食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00770030160 |
タイトル | レタス及びほうれんそう中の硝酸塩について |
資料日付 | 2005年1月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)スコットランドは、硝酸塩に関する最近の方針及び調査研究について関係団体に送った書面を公開した。内容は、次の3点について簡潔にまとめている。 ①欧州における硝酸塩に関する最近の会議結果 レタス、ほうれんそうに存在する硝酸塩については、2004年11月に農業由来の汚染物質についてのワーキンググループの会議で討議された際、2005年1月までの移行期間中には、硝酸塩のEC規則で決定された残留基準にすぐには対応できない加盟国がいくつかあった。 2004年12月17日に開催された食物連鎖及び家畜の保健に関する常任委員会でも進展がなく、英国は移行期間の延長を支持した。英国で実施されている追跡試験の結果を考慮しての発言であったが、南欧の加盟国は反対している。この点はさらに討議され、常任委員会における毒性学上の安全性に関する次回会議で決定される。 FSAは、消費者の健康を守るとともに、英国のレタス産業にも大きな打撃を与えない方向を検討していく意向を持っていること。 ②英国におけるレタス及びほうれんそうについての追跡試験 ECの硝酸塩の残留基準値に関する規則の実施のために、他の加盟国でも追跡試験を実施しているが、英国では1996年から実施し、これまでのところ基準値を上回る結果は出ていないことに関する報告。 ③食品及び飼料の管理に関するEC規則882/2004の説明 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | UKFSA |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/jan/nitratescotjan05 |