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　　内閣府食品安全委員会事務局　発行　（毎週金曜日発行）　　　　　　　
　　食品安全委員会ｅ−マガジン　第８４号　平成２０年２月２２日
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========================重要なお知らせ=========================
★注意喚起★
■中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発生について■
食品安全委員会のホームページにおいて、関連の情報を
提供しておりますのでご覧ください。
※詳細はこちらをご覧ください
http://www.fsc.go.jp/emerg/1.pdf　
●ホレートについて
・ホレートの概要について（食品安全委員会）（PDF）
http://www.fsc.go.jp/emerg/9.pdf　
●パラチオン及びパラチオンメチルについて（食品安全委員会）（PDF）
http://www.fsc.go.jp/emerg/10.pdf　
●Ｑ＆Ａ
・中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例、メタミ
ドホス及びジクロルボスに関するＱ＆Ａ（食品安全委員会）(PDF)
http://www.fsc.go.jp/emerg/7.pdf　
●メタミドホスについて
・メタミドホスの概要について（食品安全委員会）（PDF）
http://www.fsc.go.jp/emerg/3.pdf　
・メタミドホスのハザード情報シート（食品安全委員会）（PDF）
http://www.fsc.go.jp/emerg/4.pdf　
●ジクロルボスについて
・ジクロルボスの概要について（食品安全委員会）（PDF）
http://www.fsc.go.jp/emerg/5.pdf　
・ジクロルボスのハザード情報シート（食品安全委員会）（PDF）
http://www.fsc.go.jp/emerg/6.pdf　

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★*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*　目　次　*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*★
１．食品安全委員会などの会合結果
◆第２２７回食品安全委員会　【添加物】【農薬】【動薬】

◆専門調査会　【農薬】【遺伝子】【プリオン】
・第３５回農薬専門調査会幹事会
・第１９回農薬専門調査会総合評価第二部会（非公開）
・第５７回遺伝子組換え食品等専門調査会
・第５８回遺伝子組換え食品等専門調査会（非公開）
・第１１回農薬専門調査会確認評価第二部会（非公開）
・第４８回プリオン専門調査会

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
２．食品安全委員会からのお知らせ
◆食品安全委員会開催案内
・第２２８回食品安全委員会　［開催日：２月２８日］

◆専門調査会開催案内
　【添加物】【農薬】【リスコミ】【動薬】【微生物・ウイルス】
・第５５回添加物専門調査会［開催日：２月２５日］
・第３６回農薬専門調査会幹事会（非公開）[開催日：２月２７日]
・第３６回リスクコミュニケーション専門調査会［開催日：２月２７日］
・第１２回農薬専門調査会確認評価第三部会（非公開）[開催日：２月２７日]
・第８９回動物用医薬品専門調査会（非公開）[開催日：２月２９日]
・第２回微生物・ウイルス専門調査会ワーキンググループ[開催日：３月３日]

◆意見・情報の募集 （意見募集期間：２月２１日〜３月２１日）【添加物】
（１）添加物２品目
・「バレルアルデヒド」
・「イソバレルアルデヒド」

◆意見交換会等のお知らせ　【リスコミ】　
・食品のリスクコミュニケーションに関する国際ワークショップの
開催について［開催日：３月４、５日］
・「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座」
　○北海道会場（募集は締め切りました）［開催日：３月５日］　
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」
　○兵庫会場（募集は締め切りました）［開催日：３月４日］

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
３．主なリスク評価等の更新情報（２月１４日〜２月２０日）　
　【遺伝子】【化学・汚染】【リスコミ】【プリオン】【肥料・飼料】【動薬】

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
４．その他
・技術参与（非常勤）の募集について
・臨時事務補助員の募集について
・食品の安全に関する情報の検索システムの紹介
・農林水産省からのお知らせ
・食品安全委員会ｅ-マガジンバックナンバーのお知らせ

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厂厂厂厂 １．食品安全委員会などの会合結果
厂厂厂　　　　　　　　　　　　
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■◇■食品安全委員会の会合結果■◇■

■第２２７回食品安全委員会■【添加物】【農薬】【動薬】
日時：平成２０年２月２１日（木）　１４：００〜１４：３０
場所：食品安全委員会　大会議室
傍聴者数：１０名

議事概要：

（１）添加物専門調査会における審議状況について

１）「バレルアルデヒド」に関する意見・情報の募集について
２）「イソバレルアルデヒド」に関する意見・情報の募集について
・事務局から説明。
・取りまとめられた評価書（案）について意見・情報の募集手続
に入ることが了承された。

＜参考＞
１）果物、穀類、豆類等に天然に含まれているほか、酒類、茶葉、
乳製品等の加工食品にも一般に含まれています。また、欧米諸
国等で広く使用が認められており、清涼飲料等の様々な加工食
品において風味を向上させるために添加されています。
２）果物、野菜等に天然に含まれているほか、酒類、茶葉、乳製
品等の加工食品にも一般に含まれています。また、欧米諸国等
で広く使用が認められており、焼き菓子等の様々な加工食品に
おいて風味を向上させるために添加されています。

（２）食品安全基本法第２４条に基づく委員会の意見の聴取に
ついて

１）農薬/動物用医薬品「エトキサゾール」に係る食品健康影響
評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量（ADI）を０．０４mg/kg体重/日と設定する。」と
の審議結果を了承し、リスク管理機関（厚生労働省）へ通知する
こととなった。
２）農薬「カフェンストロール」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量（ADI）を０．００３mg/kg体重/日と設定する。」
との審議結果を了承し、リスク管理機関（厚生労働省）へ通知す
ることとなった。

＜参考＞
１）殺虫剤（殺ダニ剤）で、ポジティブリスト制度導入に伴う残留基
準（いわゆる暫定基準）が設定されています。
２）除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の設定が申
請されています。

（３）その他

・資料に基づいて、２０日、生協の製品である中国産ソースカツから
殺虫剤であるホレートが検出された件、及び中国産冷凍ギョウザ
の袋包材から新たに農薬のパラチオン、パラチオンメチルが検出
された件について事務局から報告。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai227/index.html　

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■◇■専門調査会会合結果■◇■　【農薬】【遺伝子】【プリオン】

■第３５回農薬専門調査会幹事会■
日時：平成２０年２月１５日（金）　１４：００〜１４：３０
場所：食品安全委員会大会議室

議事概要：

１）インドキサカルブ
・審議の結果、０．００５２mg/kg体重/日を一日摂取許容量（ADI）
とし、食品安全委員会に報告することとなった。
２）エチプロール
・審議の結果、０．００５mg/kg体重/日を一日摂取許容量（ADI）と
し、食品安全委員会に報告することとなった。
３）クロチアニジン
・審議の結果、０．０９７mg/kg体重/日を一日摂取許容量（ADI）とし、
食品安全委員会に報告することとなった。
４）チアメトキサム
・審議の結果、０．０１８mg/kg体重/日を一日摂取許容量（ADI）とし、
食品安全委員会に報告することとなった。

＜参考＞
１）殺虫剤で、キャベツ、はくさい、だいこんへの新規登録申請
がされています。光学異性体比の異なるインドキサカルブＭＰが
既に農薬登録されています。
２）殺虫剤で、水稲、りんごに使用し、大豆、えだまめへの適用
拡大申請及び魚介類への残留基準値の設定が申請されてい
ます。
３）殺虫剤で、だいず、はくさい、りんご等に使用し、チアメトキサ
ムの残留基準の見直しに伴う基準値改正が要請されています。
チアメトキサムが代謝されるとクロチアニジンが生成されます。
４）殺虫剤でキャベツ、レタス等に使用し、れんこん、大豆等へ
の適用拡大申請がされております。
１）、３）、４）はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準（いわゆ
る暫定基準）も設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kanjikai_dai35/index.html　

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■第１９回農薬専門調査会総合評価第二部会（非公開）■
日時：平成２０年２月１５日（金）　１４：３０〜１７：００
場所：食品安全委員会　中会議室

議事概要：

１）ペントキサゾン
・審議の結果、継続審議となった。
２）マンジプロパミド
・審議の結果、０．０５mg/kg体重/日を一日摂取許容量（ADI）とし、
評価書（案）を一部修正の上、農薬専門調査会幹事会に報告す
ることとなった。

＜参考＞
１）除草剤で、水稲に使用し、ヒエへの適用拡大申請がされています。
２）殺菌剤で、ばれいしょ、大豆、ぶどう等への新規農薬登録申請
がされています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/sougou2_dai19/index.html　

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■第５７回遺伝子組換え食品等専門調査会■ 　
日時：平成２０年２月１８日（月）　１４：００〜１５：１０
場所：食品安全委員会　中会議室

議事概要：

１）遺伝子組換え食品（微生物）の安全性評価基準について

・審議の結果、各専門委員から出された意見を踏まえ、次回以降の専門調
査会で審議することとされた。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/idensi/i-dai57/index.html　

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■第５８回遺伝子組換え食品等専門調査会（非公開）■
日時：平成２０年２月１８日（月）　１５：３０〜１６：３０
場所：食品安全委員会　中会議室

議事概要：

１）Streptomyces violaceoruber(pNAG)株を利用して生産されたキチナーゼ
・審議の結果、継続審議することとされた。
２）WSH株を利用して生産されたL−セリン
・審議の結果、指摘事項を確認の上、評価書案を修正することとされた。

＜参考＞
１）キチナーゼ：カニ殻やエビ殻から調製されたキチンまたはキチンオ
リゴ糖の加水分解に使用される酵素です。
２）アミノ酸の一つで甘みとうま味を利用して、飲料などの調味料に利
用されます。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/idensi/i-dai58/index.html　
　
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■第１１回農薬専門調査会確認評価第二部会（非公開）■
日時：平成２０年２月１９日（火）　１４：００〜１７：２０
場所：食品安全委員会　中会議室

議事概要

１）オキサジアゾン
・審議の結果、０．００３６mg/kg 体重/日を一日摂取許容量（ADI）
とし、評価書（案）を一部修正の上、農薬専門調査会幹事会に報告
することとなった。
２）フルアジナム
・審議の結果、０．０１mg/kg 体重/日を一日摂取許容量（ADI）とし、
評価書（案）を一部修正の上、農薬専門調査会幹事会に報告する
こととなった。

＜参考＞
１）除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の設定が申請
されています。
２）殺菌剤で、小麦、ばれいしょ等に使用し、らっきょう、食用ゆり等へ
の適用拡大申請がされています。
１）、２）はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準（いわゆる暫定
基準）が設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kakunin2_dai11/index.html　

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■第４８回プリオン専門調査会■
日時：平成２０年２月２０日（水）　１０：００〜１２：００
場所：食品安全委員会 大会議室

議事概要：

（１）食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価
・「我が国に輸入される牛肉及び牛内臓に係る食品健康影響評価」を
実施するために、各国政府に送付した質問書に対する回答状況及び
海外の評価手法を参考にした評価モデル案の概要等について、事務
局から説明後、今後の評価手法等について審議を行った。

（２）その他
・農林水産省が、「ＢＳＥの感染源及び感染経路に関する調査」、「各
国及び我が国のＢＳＥサーベイランスの分析・評価に関する研究」、「国
際獣疫事務局によるＢＳＥステータス評価案及び我が国のコメント」、
「牛海綿状脳症の疑似患畜の見直し」、「生理学的成熟度による月齢判
別に関するフォローアップ」について報告を行った。
また、事務局より平成１９年１１月に全国６ヶ所で開催したＢＳＥに係る
リスクコミュニケーションの概要等について報告を行った。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai48/index.html　

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厂厂厂厂 ２．食品安全委員会からのお知らせ
厂厂厂
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※開催案内は２月２２日１７：００現在のものです。

■◇■食品安全委員会開催案内■◇■

■第２２８回食品安全委員会■
日時：平成２０年２月２８日（木）　１４：００
場所：食品安全委員会　大会議室
議題：平成２０年２月２６日（火）１８：００頃にホームページ
に掲載予定。
※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html　

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■◇■専門調査会開催案内■◇■　
【添加物】【農薬】【動薬】【リスコミ】【微生物・ウイルス】

■第５５回添加物専門調査会■
日時：平成２０年２月２５日（月）　１４：００〜１７：００
場所：食品安全委員会　中会議室
議題：
（１）亜塩素酸水に係る食品健康影響評価について
（２）ウッドロジングリセリンエステルに係る食品健康影響評価について
（３）その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
　http://www.fsc.go.jp/osirase/tenkabutu_annai55.html　

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■第３６回農薬専門調査会幹事会（非公開）■
日時：平成２０年２月２７日（水）　１０：００〜１２：００
場所：食品安全委員会 大会議室
議題：
（１）農薬（メタミドホス）の食品健康影響評価について
（２）その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kanjikai_36.html　

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■第３６回リスクコミュニケーション専門調査会■
日時：平成２０年２月２７日（水）　１０：００〜１２：００
場所：食品安全委員会 大会議室
議題：（逐次通訳付）
（１）講演「消費者、リスク−ベネフィット認知及び食品安全」（仮題）
リン・フルワー教授
（オランダ・ワーヘニンヘン大学マーケティング消費行動グループ）
（２）専門調査会との意見交換

※詳細はこちらをご覧下さい。
　http://www.fsc.go.jp/osirase/risk_annai36.html　

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■第１２回農薬専門調査会確認評価第三部会（非公開）■
日時：平成２０年２月２７日（水）　１４：００〜１７：３０
場所：食品安全委員会　中会議室
議題：
（１）農薬（1-ナフタレン酢酸及びメフェンピルジエチル）の食
品健康影響評価について
（２）その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kakunin3_12.html　

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■第８９回動物用医薬品専門調査会（非公開）■
日時：平成２０年２月２９日（金）　１０：００〜１２：３０
場所：食品安全委員会 中会議室
議題：
（１）動物用医薬品（豚サーコウイルス（２型）感染症不活化ワクチン
（油性アジュバント加懸濁用液）、ピルリマイシン、ミロサマイシン、
dl-クロプロステノール）の食品健康影響評価について
（２）その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
　http://www.fsc.go.jp/osirase/doubutu_annai89.html　

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■第２回微生物・ウイルス専門調査会ワーキンググループ■
日時：平成２０年３月３日（月）　１０：００〜１２：００
場所：食品安全委員会 大会議室
議題：　
（１）鶏肉を主とする畜産物中のカンピロバクター・ジェジュニ/コリ
の食品健康影響評価について
（２）その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
　http://www.fsc.go.jp/osirase/wg_biseibutu-virus_annai2.html　

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■◇■意見・情報の募集■◇■　【添加物】

■「バレルアルデヒド」に関する意見・情報の募集について■
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_tenkabutu_valer_200221.html　

■「イソバレルアルデヒド」に関する意見・情報の募集について■
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_tenkabutu_isovaler_200221.html　

上記募集期間：
平成２０年２月２１日（木）〜３月２１日（金）１７：００まで
　
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■◇■意見交換会等のお知らせ■◇■　【リスコミ】

■食品のリスクコミュニケーションに関する国際ワークショップの
開催について■
日時：平成２０年３月４日（火）　１０：００〜１７：００
３月５日（水）　１０：００〜１７：００
場所：都市センターホテル　７０１号室
議事（予定）[日英同時通訳有]
○３月４日（火）
午前の部
・開会挨拶
・食品安全委員会の取組と課題　（食品安全委員会事務局）
・地方自治体による取組事例　
「栃木県の食品のリスクコミュニケーションの現状と課題」（仮）
　　（栃木県保健福祉部生活衛生課）
「東京都の食品のリスクコミュニケーションの現状と課題」（仮）
　　（東京都福祉保健局健康安全室）
午後の部
・「カナダの取組」　（仮）（カナダ食品検査庁（CFIA） Ms. Sandra Lavines　）
・「オランダの取組」（仮）（食品消費者製品安全機関（VWA） Mr. Jan Meijer　）
・総合討論

○３月５日（水）
午前の部
・一日目の議論の概要説明　（財団法人　未来工学研究所）
・日本の有識者から「地域におけるリスクコミュニケーションに関する
考え方」を発表
　　　熊本県立大学教授　有薗幸司　氏
　　　慶應義塾大学准教授　吉川肇子　氏　
午後の部
・総合討論
・議論のまとめ
・閉会挨拶

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
　http://www.fsc.go.jp/koukan/tokyo_risk200304.html　

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■「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座の
開催について■　
・食品安全委員会では、地域におけるリスクコミュニケーショ
ンを積極的に推進するため、消費者、事業者など様々な食品
関係者の立場や主張を理解し、また、意見や論点を明確にし、
地域において相互の意思疎通を円滑にする役割を担うリスク
コミュニケーターを育成したいと考え、ファシリテーションに関
する基礎講座を実施します。講座を受講された方には、地方
公共団体が開催する意見交換会等において、進行役を務め、
円滑に進めることを期待します。

○北海道会場　（募集は締め切りました）　
日時：平成２０年３月５日（水） ９：３０〜１６：４５
場所：第２水産ビル ４階 Ｆ会議室
主催：食品安全委員会、北海道
プログラム（予定）：
◇ＤＶＤ上映「21 世紀の食の安全〜リスク分析手法の導入〜」
◇導入とオリエンテーション
◇講義「ファシリテーションとは」
◇セッション１・基本的なスキル（その１）
◇セッション２・基本的なスキル（その２）
◇セッション３・演習
◇ふりかえり

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/hokkaido_riskouza200305.html　

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■「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座の開催に
ついて■
　食品の安全性確保のためのリスク分析の考え方や食品安
全委員会の取組について講義を行った後、グループに分か
れてコミュニケーション能力を高め、地域での活動につなが
る演習を行います。
　参加者には、本講座で得た知識・経験を踏まえ、主体的
な活動を通じて地域におけるリスクコミュニケーションの
指導者として、情報・理解の裾野を広げていくことを期待
しています。

○兵庫会場（募集は締め切りました）
日時：平成２０年３月４日（火） １３：００ 〜 １６：３０
場所：兵庫県民会館 １１階 パルテホール
主催：食品安全委員会、兵庫県
プログラム：
・講演　
「食品安全のためのリスク分析（食品のリスクとのつきあい方）」
小平 均（内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官）
・ゲーミングシミュレーション　「クロスロード」を使った演習
　中島　朋子（内閣府食品安全委員会事務局技術参与）

※「クロスロード」（Crossroad）
　（商標登録済 商願番号2004-83439および2004-83440）
　制作著作：TeamCrossroad チームクロスロード

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/hyougo_kouza200304.html　

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厂厂厂厂 ３．主なリスク評価等の更新情報
厂厂厂　　　（２月１４日〜２月２０日）　
【遺伝子】【化学・汚染】【リスコミ】【プリオン】【肥料・飼料】【動薬】
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●２月１５日（金）
・「食品安全委員会（第２２１回）の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080110sfc 　
・「遺伝子組換え食品等専門調査会（第５６回）の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080121id1 　
・「化学物質・汚染物質専門調査会幹事会（第２回）の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080116ko2　
・「食品に関するリスクコミュニケーション−我が国における牛海綿状
脳症（ＢＳＥ）の国内対策を考える−（大阪）の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-zenkoku1911/risk191126_oosaka/risk191126_oosaka_gijiroku.pdf　

●２月１８日（月）
・「食品に関するリスクコミュニケーション−我が国における牛海綿状
脳症（ＢＳＥ）の国内対策を考える−（仙台）の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-zenkoku1911/risk191128_sendai/risk191128_sendai_gijiroku.pdf　

●２月１９日（火）
・「リスク評価：肥料・飼料等（食品安全基本法第１１条第１項第１号
の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときについて
（照会））の受付文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-hisiryoukihon200208.pdf　

・「リスク評価：肥料・飼料等（食品安全基本法第１１条第１項第１号
の食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときについて
（照会））の回答文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-kaitou-hisiryoukihon200214.pdf　

●２月２０日（水）
・以下の受付文書を掲載
１）「リスク評価：動物用医薬品（豚サーコウイルス（２型）感
染症不活化ワクチン（油性アジュバント加懸濁用液）（サーコ
バック）、塩酸ピルリマイシンを有効成分とする乳房注入剤（ピ
ルスー）
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-circovirus_n_200212.pdf　
２）豚サーコウイルス（２型）感染症不活化ワクチン（油性アジュバント加懸濁用液）
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-circovirus_zan_k_200212.pdf　
３）ピルリマイシン
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-pirlimycin_zan_k-200212.pdf　
４）dl-クロプロステノール
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-croprostenorl_zan_k-200212.pdf　

・「食品安全委員会（第２２２回）の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080117sfc 　
・「食品安全委員会（第２２３回）の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20080124sfc　

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厂厂厂厂４．その他
厂厂厂
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■◇■技術参与（非常勤）の募集について■◇■
・食品安全委員会事務局 技術参与（非常勤）の募集について[PDF]
http://www.fsc.go.jp/sonota/jimukyoku_annai_200215.pdf　

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■◇■臨時事務補助員の募集について■◇■
・食品安全委員会事務局 臨時事務補助員の募集について[PDF]
http://www.fsc.go.jp/sonota/jimukyoku_annai_rinjihojyo_200215.pdf　

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『編集後記』
食品の安全性が問われている昨今ですが、その影響というべきか
最近特に注目されているのが、「地産地消」。スーパーでも顔の見え
る野菜ということで、よく包材にその作物を作った農家のラベルが貼っ
てあったり、看板を掲げていたりするのを見かけますよね。また、
地域の直売所も売り上げを伸ばしているそうです。やはり地元でとれ
たものということで安心感があるのでしょうか・・
ところで、これらの直売所に、購入者から「買った野菜がふぞろいだ」
「虫食いの葉っぱがついていた」「土が付いている」という苦情がよくあ
るそうです。・・確かにスーパーで陳列されている規格品の野菜のように
ほぼ長さや形が均質で、虫食いの葉っぱや土は取り除いてあるという
ことはないかもしれません。しかし、考えてみれば、人間一人一人が
違うように、野菜も一つ一つが違って当然です。畑からとれるのだから、
虫食いや土が付いていても不思議じゃありません。形も整っていて、
農家のラベルもあり、価格も手ごろなことは確かに魅力ですが、それが
未来永劫ずっと続くのでしょうか・・・
先週のメルマガの『委員随想』で廣瀬委員が「奥さんの実家から送ら
れてくる野菜は不揃いだけど味は絶品」と書いていたことを思い出しま
した。野菜って多少不揃いのものを何もつけずに丸かじりしたときって
本当に美味しいなあと実感します。人それぞれに食に対するこだわりは
あると思いますが、皆さんにとって形や味の優先順位はどのようになって
いるのかなぁと今回のことを機に考えさせられました。（うり坊）


＜参考＞地産地消
・地域生産地域消費（ちいきせいさん・ちいきしょうひ）の略語で、
地域で生産された農産物や水産物をその地域で消費すること。



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