食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00550360208
タイトル FSANZ、ルピナスアレルギーに関するFact Sheetsを発表
資料日付 2004年8月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準庁(FSANZ)は、8月18日、lupin(マメ科ルピナス)のアレルギーに関するFact Sheetsを発表した。
 ”Medical Journal of Australia”誌 (Vol 181:4
, 16 August 2004)で、lupinを含む食品によるニュージーランド症例3例が報告された。
 欧州ではLupinを食用にしているが、豪州では西オーストラリアで栽培し、主に家畜の飼料としている。Lupinは、ピーナッツ、大豆等と同じマメ科に属しており、ピーナッツにアレルギー反応を起こす人は注意を要する。
 FSANZは、lupinを含む包装食品にはその旨を表示することとしている。
 また、豪州で含有量に関わらずアレルギー表示の義務がある食品は8品目あるが、lupinは使用が限られていることから、このリストに加えることはしないとしている。
(http://www.mja.com.au/public/issues/181_04_160804/smi10130_fm.html)
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ/ホームページ
URL http://www.foodstandards.gov.au/mediareleasespublications/factsheets/factsheets2004/lupinproductsandalle2556.cfm