食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00170420149 |
タイトル | 「フードチェーンおよび動物衛生に関する常設委員会」の7月15~16日開催会議の簡易報告 |
資料日付 | 2003年11月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ブリュッセルで7月15~16日に開催されたフードチェーン・動物衛生常任委員会の主な議題は以下のとおり。 1. ベルギーのニトロフラン汚染(卵粉)の状況と、他の加盟国の実施した管理措置の結果 ・ベルギーにおける卵製品にニトロフラン残留物を発見したことに関する経過報告 ・EU加盟各国における最初の調査結果を中間報告 残留が認められたもののほとんどはインドからの検体 ・報告書が未提出の加盟国に対し提出を督励 2. OTM(Over Thirty Month)ルールに関する英国政府側の情報 英国は、1996年以来実施してきたフードチェーンに入れられる牛肉は30カ月齢以下に限定するOTMルールを解除するために必要な最新情報を提供した。 3. 牛肉へのSRM(特定危険部位)残留に関する、英国政府の情報 英国は、特定の加盟国からの輸入牛肉への脊髄残留に関して報告した。違反の増加が判明したため、英国は、関係加盟国に緊急措置を採るよう要請した。欧州委員会は、是正措置を実施する必要性を強調した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EU/欧州食品安全機構(EFSA)/ホームページ |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fs/rc/scfcah/biological/rap11_en.pdf |