食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00770080322
タイトル スイスの平飼い鶏卵のダイオキシン量に関するQ&A
資料日付 2005年1月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スイス連邦保健局(BAG)は、ドイツの平飼い鶏卵ダイオキシン汚染問題を受け、スイスの状況をQ&A形式で説明する「卵のダイオキシン汚染」を掲載した。概要は以下のとおり。
 ①連邦保健局は2002年のダイオキシン・モニタリングで、鶏卵46サンプル(34:スイス産、9:輸入)を検査した。スイスでは10年以上前からケージ飼いが禁止されているため、検査対象は平飼い鶏卵のみである。
 検査結果は、最大値1.5pg/g、中央値0.6pg/gであった。スイス及びEUの最大耐容量3pg/gを下回っており、消費者への危険はない。また現在までにスイス産鶏卵が問題を引き起こしたことはない。
 ②鶏肉のダイオキシン汚染については、連邦保健局が2004年12月に分析調査を行った。結果は2005年春に提出される予定である。
 ③連邦保健局(BAG)はダイオキシン汚染を軽減する措置を講じており、ここ数年の間に環境中のダイオキシン量は半減している。
地域 欧州
国・地方 スイス
情報源(公的機関) スイス連邦保健局(BAG)
情報源(報道) 連邦保健局(BAG)
URL http://www.bag.admin.ch/verbrau/aktuell/d/dioxin_fragen%20antworten.pdf