食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00530350105
タイトル FDA VETERINARIAN‐CVMのニュースレター(2004年5・6月号)
資料日付 2004年8月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁 FDA VETERINARIAN‐CVMのニュースレター(2004年5・6月号)
①2004年5月の会計検査院報告書において食用動物中の耐性菌の健康リスクは殆どないと一部の研究者が結論づけた件に関し、抗生物質耐性菌と健康リスクを関連付ける11の研究論文からのデータをまとめた。このデータではサルモネラとカンピロバクターの耐性菌に関し中毒症状の長期化、菌血症・入院・死亡率の増加が認められている。
②全米薬剤抵抗性微生物モニタリングシステム‐腸内細菌(NARMS)により2002年から全米で実施されている小売店頭での鶏胸肉、豚切り身、牛ひき肉、七面鳥ひき肉の調査結果。NARMSはFDA、CDC、USDAによって創設され、CDCの食中毒サーベイランス・ネットワークであるFoodNetとも協力している。2002年調査の予備データでは47%の鶏胸肉からカンピロバクターが検出され、内15%のC.jejuni、9%C.coliに抗生物質耐性が見られた。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) FDA-CVM/ホームページ
URL http://www.fda.gov/cvm/index/fdavet/2004/May-Jun04.pdf