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食品安全委員会e−マガジン 第93号


食品安全委員会e−マガジン 第93号

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  内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)
  食品安全委員会e−マガジン 第93号 平成20年4月25日
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★*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜* 目 次 *〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*★
1.食品安全委員会などの会合結果
◆第235回食品安全委員会 【遺伝子】【農薬】【動薬】【リスコミ】
◆専門調査会
・第61回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)
・第44回農薬専門調査会
・第37回リスクコミュニケーション専門調査会
・第5回動物用医薬品専門調査会確認評価部会
・第92回動物用医薬品専門調査会
・第93回動物用医薬品専門調査会(非公開)

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2.食品安全委員会からのお知らせ
◆食品安全委員会開催案内
・第236回食品安全委員会 [開催日:5月1日]
◆専門調査会開催案内
・第1回新開発食品専門調査会ワーキンググループ(体細胞
クローン家畜由来食品) [開催日:5月2日]
◆意見・情報の募集(意見募集期間:4月24日〜5月23日)【遺伝子】
・遺伝子組換え食品(微生物)の安全性評価基準(案)
◆意見交換会等のお知らせ 【遺伝子】
・「遺伝子組換え微生物を利用した食品の安全性評価基準案に関する
意見交換会」(東京)[開催日:5月20日]
◆新着情報
・「キッズボックス(どうやって守るの?食べ物の安全性)」

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3.主なリスク評価等の更新情報(4月17日〜4月23日) 
  【遺伝子】【新開発】【動薬】【リスコミ】【農薬】【肥料・飼料】
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
4.その他
・食品の安全に関する情報の検索システムの紹介
・農林水産省からのお知らせ
・食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ
・「食品安全委員会e-マガジン第92号」の訂正

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厂厂厂厂 1.食品安全委員会などの会合結果
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■◇■食品安全委員会の会合結果■◇■ 【遺伝子】【農薬】【動薬】【リスコミ】

■第235回食品安全委員会会合結果■ 
日時:平成20年4月24日(木) 14:00〜14:50
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

(1)遺伝子組換え食品等専門調査会における審議状況について

1)「遺伝子組換え食品(微生物)の安全性評価基準(案)」に関する意
見・情報の募集について
・事務局から説明。
・取りまとめられた評価基準(案)について意見・情報の募集手続に入る
ことが了承された。また、遺伝子組換え食品は国民の関心も高いことか
ら、意見交換会の開催についても事務局において検討することとなった。

<参考>
1)遺伝子組換え微生物を利用して製造された食品の安全性を評価する
ための基準です。

(2)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取について

1)農薬「フェンアミドン」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「フェンアミドンの一日摂取許容量(ADI)を0.028mg/kg体重/日と設
定する。」との審議結果が了承され、リスク管理機関(厚生労働省)へ通
知されることとなった。
2)農薬「ベンフレセート」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「ベンフレセートの一日摂取許容量(ADI)を0.026mg/kg体重/日と設
定する。」との審議結果が了承され、リスク管理機関(厚生労働省)へ通
知されることとなった。
3)動物用医薬品 「フルニキシンメグルミンを有効成分とする牛の注射剤
(フォーベット50注射液)の再審査」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「フルニキシンメグルミンを有効成分とする牛の注射剤(フォーベット50
注射液) について、安全性を懸念させる新たな知見の報告は認められな
いと考えられることから、本製剤の主剤であるフルニキシンの一日摂取
許容量(ADI)(0.0098mg/kg体重/日)を見直す必要性はないと考え
られる。」との審議結果が了承され、リスク管理機関(農林水産省)へ通知さ
れることとなった。

<参考>
1)殺菌剤で、ぶどう、はくさい等に使用します。ばれいしょ、キャベツ等へ
のインポートトレランス(国外で使用される農薬等に係る残留基準)申請
がされています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる暫
定基準)が設定されています。
2)除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値設定が要請されて
います。
3)牛の細菌性肺炎における解熱及び消炎作用を目的として用いられます。

(3)食品健康影響評価の結果に基づく施策の実施状況の調査結果につ
いて(平成20年4月)

・事務局から報告。

(4)食品安全モニター課題報告「食品に関するリスクコミュニケーション活
動への参加等について」(平成20年1月実施)の結果について

・事務局から報告。

(5)その他

・事務局から、昨日公表された米国産牛肉の脊柱混載事例について、食
品安全委員会の答申に基づく管理措置に係る事柄であることから、来週
の会合において管理機関から直接報告を受けたいと考えている旨を報告。
事務局において、そのように管理機関と調整することとなった。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai235/index.html

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■◇■専門調査会会合結果■◇■ 
【遺伝子】【農薬】【リスコミ】【動薬】

■第61回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)■
日時:平成20年4月18日(金) 14:00〜16:30
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)除草剤グリホサート及びアセト乳酸合成酵素阻害剤耐性ダイズDP-
356043-5(食品・飼料)
・審議の結果、継続審議することとなった。
2)コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604(食品・飼料)
3)チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシBt11
系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統を掛け合わせ
た品種(食品)
4)コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統と除草剤グリホサ
ート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合わせた品種(食品)
5)チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシBt11
系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統と除草剤グリ
ホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合わせた品種(食品)
・2)〜5)については、時間の関係上、改めて審議することとなった。

<参考>
1)除草剤であるグリホサート及びアセト乳酸合成酵素阻害剤に対し耐性
を持つ大豆です。
2)既に、安全性評価を通知した遺伝子組換えトウモロコシです(平成19
年8月)。導入遺伝子の近傍塩基配列において、申請書との相違が認め
られたことから、再評価が要請されました。
3)〜5)については、2)を用いて、他の系統と掛け合わせた品種です。
MIR604系統:コウチュウ目害虫に対し抵抗性を持つトウモロコシです。
Bt11系統:グルホシネートに対し耐性を持つトウモロコシです。
GA21系統:グリホサートに対し耐性を持つトウモロコシです。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/idensi/i-dai61/index.html

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■第44回農薬専門調査会■
日時:平成20年4月22日(火) 14:00〜15:40
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

(1)専門委員紹介
・出席した専門委員が紹介された。

(2)専門調査会の運営等について
・資料1に基づき、事務局より説明された。

(3)座長の選出
・専門委員の互選により、鈴木専門委員が座長に選出された。
・鈴木座長の指名により、座長代理に林専門委員が選出された。
なお、林専門委員は欠席のため、後日、本人の意向を確認することとなった。

(4)農薬専門調査会の運営体制について
・資料3に基づき、事務局より説明された。各農薬の毒性の特性により
審議する部会を決定することについて了承され、「農薬専門調査会の
運営体制に関する事項」の改正は座長に一任されることとなった。
・資料4に基づき、事務局より説明された。鈴木座長の指名により、
各部会の構成員及び座長、幹事会の構成員が決定された。

(5)その他
・資料6に基づき、事務局よりメタミドホスの食品健康影響評価に関する
意見・情報の募集結果が報告され、意見に対する回答案が説明された。
回答案を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/n-dai44/index.html

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■第37回リスクコミュニケーション専門調査会■
日時:平成20年4月23日(水) 10:00〜12:30
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

(1)三府省におけるリスクコミュニケーションに関する取組について
1)平成19年度の取組について
2)平成20年度の運営計画について
・食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省が平成19年度に実施した
意見交換会、意見募集、情報の発信等リスクコミュニケーションの実施
状況について報告後、その改善に向けて審議を行った。
・上記三府省の平成20年度におけるリスクコミュニケーションに関する
運営計画について説明後、審議を行った。

(2)平成19年度の調査事業について
・平成19年度に食品安全委員会が実施した調査事業の概要を報告後、
審議を行った。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/risk/r-dai37/index.html

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■第5回動物用医薬品専門調査会確認評価部会■
日時:平成20年4月23日(水) 13:30〜15:30
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)ラフォキサニド
2)ベダプロフェン
3)カルプロフェン
4)セフキノム
・1)〜4)について審議された結果、継続審議となった。

<参考>
1)駆虫薬で、線虫類、吸虫類の駆虫に用いられます。
2)抗炎症薬で、馬の炎症作用に伴う痛みを軽減するために用いられ
ます。
3)抗炎症薬で、牛及び馬の炎症作用に伴う痛みを軽減するために
用いられます。
3)抗菌剤で、牛(搾乳牛を除く)の肺炎治療に用いられます。
1)〜4)はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる暫定
基準)が設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/d-kakunin_dai5/index.html

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■第92回動物用医薬品専門調査会■
日時:平成20年4月23日(水) 15:30〜16:00
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要

1)アスコルビン酸
・アスコルビン酸については、「L-アスコルビン酸が動物用医薬品及び
飼料添加物として適切に使用される限りにおいて、動物に残留したL-
アスコルビン酸及びその代謝物が食品を介して、ヒトの健康を損なうお
それがないと考えられる。」とすることが了承され、一部修正の上、評
価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。

<参考>
1)ビタミンCで、アスコルビン酸及びその塩類は、飼料添加物としては
飼料の栄養成分の補給、動物用医薬品としてはビタミンC欠乏症の予
防を目的に使用されています。ポジティブリスト制度導入に伴う人の健
康を損なうおそれのないことが明らかであるものとして厚生労働大臣が
定める物質(対象外物質;65物質)に定められています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/d-dai92/index.html

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■第93回動物用医薬品専門調査会(非公開)■
日時:平成20年4月23日(水) 16:10〜17:30
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要

1)オメプラゾールを有効成分とする馬の強制経口投与剤(ガストロガ
ード)
・継続審議となった。

<参考>
1)胃潰瘍治療を目的とした馬用の経口剤です。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/d-dai93/index.html

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厂厂厂厂 2.食品安全委員会からのお知らせ
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※開催案内は4月25日17:00現在のものです。

■◇■食品安全委員会開催案内■◇■

■第236回食品安全委員会■
日時:平成20年5月1日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成20年4月28日(月) 18:00頃にホームページ
に掲載予定。
※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html

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■◇■専門調査会開催案内■◇■ 【新開発】

■第1回新開発食品専門調査会ワーキンググループ(体細胞
クローン家畜由来食品)■
日時:平成20年5月2日(金) 14:00〜16:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)ワーキンググループ座長の選出について
(2)体細胞クローン技術を用いて産出された牛及び豚並びにその後代
に由来する食品に係る安全性について
(3)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/wg_sinkaihatu_clone_annai1.html

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■◇■意見・情報の募集■◇■ 【遺伝子】

■「遺伝子組換え食品(微生物)の安全性評価基準(案)」に関する意見・
情報の募集について■
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_gm30_biseibutu_200424.html

上記募集期間:
平成20年4月24日(木)〜5月23日(金)17:00まで

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■◇■意見交換会等のお知らせ■◇■ 【遺伝子】

■「遺伝子組換え微生物を利用した食品の安全性評価基準案に関する
意見交換会」の開催と参加者の募集について(お知らせ)■

日時:平成20年5月20日(火) 14:00〜16:15
場所:東京ウィメンズプラザ

内容:
(1)講演
1)「微生物と食品、そして遺伝子組換え技術について」
講演者:正木春彦
 (東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻
   分子育種学研究室教授)
2)「遺伝子組換え食品(微生物)の安全性評価基準案作成の経緯」
講演者:澤田純一
 (食品安全委員会遺伝子組換え食品等専門調査会座長)
3)「遺伝子組換え食品(微生物)の安全性評価基準案の概要」            
講演者:五十君靜信
 (食品安全委員会遺伝子組換え食品等専門調査会専門委員)

(2)会場参加者との意見交換
進行:
 小平 均(食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官)
登壇者:
 正木春彦(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専
      攻分子育種学研究室教授)
 澤田純一(食品安全委員会遺伝子組換え食品等専門調査会座長)
 五十君靜信(食品安全委員会遺伝子組換え食品等専門調査会専
       門委員)
 日野明寛(食品安全委員会事務局次長)

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/tokyo_risk_annai200520.html

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■◇■新着情報■◇■

■「キッズボックス(どうやって守るの?食べ物の安全性)」■
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/foodsafety/index.html

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厂厂厂厂 3.主なリスク評価等の更新情報
厂厂厂      (4月17日〜4月23日) 
厂厂  【遺伝子】【新開発】【動薬】【リスコミ】【農薬】【肥料・飼料】
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●4月17日(木)
・「遺伝子組換え食品等専門調査会(第59回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080317id1

・「遺伝子組換え食品等専門調査会(第60回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080317id2

・「新開発食品専門調査会ワーキンググループ(第2回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080312sh1

●4月18日(金)
・「リスク評価:動物用医薬品(ベンゾカイン、豚サーコウイルス(2型)感染
症不活化ワクチン(油性アジュバント加懸濁用液)(サーコバック)、豚サー
コウイルス(2型)感染症不活化ワクチン(油性アジュバント加懸濁用液))
の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-benzocaine_zan_k_200410.pdf
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-circovirus_n_200410.pdf
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-circovirus_zan_k_200410.pdf

・「食品に関するリスクコミュニケーション-新しいコミュニケーションのフレ
ームワーク作りを考えるワークショップ-の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-framework200229/risk-framework200229_gijiroku.pdf

●4月21日(月)
・「食品安全委員会(第232回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080403sfc

・「農薬専門調査会総合評価第一部会(第20回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080305no2

●4月22日(火)
・「新開発食品専門調査会(第51回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080222sh1

●4月23日(水)
・「リスク評価:肥料・飼料等(アスコルビン酸(対象外物質))の受付文
書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-ascorbicacid-k-200325.pdf

・「農薬専門調査会幹事会(第38回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080331no1

・「農薬専門調査会総合評価第二部会(第20回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080331no2

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厂厂厂厂4.その他
厂厂厂
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■◇■食品の安全に関する情報の検索システムの紹介■◇■ 

 食品安全委員会が作成している「食品安全総合情報シス
テム」は、食品安全委員会、専門調査会などの配布資料・議
事録、専門用語解説、Q&A、海外情報などの総合データベー
スです。
 初めての方にもわかりやすいものから専門的なものまで、
知りたい情報を簡単検索。食品安全委員会が蓄積してきた
膨大なデータ・情報を、いつでも、好きなときにご活用いただ
けます。(登録不要)
※食品安全総合情報システムへはこちらからアクセスして
下さい。
http://www.ifsis.fsc.go.jp/fsilv1/do/FSILogon

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■◇■農林水産省からのお知らせ■◇■

 食品安全エクスプレス(農林水産省メールマガジン)を登録
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に関する情報、意見交換会やセミナーに関する情報などを毎
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録して下さい。
※詳細はこちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html

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■◇■食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ■◇■

 以下のアドレスから、バックナンバーをご覧いただけます。
http://www.fsc.go.jp/sonota/e-mailmagazine/back_number.html

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■◇■「食品安全委員会e-マガジン第92号」の訂正■◇■

 目次及び本文 「1.食品安全委員会などの会合結果」中の
「第52回新開発食品専門調査会(非公開)」の記載について
は、「第52回新開発食品専門調査会」の誤りでしたので、
ここに訂正させていただきます。

☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。*:*:。.:*:・'゜☆☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。 *:*:。:・'゜☆
『編集後記』
 「パンダ」、「お花見」、「西郷どん」。と、くれば上野である。その東
京・上野で50年もの間営業していたレストランが、入居していたビル
の老朽化による建替えのため、先日閉店した。上野公園の土手に
沿うように建てられたビルの2階に入り、やわらかな陽が大きな窓
からふりそそぐ明るくだだっ広い城郭風の店内が印象的だった。店
内は、テーブル席のほか、面積の半分程が座敷席になっており、
老若男女どんな人でも受け入れられるような造りになっていた。な
んと噴水まで。提供されるメニューはというと、スパゲティやハンバ
ーグといった洋食から、和定食、ラーメンと和洋中なんでもござれ
で、往年のデパートの「お好み食堂」を髣髴(ほうふつ)とさせ、どこ
か郷愁を誘うものがあった。最終日は、閉店1時間前になっても閉
店を惜しむ多くの常連客の大行列で、大変ハラペコだった小生は、
入店をあきらめざるを得なかった(残念)。
 かつて上野は、「北への玄関口」として、上京してくる者と帰郷する
者が交差し、不思議な独特の雰囲気を醸し出していた。この店は、そ
んな上野の「街の香り」そのものであった気がする。2、3年後に新し
く建つビル内で営業を再開する予定とのことだが、是非その「街の香
り」を失わないでいてもらいたいものだ(やっぱり無理かなぁ・・・)。
 またひとつ「昭和」が消えて行く・・・。   (八街)

☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。*:*:。.:*:・'゜☆☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。 *:*:。:・'゜☆

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 食品安全委員会e−マガジン第94号は平成20年5月2日(金)配信予定です。
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※このメールはシステムが自動発行しておりますので、返信メールは
 受け付けておりません。
<配信中止・配信先変更はこちら>
https://regist11.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=obp-njsd-3fc1064b497e44431b2fd03ce8281bde

<食の安全に関するご意見・ご要望はこちら>
●「食の安全ダイヤル」
・受付電話番号:03−5251−9220・9221
(月曜日から金曜日の10:00〜17:00)
・メールでの受付: http://www.iijnet.or.jp/cao/shokuhin/opinion-shokuhin.html
メールマガジンに関するご質問も上記のフォームで受付致しますが、
フォーム中「表題」の箇所に『メールマガジンについて』と記載して下さい。
なお、送付頂いたすべての内容にお答えできない場合もありますが、
今後の参考とさせて頂きます。
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[食品安全委員会e−マガジン]
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