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食品安全委員会e−マガジン 第78号


食品安全委員会e−マガジン 第78号

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  内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)       
  食品安全委員会e−マガジン 第78号 平成20年1月11日
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==========================重要な募集===========================
┏★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…┓
☆  平成20年度食品安全モニター 募集中 ☆
┗☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…┛
※募集の案内はこちらをご覧下さい。
  http://www.fsc.go.jp/monitor/200111monitor-boshu.html

★「泉大臣と語る食品の安全−国民の目線に立った食品安全行政を
目指して−」(群馬県)[開催日:平成20年1月26日]
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai_gunma_risk200126.html

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★*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜* 目 次 *〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*★

1.見上委員長年頭所感
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
2.食品安全委員会などの会合結果
◆第221回食品安全委員会 
【農薬】【動薬】【遺伝子組換】【プリオン】【リスコミ】
◆専門調査会 【添加物】
・第52回添加物専門調査会 
◆意見交換会等の概要 【リスコミ】
・「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座」
○栃木会場
○福岡会場
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
3.食品安全委員会からのお知らせ
◆食品安全委員会開催案内
・第222回食品安全委員会 [開催日:平成20年1月17日]
◆専門調査会開催案内 【添加物】【化学・汚染】【リスコミ】【農薬】
・第53回添加物専門調査会 [開催日:平成20年1月15日]
・第2回化学物質・汚染物質専門調査会幹事会 
[開催日:平成20年1月16日]
・第35回リスクコミュニケーション専門調査会 
[開催日:平成20年1月18日]
・第34回農薬専門調査会幹事会[開催日:平成20年1月18日]
・第18回農薬専門調査会総合評価第二部会(非公開)
[開催日:平成20年1月18日]
◆意見・情報の募集 (意見募集期間:1月10日〜20年2月8日)【農薬】
・農薬「メフェナセット」
◆意見交換会等のお知らせ【リスコミ】 
・「泉大臣と語る食品の安全−国民の目線に立った食品安全行政を
目指して−」(群馬県)[開催日:平成20年1月26日](只今募集中)
・「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座」
 ○岡崎会場 [開催日:平成20年1月22日] (募集は締め切りました) 
 ○三重会場 [開催日:平成20年1月30日] (只今募集中)
 ○大分会場 [開催日:平成20年2月5日] (只今募集中)
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」 
 ○神奈川会場 [開催日:平成20年1月18日] (募集は締め切りました)
◆ホームページのコンテンツ紹介
・キッズボックス
 ○「食品安全委員会委員の先生ってどんな人?」
 ○「おうちのお雑煮、どこ出身?」
・食品安全モニターからの報告(平成19年11月分)
・季刊誌「食品安全」第15号
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
4.主なリスク評価等の更新情報(12月20日〜1月9日)
【肥料・飼料】【農薬】【化学・汚染】【新食品】【遺伝子】
【企画】【リスコミ】【プリオン】【動薬】
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
5.専門委員だより
 「遺伝子組換え食品の安全と安心」
遺伝子組換え食品等専門調査会座長 澤田純一 
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
6.平成19年度食品安全モニターの募集について
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
7.その他
・技術参与の募集について
・食品安全確保総合調査について
・平成20年度における食品健康影響評価技術研究の研究課
題の公募について
・食品の安全に関する情報の検索システムの紹介
・農林水産省からのお知らせ
・食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ
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厂厂厂厂 1.見上委員長年頭所感
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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年は、食品の偽装表示や外国産の食品の安全性が問われる
など、食にまつわる事件がマスコミなどで大きく取り上げられ、皆
様も高い関心を持たれたことと思います。
 食品の安全と信頼を確保していくことは極めて重要な課題です。
食品安全委員会としても、科学的知見に基づく中立公正なリスク評
価を着実に実施し、また、専門的・科学的な評価内容を国民の皆
様へわかりやすく伝えられるよう、今年も努めて参ります。
 また、本年7月で食品安全委員会も、設立5周年を迎えます。科
学による食品の「安全」の確保と、リスクコミュニケーションによ
る「信頼」の確保を目標に、今後も変わることなく、食品安全委員
会としてその役割をしっかり果たしていこうと思います。これから
も国民の皆様の一層のご協力やご理解をお願いいたします。
 最後になりましたが、新しい年が、皆様にとりまして幸多き年と
なりますように心よりお祈り申し上げます。

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厂厂厂厂 2.食品安全委員会などの会合結果
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■◇■食品安全委員会の会合結果■◇■
■第221回食品安全委員会■ 【農薬】【動薬】【遺伝子組換】
【プリオン】【リスコミ】
日時:平成20年1月10日(木) 14:00〜15:30
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:36名
議事概要:
(1)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に関
するリスク管理機関からの説明について 
1)農薬 オキソリニック酸
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会において審議することとした。
<参考>
1)殺菌剤で、水稲等に使用します。ポジティブリスト制度導入
に伴う残留基準(いわゆる暫定基準)も設定されています。優先
評価物質の一つです。また今後、動物用医薬品専門調査会におい
ても審議されます。
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
(2)農薬専門調査会における審議状況について
1)「メフェナセット」に関する意見・情報の募集について
・事務局から説明
・取りまとめられた評価書(案)について意見・情報の募集手
続に入ることが了承された。
<参考>
1)除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の設定が
申請されています。
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
(3)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に
ついて
1)農薬「インダノファン」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量(ADI)を0.0035mg/kg体重/日と設定する。」
との審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知す
ることとなった。

2)農薬「ジチオピル」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量(ADI)を0.0036mg/kg体重/日と設定する。」
との審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知す
ることとなった。

3)農薬「ブロモブチド」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量(ADI)を0.04mg/kg体重/日と設定する。」と
の審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知する
こととなった。

4)動物用医薬品「グリチルリチン酸モノアンモニウム」に係る食
品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「動物用医薬品として適切に使用される限りにおいては、動物用
医薬品を由来とするグリチルリチン酸が食品を通じてヒトの健康
に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」との審
議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知することと
なった。

5)動物用医薬品「グリチルリチン酸モノアンモニウムを有効成分
とする牛の乳房注入剤(マストリチン)」に係る食品健康影響評価
について
・事務局から説明。
・「本製剤が動物用医薬品として適切に使用される限りにおいて
は、動物用医薬品を由来とするグリチルリチン酸が食品を通じて
ヒトの健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」
との審議結果を了承し、リスク管理機関(農林水産省)へ通知す
ることとなった。

6)動物用医薬品「孵化を目的としたニシン目魚類のブロノポール
を有効成分とする魚卵用消毒剤」に係る食品健康影響評価につ
いて
・事務局から説明。
・「本動物用医薬品が適切に使用される限りにおいて、食品を通
じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できると考えられる。」
との審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知する
こととなった。

7)動物用医薬品「豚サーコウイルス(2型・組換え型)感染症(カ
ルボキシビニルポリマーアジュバント加)不活化ワクチン(インゲル
バック サーコフレックス)」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・本動物用医薬品が適切に使用される限りにおいては食品を通じ
てヒトの健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられ
る。」との審議結果を了承し、リスク管理機関(農林水産省及び厚
生労働省)へ通知することとなった。

8)遺伝子組換え食品等「GR-No.1株により生産されたグアノシン
を原料として製造された5'−リボヌクレオチド二ナトリウム(5'−イ
ノシン酸二ナトリウム及び5'−グアニル酸二ナトリウムの混合物)」
に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「『遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加物の安全性評
価基準』の附則『遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加
物のうち、アミノ酸等の最終産物が高度に精製された非タンパク質
性添加物の安全性評価の考え方』に基づき、安全性が確認された
と判断される。したがって、『遺伝子組換え微生物を利用して製造さ
れた添加物の安全性評価基準』(本則)による改めての評価は必
要ないと判断される。」との審議結果を了承し、リスク管理機関(厚
生労働省)へ通知することとなった。

<参考>
1)〜3)除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の設定
が申請されています
2)、3)はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる暫定
基準)も設定されています。
4)、5)抗炎症剤で、牛の乳房炎の炎症の改善に使用します。
6)魚卵用消毒剤で、サケやニジマスなどのニシン目魚類の孵化時
にミズカビ類の寄生繁茂の蔓延を抑制するために用いられます。
7)遺伝子組換えバキュロウイルスが生産したサーコウイルスを
構成するカプシドタンパク質を含む組換えバキュロウイルス不活化
培養ろ液を主剤とする豚用の不活化ワクチンです。
8)調味料原料として用いられる食品添加物です。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(4)国際獣疫事務局(OIE)によるBSEステータス評価に関
する我が国のコメントについて(農林水産省からの報告)
・農林水産省から報告。
・委員長から「本日の説明を聞く限り、これによって直ちに管理措
置の変更に結びつくわけではなく、国民の健康へのリスクが変化
することはないことから、当委員会として特段コメントすべきもの
ではない。ただ、BSEについては国民の関心が特に高い問題で
あることから、当委員会としても積極的に情報収集していくので、
農林水産省にも節目節目における報告をして頂きたい。」との発
言があった。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(5)牛海綿状脳症の疑似患畜の見直しについて(農林水産省か
らの報告)
・農林水産省から報告。
・委員長から「今回の疑似患畜の範囲の見直しについては、国際
標準に準拠しつつ実験や疫学に基づき十分に吟味された結果と
のことであるので、当委員会として特段コメントすべきものでは
ない。」との発言があった。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(6)BSEの感染源及び感染経路に関する調査について(農林水
産省からの報告)
・農林水産省から報告。
・今後とも、プリオンのリスク評価に資する、疫学等の科学的知
見を提供して頂くよう農林水産省へ依頼した。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(7)平成20年度食品安全モニターの募集について(案)
・事務局から説明。
・平成20年度の食品安全モニターの募集について、事務局は、
募集の手続きを進めることとなった。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(8)平成20年度食品安全委員会予算(案)の概要及び組織・
定員要求の結果について(報告)
・事務局から報告。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(9)食品安全委員会の12月の運営について
・事務局から報告。
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai221/index.html
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■◇■専門調査会会合結果■◇■ 【添加物】
■第52回添加物専門調査会■
日時:平成19年12月25日(火) 14:00〜17:50
場所:食品安全委員会 中会議室
議事概要:
1)ナイシン
・意見・情報の募集開始後に、要請者より、国際整合性をとるため
に、従来の乳培地を用いて製造されたナイシンに加えて糖培地を用
いて製造されたナイシンについても評価要請があったことから、両
者の同等性を確認するとともに、これまでに行った評価結果を変更
する必要はなく、再度、意見・情報の募集をする必要もないことを
確認した。また、既に寄せられた意見・情報に対する回答案を確認
した。
2)亜塩素酸水
・審議の結果、継続審議とされた。
<参考>
1)チーズ等の保存料として、欧米諸国等で広く使用が認められて
います。
2)殺菌料として申請されています。類縁物質として、わが国では
亜塩素酸ナトリウムの、米国では酸性化亜塩素酸塩(ナトリウム)
水溶液の使用が認められています。
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/tenkabutu/t-dai52/index.html

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■◇■意見交換会等の概要■◇■ 【リスコミ】
■「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座」■
○栃木会場 
日時:平成19年12月21日(金) 9:30〜17:00
場所:宇都宮市保健所
主催:食品安全委員会、栃木県、宇都宮市
参加者:30名(消費者、食品関連事業者、地方自治体職員など)
プログラム:
◇DVD上映「21 世紀の食の安全〜リスク分析手法の導入〜」
◇導入とオリエンテーション
◇講義「ファシリテーションとは」
◇セッション1・基本的なスキル(その1)
◇セッション2・基本的なスキル(その2)
◇セッション3・演習
◇ふりかえり
○福岡会場
日時:平成19年12月26日(金) 9:45〜17:45
場所:あいれふ 7階 第2研修室
主催:食品安全委員会、福岡市
参加者:29名(消費者、食品関連事業者、地方自治体職員など)
プログラム:栃木会場と同じ
議事概要:
・午前は、内閣府食品安全委員会事務局が制作した、リスク
分析と食品安全委員会の役割について説明したDVD上映と、
西氏よりファシリテーションの基礎知識に関する講義の後、参
加者がファシリテーションの基本的なスキルのいくつか(傾聴
など)について、実習を行った。
 午後は、参加者がグループに分かれ、アイスブレークをした
後、ワークショップのいくつかの手法を体験した。
※ファシリテーション(facilitation)の原意は、
「促進すること」、「容易にすること」等であり、会議やワー
クショップ等において参加者の意見を引き出し、活発な意見交
換を行い、コミュニケーションを活性化させ、成果に結び付け
ていくことを支援すること。
※アイスブレーク:初対面の参加者同士の抵抗感をなくし、コ
ミュニケーション促進のために行うものであり、様々な手法が
ある。
※詳細はこちらをご覧下さい。
○栃木会場
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk_kouza2007/tochigi/kouza_tochigi191221.html
○福岡会場
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk_kouza2007/fukuoka/kouza_fukuoka191226.html

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厂厂厂厂 3.食品安全委員会からのお知らせ
厂厂厂             
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※開催案内は1月11日17:00現在のものです。
■◇■食品安全委員会開催案内■◇■
■第222回食品安全委員会■
日時:平成20年1月17日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成20年1月15日(火)18:00頃にホームページ
に掲載予定。
※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html

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■◇■専門調査会開催案内■◇■ 【添加物】【化学・汚染】
■第53回添加物専門調査会■
日時:平成20年1月15日(火) 14:00〜17:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)L-グルタミン酸アンモニウムに係る食品健康影響評価について
(2)亜塩素酸水に係る食品健康影響評価について
(3)ウッドロジングリセリンエステルに係る食品健康影響評価について
(4)その他
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/tenkabutu_annai53.html

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■第2回化学物質・汚染物質専門調査会幹事会■
日時:平成20年1月16日(水) 10:00〜12:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)食品からのカドミウム摂取の現状に係る安全性確保について
(2)その他
 
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/kagaku_osen_annai_kanjikai_2.html

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■第35回リスクコミュニケーション専門調査会■
日時:平成20年1月18日(金) 10:00〜12:30
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)リスクコミュニケーションの検証について
(2)地方公共団体との協力について
(3)三府省におけるリスクコミュニケーションの取組について
(4)その他
 
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/risk_annai35.html

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■第34回農薬専門調査会幹事会■
日時:平成20年1月18日(金) 14:00〜14:30
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)農薬(オキソリニック酸、フルベンジアミド及びベンゾビシクロン)
の食品健康影響評価について
(2)その他
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kanjikai_34.html

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■第18回農薬専門調査会総合評価第二部会(非公開)■
日時:平成20年1月18日(金) 14:30〜17:30
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)農薬(インドキサカルブ及びピリミノバックメチル)の食品健康影響
評価について
(2)その他
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_sougou2_18.html
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■◇■意見・情報の募集■◇■ 【農薬】
■「メフェナセット」に関する意見・情報の募集について■
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_nouyaku_mefen200110.html

上記募集期間:
 平成20年1月10日(木)〜平成20年2月8日(金)17:00まで

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■◇■意見交換会等のお知らせ■◇■ 【リスコミ】
■「泉大臣と語る食品の安全−国民の目線に立った食品
安全行政を目指して−」の開催と参加者の募集について■ 
日時:平成20年1月26日(土) 14:00〜16:10
場所:群馬県庁2階ビジターセンター
主催:食品安全委員会
参加者:約100名
テーマ:「国民の目線に立った食品安全行政を目指して」
プログラム(予定)
(1)講演
 「新たな食品安全行政と食品安全委員会の取組」(仮題)
  見上 彪(食品安全委員会委員長)
(2)パネルディスカッション
  パネリスト:
   泉 信也(内閣府特命担当大臣(食品安全))
   見上 彪(食品安全委員会委員長)
   小澤 邦寿(群馬県食品安全会議事務局長)
   大沢 和恵(主婦・群馬県食品表示ウォッチャー)
   松村 久子((有)あずま産直ねっと代表・群馬県農村生活
         アドバイザー)
   下山 尚志(群馬牛乳協業組合製造部長)
コーディネーター:
    野村 一正(食品安全委員会委員)
(3)会場との意見交換
※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai_gunma_risk200126.html
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■「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座の
開催について■ 
・食品安全委員会では、地域におけるリスクコミュニケーショ
ンを積極的に推進するため、消費者、事業者など様々な食品
関係者の立場や主張を理解し、また、意見や論点を明確にし、
地域において相互の意思疎通を円滑にする役割を担うリスク
コミュニケーターを育成したいと考え、ファシリテーションに関
する基礎講座を実施します。講座を受講された方には、地方
公共団体が開催する意見交換会等において、進行役を務め、
円滑に進めることを期待します。
○岡崎会場 (募集は締め切りました)
日時:平成20年1月22日(火) 9:30〜17:00
場所:岡崎市福祉会館 6階 大ホール
主催:食品安全委員会、岡崎市、岡崎市食育推進会議、
   岡崎市食の安全・安心推進協議会
プログラム(予定):
◇DVD上映「21 世紀の食の安全〜リスク分析手法の導入〜」
◇導入とオリエンテーション
◇講義「ファシリテーションとは」
◇セッション1・基本的なスキル(その1)
◇セッション2・基本的なスキル(その2)
◇セッション3・演習
◇ふりかえり
※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai_okazaki_riskouza200122.html

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○三重会場 (只今募集中) 
日時:平成20年1月30日(水) 9:30〜16:45
場所:アストプラザ 4階 研修室A
主催:食品安全委員会、三重県
プログラム(予定):(岡崎会場と同じ)
※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai_mie_riskouza200130.html

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○大分会場 (只今募集中) 
日時:平成20年2月5日(火) 9:15〜16:30
場所:大分県庁舎 2階 正庁ホール
主催:食品安全委員会、大分県
プログラム(予定):(岡崎会場と同じ)
※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/ooita_riskouza200205.html
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■「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座の開催に
ついて■
 食品の安全性確保のためのリスク分析の考え方や食品安
全委員会の取組について講義を行った後、グループに分か
れてコミュニケーション能力を高め、地域での活動につな
がる演習を行います。
 参加者には、本講座で得た知識・経験を踏まえ、主体的
な活動を通じて地域におけるリスクコミュニケーションの
指導者として、情報・理解の裾野を広げていくことを期待
しています。
○神奈川会場 (募集は締め切りました)
日時:平成20年1月18日(金)13:00 〜 16:30
場所:神奈川自治会館 3階 大会議室
主催:食品安全委員会、神奈川県
プログラム:
・講演 
「食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとのつきあい方)」
 日野明寛(内閣府食品安全委員会事務局次長)
・ゲーミングシミュレーション 「クロスロード」を使った演習
 中島 朋子(内閣府食品安全委員会事務局技術参与)
※「クロスロード」(Crossroad)
 (商標登録済 商願番号2004-83439および2004-83440)
 制作著作:TeamCrossroad チームクロスロード
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kanagawa_kouza200118.html

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◆ホームページのコンテンツ紹介
・キッズボックス
○「食品安全委員会委員の先生ってどんな人?」
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/iin_meibo.html
○「おうちのお雑煮、どこ出身?」
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/kids-box.html
・食品安全モニターからの報告(平成19年11月分)
http://www.fsc.go.jp/monitor/1911moni-saisyuhoukoku.pdf
・季刊誌「食品安全」第15号
http://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi.html

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厂厂厂厂 4.主なリスク評価等の更新情報
厂厂厂 (12月20日〜1月9日)
【肥料・飼料】【農薬】【化学・汚染】【新食品】【遺伝子】【企画】
【リスコミ】【プリオン】【動薬】
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●12月20日(木)  
・「肥料・飼料等専門調査会(第24回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071031ff1

●12月25日(火)
・「食品安全委員会(第218回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071206sfc
・「農薬専門調査会幹事会(第31回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071109no1
・「農薬専門調査会総合評価第二部会(第17回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071109no2
・「化学物質・汚染物質専門調査会幹事会(第1回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071128ko2

●12月27日(木)
・「リスク評価:農薬(イプロベンホス、プリミスルフロンメチル、
ベンチアバリカルブイソプロピル、アセトクロール、イソキサジフェ
ンエチル、オキシフルオルフェン、クロピラリド、ピコリナフェン、
プリミスルフロンメチル、フルフェナセット)の受付文書」を掲載
1)イプロベンホス
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-iprobenfos-191218.pdf
2)プリミスルフロンメチル
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-primisulfuron-methyl-191218.pdf
3)ベンチアバリカルブイソプロピル
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-benthiavalicarb-iso-191218.pdf
4)アセトクロール
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-acetochlor-191218.pdf
5)イソキサジフェンエチル
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-isoxadifen-ethyl-191218.pdf
6)オキシフルオルフェン
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-oxyfluorfen-191218.pdf
7)クロピラリド
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-clopyralid-191218.pdf
8)ピコリナフェン
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-picolinafen-191218.pdf
9)プリミスルフロンメチル
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-primisulfuron-methyl-191218.pdf
10)フルフェナセット
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-flufenacet-191218.pdf

・「リスク評価:新食品等(特定保健用食品)モーニングバランス
の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-morningbalance191220.pdf
・「リスク評価:新食品等(遺伝子組換え食品等)L−フェニルア
ラニンの通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-l_phenylalanine190921.pdf
・「「PHE-No.1株を利用して生産されたL−フェニルアラニン」に
係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見・
情報の募集について」の結果を掲載
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/iken-kekka/kekka-gm_l-phenylalanine_191108.pdf
・「「モーニングバランス」に係る食品健康影響評価に関する審議
結果(案)についての御意見・情報の募集について」の結果を掲載
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/iken-kekka/kekka-nf_morningbalance_191108.pdf
・「農薬専門調査会確認評価第三部会(第9回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071112no1
・「遺伝子組換え食品等専門調査会(第20回)の議事録」を更新
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20041221id1
・「企画専門調査会(第22回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071127ki1

●1月8日(火)
・「食品に関するリスクコミュニケーション−我が国における牛海
綿状脳症(BSE)の国内対策を考える−」(名古屋)の議事録を掲載
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-zenkoku1911/risk191119_nagoya/risk191119_nagoya_gijiroku.pdf
・「動物用医薬品専門調査会(第84回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071127do1

●1月9日(水)
・「農薬専門調査会確認評価第二部会(第9回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071126no1

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厂厂厂厂 5.専門委員だより
厂厂厂   「遺伝子組換え食品の安全と安心」
遺伝子組換え食品等専門調査会座長  澤田純一
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 2003年に食品安全委員会が設置されて以来、遺伝子組換え食品
等専門調査会の委員として遺伝子組換え食品の安全性評価に関わっ
てきたが、昨年10月から、座長を拝命することとなった。日頃、遺伝子
組換え食品に関しては、リスクコミュニケーションの重要性を痛感してい
たところではあるが、座長拝命早々に、「食品に関するリスクコミュニケ
ーション」の一環として、欧州食品安全機関(EFSA)遺伝子組換え作
物パネル議長のクーパー博士の講演が行われ、その前座として当専
門調査会における安全性評価に関して紹介させて頂いた(*1)。いつもの
こととは思われるが、会場での質問は、安全性評価そのものよりも、表
示に関係するものなど、どちらかと云えばリスク管理上の問題に対する
ものが多かった。
 通常の食品の大部分は、その食経験に基づいて安全性が高いとされ
ている訳であるが、遺伝子組換え食品の安全性は、食品衛生法に基づ
いて、厳しすぎる位に念を入れて評価されている。しかし、消費者の側
からの安心がなかなか得られていないのが現状である。実際には、私
共が常日頃食べている食品の方が、その偏った摂取次第では高いリス
クを持ちうることが、なかなか理解してもらえていないようである。一般
の消費者の遺伝子組換え食品への理解が得られない理由の一つとし
ては、バイオテクノロジーや遺伝子組換え技術そのものを理解して頂く
ことの難しさがあると思っている。例えば、プロモーター、エンハンサー、
ターミネーター、等々、横文字が並んでいるだけで、一般の方々にとっ
て難解であることが想像に難くない。
 遺伝子組換え作物の主要なものは、大豆、トウモロコシ、ナタネなど
である。雑感の類となるが、遺伝子組換え食品の安全性評価に関わっ
ていると、これらの作物のわが国における自給率が著しく低く、遺伝子
組換え作物の輸入なくしては、わが国の食料や家畜用飼料の供給が
なりゆかない現状となっていることを痛感させられる。昨今、トウモロコ
シなどがバイオ燃料の原料としても用いられ、組換えトウモロコシの価
格も上昇しているとの報道もある。世界的には、遺伝子組換え作物の
シェアが増加の一途をたどることが予想され、今後とも安全性評価を
求められるケースが増えることはあっても、減ることはなさそうである。
<参考>
・プロモーター:遺伝子の働きにスイッチを入れる役割(メッセンジャーRNA
合成(転写といいます)のタイミングと量を決める)をするDNA配列のことです。
・ターミネーター:遺伝子の下流に位置し、その遺伝子の転写を終結させる
特定のDNA配列のことです。
・エンハンサー :遺伝子の転写量を調節するDNA配列のことです。

(*1)−食品に関するリスクコミュニケーション−EUにおける遺伝子組換え
生物のリスク評価について−
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk-tokyo191102/risk-tokyo191102.html
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厂厂厂厂 6 ┏★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…┓
厂厂厂     ☆ 平成20年度食品安全モニターの募集について  ☆
         ┗☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…┛
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食品安全モニターとは・・・
 消費者の方々から、日常の生活を通じた食品の安全性等に
ついて、ご意見などをお寄せいただくために実施している制度
です。
 1月11日(金)より2月12日(火)まで、全国から235名を
募集いたします。
※募集の案内はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/monitor/200111monitor-boshu.html
※食品安全モニターについての詳細はこちらをご覧下さい。

・「食品安全モニターについて」:
http://www.fsc.go.jp/monitor/index.html

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厂厂厂厂7.その他
厂厂厂
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■◇■技術参与の募集について■◇■

・食品安全委員会事務局 技術参与(非常勤)(遺伝子組換え食品)の募集について[PDF]
http://www.fsc.go.jp/sonota/jimukyoku_annai_gm_200108.pdf
・食品安全委員会事務局 技術参与(非常勤)(動物用医薬品)の募集について[PDF]
http://www.fsc.go.jp/sonota/jimukyoku_annai_dobutu_200108.pdf

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■◇■食品安全確保総合調査について■◇■
「食品安全確保総合調査における一般競争入札(総合評価落札方式)の公告
について」
 平成20年1月7日(月)及び1月8日(火)に、以下の調査(3課題)について
公告を行いましたのでお知らせします。
○調査課題名:無機鉛の食品健康影響評価に関する調査
   ・公告日:平成20年1月7日(月)
   ・技術等提案書提出日:平成20年1月23日(水)正午まで
○調査課題名:リスクコミュニケーションの評価手法等に関する調査
   ・公告日:平成20年1月8日(火)
   ・技術等提案書提出日:平成20年1月23日(水)正午まで

○調査課題名:地域におけるリスクコミュニケーションに関する調査
   ・公告日:平成20年1月8日(火)
   ・技術等提案書提出日:平成20年1月23日(水)正午まで

 ※食品安全確保総合調査の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
   http://www.fsc.go.jp/senmon/anzenchousa/anzenchousa19keikaku.html

※一般競争の公告につきましては、内閣府ホームページの「調達情報」
から「WTO対象外、入札公告」をご覧ください。
   http://www.e-procurement-cao.jp/choutatsujouhou.html

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■◇■「平成20年度における食品健康影響評価技術研究の研究課
題の公募について」■◇■
食品安全委員会では、科学を基本とする食品健康影響評価(リスク
評価)の推進のため、平成17年度より、リスク評価ガイドライン、
評価基準の開発に関する提案公募型の「食品健康影響評価技術研究」
を実施しております。
 つきましては、平成20年度食品健康影響評価技術研究応募要領
(平成19年12月21日食品安全委員会事務局長決定。以下「応募
要領」という。)第2の1に基づき、研究領域を設定するとともに、
下記のとおり研究課題の募集を行うことといたしましたので、お知ら
せいたします。
 
1.募集期間
平成19年12月26日(水)から平成20年2月8日(金)(必着)まで
2.研究課題の決定時期
4月上旬予定
※詳細につきましては食品安全委員会のホームページをご覧ください。
 http://www.fsc.go.jp/senmon/gijyutu/index.html

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■◇■食品の安全に関する情報の検索システムの紹介■◇■
 
 食品安全委員会が作成している「食品安全総合情報シス
テム」は、食品安全委員会、専門調査会などの配布資料・議
事録、専門用語解説、Q&A、海外情報などの総合データベー
スです。
 初めての方にもわかりやすいものから専門的なものまで、
知りたい情報を簡単検索。食品安全委員会が蓄積してきた
膨大なデータ・情報を、いつでも、好きなときにご活用いただ
けます。(登録不要)
※食品安全総合情報システムへはこちらからアクセスして
下さい。
http://www.ifsis.fsc.go.jp/fsilv1/do/FSILogon
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■◇■農林水産省からのお知らせ■◇■
 食品安全エクスプレス(農林水産省メールマガジン)を登録
しませんか?
 農林水産省、食品安全委員会、厚生労働省の食品の安全
に関する情報、意見交換会やセミナーに関する情報などを毎
日(月〜金)メールでお届けします(無料)。
 農林水産省ホームページのメールマガジンのサイトから登
録して下さい。
※詳細はこちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html
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■◇■食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ■◇■
 以下のアドレスから、バックナンバーをご覧いただけます。
http://www.fsc.go.jp/sonota/e-mailmagazine/back_number.html☆゜'


・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。*:*:。.:*:・'゜☆☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。 *:*:。.:*:・'゜☆☆
『編集後記』
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
皆さんの中には今週から仕事始めの方もいらっしゃるのではないかと思います。
久しぶりに仕事をすると、休みボケのせいか、なんだか仕事にも集中できず、今
週はボーッとしていたという方も少なくないのでは・・・。そんな方はたぶんこ
の数日間頭をあまり使わなかった証拠。 一般に脳の働きが悪くなったと感じる
のは、新しい情報を受け入れる体制が整っていない時だそうです。また、「3日
坊主」という言葉があるように、一般的に人は毎日同じことをすることを嫌いま
す。また、新しいことに取り組もうとすると初めのうちは非常にストレスを感じ
ます。家に帰っても目的もなくボーッとテレビを観ていたり、マンガやゲームを
すると脳はあまり活性されないようです。
実は人間の脳は何歳になっても成長を続ける器官なのだそうです。物忘れがひど
くなったことや記憶ができないことを年齢のせいにしていませんか。確かに若い
頃より忘れやすいのは事実のようですが、繰り返し、繰り返し反復運動を行うこ
とにより記憶が定着していく力は、加齢にはあまり関係がないようです。ようは
気持ち次第ということでしょうか。
日々の何気ないしぐさでも、脳の様々な部分が働いて私たちは活動しています。
いろいろと意識していくことが大事なようです。今年は、眠っている脳細胞
を鍛え、活力ある1年をすごしてみませんか。
私は、明日早速「頭の体操」の本でも買ってきます。(うり坊)



☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。*:*:。.:*:・'゜☆☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。 *:*:。.:*:・'゜

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 食品安全委員会e−マガジン第79号は平成20年1月18日(金)配信予定です。
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〜ご利用にあたって〜
当メールマガジンでは一部PDFを利用しております。
PDFファイルをご覧頂くためには、下記アドレスから「Adobe Reader」を
ダウンロードしてください。
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<配信中止・配信先変更はこちら>
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<食の安全に関するご意見・ご要望はこちら>
●「食の安全ダイヤル」
・受付電話番号:03−5251−9220・9221
(月曜日から金曜日の10:00〜17:00)
・メールでの受付:http://www.iijnet.or.jp/cao/shokuhin/opinion-shokuhin.html
メールマガジンに関するご質問も上記のフォームで受付致しますが、
フォーム中「表題」の箇所に『メールマガジンについて』と記載して下さい。
なお、送付頂いたすべての内容にお答えできない場合もありますが、
今後の参考とさせて頂きます。
[食品安全委員会e−マガジン]
編集:食品安全委員会e−マガジン編集会議
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