食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00470250188
タイトル フランスでBSE感染牛を確認
資料日付 2004年6月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス農漁業省食品総局は23日、BSEに感染した2頭の雌牛を確認した。ともにリスク牛に対するサーベイランス・プログラムの一環で発見されたもの。
 モルビアン県で発見された1頭は94年2月出生、ドゥ県で発見された他の1頭は96年11月出生でこちらはSuper-NAIFであった。
 2004年1月1日以降、全31件のBSE感染例が確認されている。このうち6件が臨床事例に対するサーベイランス・プログラム、15件がリスク牛に対するサーベイランス・プログラム、10件がスクリーニング検査でそれぞれ発見されたもの。
 1991年以降の累計は922件(加えてスイスで出生したもの1件)となっており、内訳は次のとおり。
 333件:サーベイランス・プログラム(91年2月導入)
  74件:リスク牛に対するサーベイランス活動(00年6月~01年4月実施)
 210件:リスク牛に対する2001/2002年EU活動
  87件:リスク牛に対する2003年プログラム活動
  15件:リスク牛に対する2004年プログラム活動
 204件:スクリーニング検査(01年1月2日から施行)
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス/食品衛生安全局(AFFSA)/ホームページ
URL http://www.agrisalon.com/06-actu/article-13186.php