食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00350250105 |
タイトル | FDAは、ビブリオ・バルニフィカス消費者啓発用資料を公表 |
資料日付 | 2004年3月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FDAは、ヒスパニック・コミュニティにおける生牡蠣に含まれるビブリオ・バルニフィカスの認知を向上させる方法を公表した。(啓発マニュアル、プレスレリースひな型、事実経過、カキ料理レシピ等の関連資料等) ビブリオ・バルニフィカスはメキシコ湾など温暖な沿岸で自然に発生し、特に夏季に高濃度になる。カキはこのバクテリアを体内に蓄積するので、生、ないしは加熱不足のまま食すると消化管内で急速に増殖し、寒気、発熱、吐き気、下痢、ショック症状、皮膚の病変などを生じる。健康人にとっては生命の危険があるほどではないが、肝臓疾患、血液疾患、糖尿病、癌などの症状を有する高リスクの人々が生のメキシコ湾カキを食べると症状が重篤になり発症後1~2日で死に至る場合がある。 これらの症状を有する人々の生カキを食する危険性について消費者の認知を上げ、加熱調理を奨めることを目的とする。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | FDA/ホームページ |
URL | http://www.fda.gov/Food/ResourcesForYou/HealthEducators/ucm085164.htm |