食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00740600149 |
タイトル | フィッシュミール用原料魚保存料KDF Preservative"の安全性と有効性に関する科学パネルの意見" |
資料日付 | 2004年12月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | The EFSA Journal (2004) 140 , 1-21 フィッシュミール用原料魚保存料”KDF Preservative”の安全性と有効性に関する科学パネルの意見(Question NO EFSA-Q-2004-024) [概要] 実験結果から、当該添加物は魚及び魚副産物の保存期間を延長したが、特に顕著な副作用は見られず、代謝物であるギ酸塩の動物組織への蓄積も観察されなかったため消費者への暴露も考えがたい。また、環境中で、Potassium diformateは速やかにギ酸塩とカリウムイオンに分解されるが、ギ酸塩も急速に分解され生物濃縮を起こす可能性がないため、環境に対する危険性は低いと考えられる。 [背景] KDF PreservativeはPotassium diformateの50%水溶液であり、既に、あらゆる動物用飼料添加物として認可している国もあるが、飼料保存添加物として認可申請がなされているものの、EUレベルでは認可されていない。今回、当該添加物に関して、フィッシュミール用原料魚及び魚副産物の防腐剤として認可申請されたため、科学パネルが評価を行うことになった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EFSA |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/744/kdfpreservative1.pdf |