厚赤血球などの輸血を受けていた者については、既に個別に情報提供が行われている。その他の血液由来医薬品による治療を受けていた者は5万人にのぼる。日常的に治療を受けていた人と臨時に治療を受けた人を区別し、前者のなかでも血友病患者に限って個別に情報提供をすることになった。それ以外の患者に個別の情報提供を行わないのは、リスクが明確でなく、また製造工程で十分な安全対策を講じているとして、無用の混乱を避けるためだという(http://www.lemonde.fr/web/article/0 ,1-0@2-3226 ,36-399777 ,0.html)。 フランス厚生省は「vCJDと血液製剤」(評価の更新、予防措置及び血液製剤による治療を受けていた者に対する情報提供措置)と題する11本(付属文書2本)のPDFファイルを掲載した。ファイルには、「8人目及び9人目のvCJD症例による献血が発覚した後の輸血による病原体伝達リスクに関する決定の概要」(1ページ)、「フランスのvCJD症例に関する記述」(2ページ)、「リスクアナリシス:英国及びフランスの状況比較」(3ページ)、「フランスにおけるvCJD:症例はどれくらいの数が予測されるか?」(1ページ)などがある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス厚生・連帯省 |
情報源(報道) | 仏厚生省 |
URL | http://www.sante.gouv.fr/htm/dossiers/alerte/index.htm |