評価書詳細
項目 | 内容 | 添付資料ファイル |
評価案件ID | kya2014070219c | - |
評価品目名 | セフチオフルを有効成分とする牛の注射剤(エクセーデC)【承認】 | - |
評価品目分類 | 動物用医薬品 | - |
用途 | - | - |
評価要請機関 | 農林水産省 | - |
評価要請文書受理日 | 2014年7月2日 |
|
評価要請の根拠規定 | 食品安全基本法第24条第1項 | - |
評価目的 | 動物用医薬品の製造販売を承認するに当たっての食品健康影響評価 | - |
評価目的の具体的内容 | - | - |
評価結果通知日 | 2015年5月12日 | - |
評価結果の要約 | セフチオフルを有効成分とする牛の注射剤(エクセーデC)が適切に使用される限りにおいては、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。 なお、本製剤の使用に当たっては、牛及び豚に使用するセフチオフル製剤に係る薬剤耐性菌に関する食品健康影響評価において、リスクの程度は中等度であると評価されていることに留意する必要がある。 (平成27年5月12日付け府食第410号) <薬剤耐性菌> (1)評価対象動物用医薬品であるセフチオフル製剤が、牛及び豚に使用された結果としてハザードが選択され、牛及び豚由来の畜産食品を介してヒトがハザードに暴露され、ヒト用抗菌性物質による治療効果が減弱又は喪失する可能性は否定できず、総合的にリスクを推定した結果、リスクの程度は中等度であると考えた。 (2)なお、薬剤耐性菌については、現時点で詳細な科学的知見や情報が必ずしも十分とはいえず、また、リスク評価の手法についても国際的にも十分確立されていないと考えるため、国際機関における検討状況等を含め新たな科学的知見・情報の収集が必要である。(平成27年4月14日付け府食第328号) |
|
評価結果の要約補足 | - | - |