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食品安全委員会e−マガジン 第77号


食品安全委員会e−マガジン 第77号

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  内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)       
  食品安全委員会e−マガジン 第77号 平成19年12月21日
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☆★☆(注意喚起)ノロウイルス食中毒に注意しましょう!☆★☆
 http://www.fsc.go.jp/sonota/norovirus.html

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1.食品安全委員会などの会合結果

◆第220回食品安全委員会 【農薬】【動薬】【遺伝子組換】【新開発】【リスコミ】

◆専門調査会 【農薬】【動薬】【かび毒・自然毒】
・第12回農薬専門調査会確認評価第一部会 (非公開)
・第3回動物用医薬品専門調査会確認評価部会
・第86回動物用医薬品専門調査会(非公開)
・第8回かび毒・自然毒等専門調査会
・第33回農薬専門調査会幹事会
・第10回農薬専門調査会確認評価第三部会

◆意見交換会等の概要 【リスコミ】
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座の開催について
○岡山会場
○福岡会場

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2.食品安全委員会からのお知らせ

◆食品安全委員会開催案内
・第221回食品安全委員会 [開催日:平成20年1月10日]

◆専門調査会開催案内 【添加物】
・第52回添加物専門調査会 [開催日:平成19年12月25日]

◆意見・情報の募集 (意見募集期間:12月20日〜20年1月18日) 
【農薬】【動物用医薬品、肥料・飼料等】
・農薬「イソプロチオラン」
・動物用医薬品、肥料・飼料等「コリスチン」

◆意見交換会等のお知らせ【リスコミ】 
・「泉大臣と語る食品の安全−国民の目線に立った食品
安全行政を目指して−」(群馬県)[開催日:平成20年1月26日]
・「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座」
 ○岡崎会場 [開催日:平成20年1月22日] (只今募集中) 
 ○三重会場 [開催日:平成20年1月30日] (只今募集中)
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」 
 ○神奈川会場 [開催日:平成20年1月18日] (只今募集中)

◆新着情報
・キッズボックス
「食品安全委員会委員の先生ってどんな人?」
「おうちのお雑煮、どこ出身?」
・食品安全モニターからの報告(平成19年11月分)
・季刊誌「食品安全」第15号

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3.主なリスク評価等の更新情報(12月13日〜12月19日)
【遺伝子】【添加物】【新開発】【動薬】【農薬】【リスコミ】【器具・容器】

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4.委員随想特集 「偽」
         食品安全委員会委員長 見上 彪
         食品安全委員会委員   長尾 拓

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
5.その他
・食品安全確保総合調査について
・食品の安全に関する情報の検索システムの紹介
・農林水産省からのお知らせ
・食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ

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厂厂厂厂 1.食品安全委員会などの会合結果
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■◇■食品安全委員会の会合結果■◇■

■第220回食品安全委員会■ 【農薬】【動薬】【遺伝子組換】【新開発】【リスコミ】
日時:平成19年12月20日(木) 14:00〜15:35
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:19名

議事概要:

(1)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取
に関するリスク管理機関からの説明について 
・農薬 10品目
1)ピリフルキナゾン 
2)ベンチアバリカルブイソプロピル
3)イプロベンホス 
4)アセトクロール 
5)イソキサジフェンエチル
6)オキシフルオルフェン 
7)クロピラリド
8)ピコリナフェン 
9)プリミスルフロンメチル
10)フルフェナセット
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会において審議することとなった。

<参考>
1)殺虫剤で、ばれいしょ、キャベツ等に新規農薬登録申
請がされています。
2)殺菌剤で、キュウリ等に使用し、なす、キャベツ等に適
用拡大申請がされています。
3)殺菌剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の
設定が申請されています。
4)除草剤で、日本国内での登録はありません。
5)除草剤・成長調整剤で、日本国内での登録はありません。
6)〜10)除草剤で、日本国内での登録はありません。
3)〜10)ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる暫定
基準)が設定されています。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(2)農薬専門調査会及び動物用医薬品専門調査会における
審議状況について

1)「イソプロチオラン」に関する意見・情報の募集について
・事務局から説明
・取りまとめられた評価書(案)について意見・情報の募集
手続に入ることが了承された。

<参考>
1)殺菌剤・成長調整剤で、水稲、りんご等に使用し、魚介類への
残留基準値の設定が申請されています。動物用医薬品としては、
強肝剤(肝臓の酵素の働きを補助するもの)として牛の肝疾患の
改善等に用いられます。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基
準(いわゆる暫定基準)が設定されています。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(3)動物用医薬品専門調査会及び肥料・飼料等専門調査会
における審議状況について

1)「コリスチン」に関する意見・情報の募集について
・事務局から説明
・取りまとめられた評価書(案)について意見・情報の募集手続
に入ることが了承された。

<参考>
1)抗菌性物質です。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準
(いわゆる暫定基準)が設定されています。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(4)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取について

1)農薬「イミベンコナゾール」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量(ADI)を0.0098mg/kg体重/日と設定する。」と
の審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知すること
となった。
2)農薬「ピラフルフェンエチル」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量(ADI)を0.17mg/kg体重/日と設定する。」との
審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知すること
となった。
3)農薬「フルトラニル」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量(ADI)を0.087mg/kg体重/日と設定する。」と
の審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知するこ
ととなった。
4)動物用医薬品「セフォペラゾン」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「一日摂取許容量(ADI)を0.001mg/kg体重/日と設定する。」との
審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知することと
なった。
5)遺伝子組換え食品等「PHE-No.1株を利用して生産されたL−フェ
ニルアラニン」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。
・「『遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加物の安全性評
価基準』の附則『遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加
物のうち、アミノ酸の最終生産物が高度に精製された非タンパク質
性添加物の安全性評価の考え方』に基づき、安全性が確認された
と判断される。」との審議結果を了承し、リスク管理機関(厚生労働
省)へ通知することとなった。
6)特定保健用食品「モーニングバランス」に係る食品健康影響評価
について
・事務局から説明。
・「提出された資料の範囲においては安全性に問題はないと判断さ
れる。ただし、本食品は『特定保健用食品個別製品ごとの安全性評
価等の考え方について』の2の製品に該当することから、事業者に
おいて、(1)健康被害情報の収集・情報提供を行うこと、(2)医師等
への相談について注意喚起の表示を行うこと、更に、提出された安
全性試験において見られた所見から、本食品を多量に摂取すること
による消化器症状の発現の可能性についての注意喚起表示につい
ても行う必要があると判断される。」との審議結果を了承し、リスク管
理機関(厚生労働省)へ通知することとなった。

<参考>
1)殺菌剤で、すいか、りんご、茶等に使用します。
2)除草剤で、水稲、小麦、なし等に使用し、大豆、枝豆、茶等
への適用拡大申請がされています。
3)殺菌剤で、水稲、ばれいしょ等に使用し、魚介類への残留
基準値の設定が申請されています。
4)抗菌剤です。
1)〜4)はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる
暫定基準)が設定されています。
5)食品の栄養強化のために用いられる食品添加物で、飲
料等に用いられています。
6)食後の血糖値の上昇を穏やかにすることを特定の保健の
目的とするパン形態の食品です。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(5)食品に残留する農薬等に関するポジティブリスト制度の導入に
係る平成19年度評価依頼予定物質について(厚生労働省からの報告)

・1物質を追加し、合計234物質となることを厚生労働省から報告。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(6)平成20年度食品健康影響評価技術研究の研究領域候補につ
いて(報告)

・長尾委員及び事務局から説明。
・化学物質系研究領域、生物系研究領域、新食品等研究領域及
びリスクコミュニケーションに関する研究領域から各1領域、合計
4領域が決定され、研究課題の公募手続に入ることとなった。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(7)食品安全モニター課題報告「食品の安全性に関する意識等
について」(平成19年6月実施)の結果について

・事務局から報告。

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…

(8)食品安全モニターからの報告(平成19年11月分)について

・11月中に報告された27件について事務局から説明。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai220/index.html

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■◇■専門調査会会合結果■◇■ 【農薬】

■第12回農薬専門調査会確認評価第一部会(非公開)■
日時:平成19年12月14日(金) 14:00〜15:25
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)エチプロール
・審議の結果、0.005mg/kg体重/日を一日摂取許容量
(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬専門調査会幹
事会に報告することとなった。
2)ピロキロン
・審議の結果、継続審議となった。

<参考>
1)殺虫剤で、水稲、りんごに使用し、大豆、えだまめへの適
用拡大申請及び魚介類への残留基準値の設定が申請され
ています。
2)殺菌剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の設定
が申請されています。
1)、2)はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる
暫定基準)も設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kakunin1_dai12/index.html

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■第3回動物用医薬品専門調査会確認評価部会■    
日時:平成19年12月18日(火) 14:00〜15:20
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)動物用医薬品(ポジティブリスト制度関連)に係る食品健康
影響評価について
1)バルネムリン
・審議の結果、継続審議とされた。
2)ベンゾカイン
・審議の結果、「一日摂取許容量(ADI)は設定できないが、ベンゾ
カインが適切に使用される限りにおいて、食品を通じてヒトの健
康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」ことが
了承され、評価書(案)を動物用医薬品専門調査会に報告するこ
ととなった。

<参考>
1)抗菌剤で、豚の赤痢、マイコプラズマ肺炎などの治療に用いら
れています。
2)麻酔剤で、魚類等に用いられます。
1)、2)はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる暫
定基準)が設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/d-kakunin_dai3/index.html

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■第86回動物用医薬品専門調査会(非公開)■
日時:平成19年12月18日(火) 15:30〜17:00
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)動物用医薬品の食品健康影響評価について
1)オキソリニック酸
・審議の結果、一日摂取許容量(ADI)を0.021mg/kg体重/日とすることが
了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
2)エトキサゾール
・審議の結果、一日摂取許容量(ADI)を0.04mg/kg体重/日とすることが
了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
3)マストリチン
食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての意見・情報の募集
結果についての専門調査会の回答(案)が了承され、一部修正の上、評
価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。

<参考>
1)動物用抗菌性物質で優先評価物質の一つです。
2)殺虫剤(殺ダニ剤)でポジティブリスト制度導入に伴う残留基準
(いわゆる暫定基準)が設定されています。
3)マストリチンの主成分であるグリチルリチン酸モノアンモニウムは、
抗炎症剤で牛の乳房炎の炎症の改善に用いられます。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/d-dai86/index.html

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■第8回かび毒・自然毒等専門調査会■
日時:平成18年12月19日(水) 10:00〜12:00
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

1)座長、座長代理の選出
委員の互選により、佐竹専門委員が座長に選出された。また、
座長からの指名を受け、高鳥専門委員が座長代理となった。
2)かび毒・自然毒等のリスク評価に関する最近の動向及び今
後の展望
・「かび毒」及び「貝毒を除く海洋性自然毒」に関する毒性、原因
食品、被害状況、国際的なリスク評価結果等について、専門委
員から報告の後、調査・審議を行った。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/kabi_shizen/k-dai8/index.html

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■第33回農薬専門調査会幹事会■
日時:平成19年12月19日(水) 14:00〜14:40
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

1)カフェンストロール
・審議の結果、0.003mg/kg体重/日を一日摂取許容量
(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に
報告することとなった。
2)メフェナセット
・審議の結果、0.007mg/kg体重/日を一日摂取許容量
(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に
報告することとなった。

<参考>
1)、2)除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の
設定が申請されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kanjikai_dai33/index.html

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■第10回農薬専門調査会確認評価第三部会■
日時:平成19年12月19日(水) 14:45〜17:25
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)クロフェンセット
・審議の結果、0.05mg/kg体重/日を一日摂取許容量
(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬専門調査会
幹事会に報告することとなった。
2)ジクロスラム
・審議の結果、0.05mg/kg体重/日を一日摂取許容量
(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬専門調査会
幹事会に報告することとなった。

<参考>
1)植物成長調整剤で、日本国内での農薬登録はありません。
2)除草剤で、日本国内での農薬登録はありません。
1)、2)はポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる
暫定基準)が設定されています。
 
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kakunin3_dai10/index.html

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■◇■意見交換会等の概要■◇■ 【リスコミ】

■「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座の開催結果に
ついて■

○岡山会場 
日時:平成19年12月18日(火) 13:00 〜 16:45
場所:岡山県立図書館 多目的ホール
主催:食品安全委員会、岡山県
参加者:95名(消費者、食品関連事業者、地方自治体職員など)
プログラム:
・講演 
「食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとのつきあい方)」
 日野明寛(内閣府食品安全委員会事務局次長)
・ゲーミングシミュレーション 「クロスロード」を使った演習
 中島 朋子(内閣府食品安全委員会事務局技術参与)

※「クロスロード」(Crossroad)
 (商標登録済 商願番号2004-83439および2004-83440)
 制作著作:TeamCrossroad チームクロスロード

議事概要:
・講演に引き続き、演習では、ゲーミングシミュレーション「ク
ロスロード」について説明した後、参加者がグループに分か
れ、実際に演習を行った。
・今回の演習では、参加者が与えられた立場に立って、食品
に関する問題への対応を積極的に考え、かつ、参加者間で
意見を交換することを通じて、自分とは異なる意見・価値観
の存在に気づき、コミュニケーション能力を高めることを目的
としている。

<参考>
・ゲーミングシミュレーション:ゲームの参加者が与えられた
立場の役割を演じ、参加者間で意見を交換しながら、現実
の問題を再現する手法。参加者は、コミュニケーションを通
じて、それぞれの立場によって多様な意見があることを実
感することにより、異なった角度から問題の理解を深めるこ
とができるなどの効果がある。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kouza2007/okayamaken/kouza_okayama191218.html

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○福岡会場 
日時:平成19年12月19日(水) 13:00 〜 16:30
場所:福岡県庁 行政棟3階 講堂
主催:食品安全委員会、福岡県
参加者:84名(地方自治体職員、食品関連事業者、公募による参加者など)
プログラム:(岡山会場と同じ)

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kouza2007/fukuokaken/kouza_fukuoka191219.html

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厂厂厂厂 2.食品安全委員会からのお知らせ
厂厂厂             
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※開催案内は12月21日17:00現在のものです。

■◇■食品安全委員会開催案内■◇■

■第221回食品安全委員会■
日時:平成20年1月10日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成20年1月8日(火)18:00頃にホームページ
に掲載予定。

※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html>

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■◇■専門調査会開催案内■◇■ 【添加物】

■第52回添加物専門調査会■
日時:平成19年12月25日(火) 14:00〜17:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)ナイシンに係る食品健康影響評価について
(2)亜塩素酸水に係る食品健康影響評価について
(3)その他
 
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/tenkabutu_annai52.html

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◆意見・情報の募集 【農薬】【動物用医薬品、肥料・飼料等】

■「イソプロチオラン」に関する意見・情報の募集について■
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_nouyaku_doubutu_iso_191220.html

■「コリスチン」に関する意見・情報の募集について■
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_doubutu_hisiryou_col_191220.html

上記募集期間:
 平成19年12月20日(木)〜平成20年1月18日(金)17:00まで

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■◇■意見交換会等のお知らせ■◇■

■「泉大臣と語る食品の安全−国民の目線に立った食品
安全行政を目指して−」の開催と参加者の募集について■ 

日時:平成20年1月26日(土) 14:00〜16:10
場所:群馬県庁2階ビジターセンター
主催:食品安全委員会
参加者:約100名
テーマ:「国民の目線に立った食品安全行政を目指して」
プログラム(予定)
(1)講演
 「新たな食品安全行政と食品安全委員会の取組」(仮題)
  見上 彪(食品安全委員会委員長)
(2)パネルディスカッション
  パネリスト:
   泉 信也(内閣府特命担当大臣(食品安全))
   見上 彪(食品安全委員会委員長)
   小澤 邦寿(群馬県食品安全会議事務局長)
   大沢 和恵(主婦・群馬県食品表示ウォッチャー)
   松村 久子((有)あずま産直ねっと代表・群馬県農村生活
         アドバイザー)
   下山 尚志(群馬牛乳協業組合製造部長)
コーディネーター:
    野村 一正(食品安全委員会委員)
(3)会場との意見交換

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai_gunma_risk200126.html

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■「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座の
開催について■ 
・食品安全委員会では、地域におけるリスクコミュニケーショ
ンを積極的に推進するため、消費者、事業者など様々な食品
関係者の立場や主張を理解し、また、意見や論点を明確にし、
地域において相互の意思疎通を円滑にする役割を担うリスク
コミュニケーターを育成したいと考え、ファシリテーションに関
する基礎講座を実施します。講座を受講された方には、地方
公共団体が開催する意見交換会等において、進行役を務め、
円滑に進めることを期待します。

○岡崎会場 (只今募集中)
日時:平成20年1月22日(火) 9:30〜17:00
場所:岡崎市福祉会館 6階 大ホール
主催:食品安全委員会、岡崎市、岡崎市食育推進会議、
   岡崎市食の安全・安心推進協議会
プログラム(予定):
◇DVD上映「21 世紀の食の安全〜リスク分析手法の導入〜」
◇導入とオリエンテーション
◇講義「ファシリテーションとは」
◇セッション1・基本的なスキル(その1)
◇セッション2・基本的なスキル(その2)
◇セッション3・演習
◇ふりかえり

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai_okazaki_riskouza200122.html

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○三重会場 (只今募集中) 
日時:平成20年1月30日(水) 9:30〜16:45
場所:アストプラザ 4階 研修室A
主催:食品安全委員会、三重県
プログラム(予定):(岡崎会場と同じ)

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai_mie_riskouza200130.html

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■「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座の開催に
ついて■

 食品の安全性確保のためのリスク分析の考え方や食品安
全委員会の取組について講義を行った後、グループに分か
れてコミュニケーション能力を高め、地域での活動につなが
る演習を行います。
 参加者には、本講座で得た知識・経験を踏まえ、主体的な
活動を通じて地域におけるリスクコミュニケーションの指導者
として、情報・理解の裾野を広げていくことを期待しています。

○神奈川会場 (只今募集中)
日時:平成20年1月18日(金)  13:00 〜 16:30
場所:神奈川自治会館 3階 大会議室
主催:食品安全委員会、神奈川県
プログラム:
・講演 
「食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとのつきあい方)」
 日野明寛(内閣府食品安全委員会事務局次長)
・ゲーミングシミュレーション 「クロスロード」を使った演習
 中島 朋子(内閣府食品安全委員会事務局技術参与)

※「クロスロード」(Crossroad)
 (商標登録済 商願番号2004-83439および2004-83440)
 制作著作:TeamCrossroad チームクロスロード

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kanagawa_kouza200118.html

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◆新着情報

・キッズボックス
○「食品安全委員会委員の先生ってどんな人?」
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/iin_meibo.html

○「おうちのお雑煮、どこ出身?」(来週中旬に掲載予定)
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/kids-box.html

・食品安全モニターからの報告(平成19年11月分)
http://www.fsc.go.jp/monitor/1911moni-saisyuhoukoku.pdf

・季刊誌「食品安全」第15号(来週中旬に掲載予定)
http://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi.html

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厂厂厂厂 3.主なリスク評価等の更新情報
厂厂厂 (12月13日〜12月19日)
    【遺伝子】【添加物】【新開発】【動薬】【農薬】【リスコミ】【器具・容器】
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●12月14日(金)  
・「リスク評価:新食品等((特定保健用食品)明治リカルデント(TM)
ミルク)の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-meijimilk_k_191213.pdf
・「リスク評価:新食品等((遺伝子組換え食品等)チョウ目害虫抵
抗性トウモロコシMON89034系統と除草剤グリホサート耐性及びコ
ウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMON88017系統とを掛け合わせ
た品種)の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-mon89034xmon88017_k_191213.pdf
・「リスク評価:新食品等((遺伝子組換え食品等)チョウ目害虫抵
抗性トウモロコシMON89034系統と除草剤グリホサート耐性トウモ
ロコシNK603系統とを掛け合わせた品種)の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-mon89034xnk603_k_191213.pdf
・「動物用医薬品専門調査会(第85回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20041213sh1
・「新開発食品専門調査会(第18回)の議事録」を更新
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20041213sh1
・「農薬専門調査会(第21回)の議事録」を更新
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20041215no1

●12月18日(火)
・「食品安全委員会(第217回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071129sfc
・「食品に関するリスクコミュニケーション(東京)−農薬に関する
OECDの取組−の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk190124/190124_gijiroku.pdf
・「農薬専門調査会確認評価第二部会(第8回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071012no1

●12月19日(水)
・「器具・容器包装専門調査会(第9回)の議事録」を掲載
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20071120ky1

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厂厂厂厂 4.委員随想特集  「偽」
厂厂厂   
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 「食品の保存性と表示の偽装」  食品安全委員会委員長 見上彪

 今年の世相を表わす一文字漢字は食品や他分野をめぐる偽装を反映
してか、一位に「偽」二位以下も「食」、「嘘」、「疑」、「謝」などが続いた。
「何を信じたらよいか、わからなくなった一年。来年こそは看板に偽りなし
を」との声が多く寄せられたそうだ。が、このような不祥事が今年限りで
終わるとはとうてい思えない。こと食べ物に関してはいかに自身や家族
を守るかが重要になる。
 「消費期限と賞味期限を過ぎたものは食べずにすてる」ことはいろいろ
な理由でかしこい選択とは思えない。期限が過ぎてもいつまで食べられ
るかや何が安全で何が危険かは、すべて個人の判断に委ねられている。
だから五感で判断できる経験なり知識をつちかい、期限表示にはあまり
頼らないことだ。でもどうしても頼らざるをえない方はどうすれば良いの
か?以下に食品の保存性と表示の偽装について述べる。
 今年相次いで発覚した加工食品の偽装や不正表示の多くは期限切れ
食材料利用や消費・賞味期限の改ざんであった。しかるに偽装食品によ
る健康被害は全く報告されなかった。偽装食品を生む原因はいろいろ考
えられるが、その1つとして科学の進歩のおかげで食品の保存性が飛躍
的に増したことがあると思う。加工食品には原料の食材以外に、製造の
過程で食品添加物が保存、殺菌、食感、風味などさまざまな目的で加え
られる。またHACCP等の衛生管理や冷凍保存、真空冷却、凍結乾燥
等のシステム・技術を取り入れ保存性を高めている。保存性の増進は
本来消費者、食品加工企業、流通業者等にとって喜ぶべきことだが、実
際は逆のようである。企業側は営業戦略として、食品の販売回転を早
めるように十分安全でおいしく食べられる商品でも、期限を短く設定する。
買われたものも、残ったものも期限切れで廃棄されて、次の購入を期待
する。消費者も長い期限表示を好まない。賞味期限の長い商品には、
多量の保存料が入っているに違いないと誤解している人も多い。両者
とも短い期限表示の願望が不幸にして一致することになる。
 我が国で使用されている食品添加物は「食の安全」を脅かしてはいな
い。安全性は食品安全委員会でしっかり確かめており、また種類や使
用量は管理機関で管理されている。従って賞味期限が短い方が良いと
いった風潮は間違いである。さらに食品企業も今回の一連の期限表示
の偽装を反省材料として科学的根拠を持って適正な期限を付けて、消
費者に正面から向かって信頼を獲得しないと国として不幸なことになる。
 現実的に日本の食品を守るとの立場から食品の安全性、リコールや
表示期限切れなどによる安全な食材・食品の安易な廃棄を"もったいな
い"感覚で教育などを通じて、止めるように啓蒙する必要があると考える。
我が国はそろそろ"食のゼロリスク"に基づく意味のない食品安全対策
から足を洗い、極めて重要な真の食品安全対策を自給率向上も考慮し
つつ、総合的に法整備も含めて検討すべき時期に来ていると思う。                      
…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
           
                   食品安全委員会委員 長尾 拓

 今年の世相を反映した漢字として"偽"が選ばれた。残念ながら食品
事件の影響も大きかったと思われる。本年は、食品の安全を損ないか
ねない行為が露見し、食品の製造や表示など管理上の問題が多発し
た。食品安全モニターさんからの意見も"管理"問題が多かった。実質
的な健康被害がないとしても、消費者をだます行為は許されない。安
全・安心に逆行するものである。食品の提供者は管理をしっかりして、
出来る限り安全で信頼のおけるものを供給すべきであり、ルールを守
らないと話にならない。また、必要ならばルールの変更も考慮されてよ
い。
 食品だけでなく、生活上のいろいろな場面で、安全・安心とセットで
使われることが多い今日今頃である。リスクの専門家は、安心する
と安全が保てないと言う。適度な警戒心を維持する時に安全が保て
るようだ。いろはかるたにも油断大敵という言葉がある。これは昔か
らやっかいな問題なのであろう。来年は、安全・安心から安全でおい
しいという食本来の姿にしたいものだ。

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厂厂厂厂 5.その他
厂厂厂
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■◇■食品安全確保総合調査について■◇■

・「食品安全確保総合調査における一般競争入札(総合
評価落札方式)の公告について」

 平成19年12月7日(金)に、以下の調査(2課題)について公告
を行いましたのでお知らせします。

○調査課題名:鶏肉を主とする畜産物中のカンピロバクター・
ジェジュニ/コリの食品健康影響評価に関する調査
・公告日:平成19年12月7日(金)
・技術等提案書提出日:平成19年12月21日(金)正午まで

○調査課題名:「平成19年度評価依頼計画物質」に掲載さ
れた農薬、動物用医薬品及び飼料添加物に関する調査
・公告日:平成19年12月7日(金)
・技術等提案書提出日:平成19年12月21日(金)正午まで

※食品安全確保総合調査の詳細につきましては、こちらを
ご覧ください。
http://www.fsc.go.jp/senmon/anzenchousa/anzenchousa19keikaku.html

※一般競争の公告につきましては、内閣府ホームページの
「調達情報」から「WTO対象外、入札公告」をご覧ください。
http://www.e-procurement-cao.jp/choutatsujouhou.html

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■◇■食品の安全に関する情報の検索システムの紹介■◇■
 
 食品安全委員会が作成している「食品安全総合情報シス
テム」は、食品安全委員会、専門調査会などの配布資料・議
事録、専門用語解説、Q&A、海外情報などの総合データベー
スです。
 初めての方にもわかりやすいものから専門的なものまで、
知りたい情報を簡単検索。食品安全委員会が蓄積してきた
膨大なデータ・情報を、いつでも、好きなときにご活用いただ
けます。(登録不要)

※食品安全総合情報システムへはこちらからアクセスして
下さい。
http://www.ifsis.fsc.go.jp/fsilv1/do/FSILogon          

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■◇■農林水産省からのお知らせ■◇■
 食品安全エクスプレス(農林水産省メールマガジン)を登録
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に関する情報、意見交換会やセミナーに関する情報などを毎
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録して下さい。

※詳細はこちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html

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 以下のアドレスから、バックナンバーをご覧いただけます。
http://www.fsc.go.jp/sonota/e-mailmagazine/back_number.html


☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。*:*:。.:*:・'゜☆☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。 *:*:。.:*:・'゜☆☆
『編集後記』
 今年は、湯たんぽが飛ぶように売れているそうです。まあ、これだけ
原油高になると、ガソリンや灯油も節約しようと思うのが庶民の感覚。
ガソリンは満タンにすると、重量がかさみ燃費が悪くなるので、その半
分の量で抑えたり、石油ストーブは設定温度を低くして、部屋の中でも
厚着したり、先ほどの湯たんぽを活用して夜の寒さをしのいだりと、皆
さん地道な努力をされているようです。北海道のある市役所では、暖
房を入れず、市の職員が、手袋をはめ、ダウンジャケットを着込んで仕
事をしているニュースを拝見しました。寒い中で仕事をするのは大変
でしょうが、逆に燃料の消費も押さえられ、良い意味でECOしていて、
地球にやさしい活動をしているのだと思ったら、少しは寒さも我慢でき
ますでしょうか。
 京都議定書によると、日本は1990年を基準として温室効果ガスの
排出量を、2012年までに6%減らさなければなりません。しかし、昨年
度時点の排出量は1990年度より逆に6.4%増で、全体で相当努力し
ない限り、目標達成は難しいと言われています。北極の氷が薄くなり、世
界各地で洪水や台風などの異常気象による被害がもたらされ、また北極
では動物が生活圏を奪われていく映像を目の当たりにするたび、もう人ご
とではないのだと感じるこの頃です。
 先週取り上げたクリスマスのネオンはきれいで活気づきますが、これも
エネルギーを消費していることは事実。最近では発光ダイオードを使用し
て、昨年よりかなり電気代を押さえているようですが、地球規模でこの時
期の使用量を考えるとやはり莫大になるのかなあと思います。そんなけ
ちくさいこと言うな!と怒られそうですが、野暮なことを言いながら、煌び
やかに輝くクリスマスツリーを見ていて、なんとなく素直に喜べないの
はなんなんだろうと思うこの頃です。・・(うり坊) 


 
☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。*:*:。.:*:・'゜☆☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。 *:*:。.:*:・'゜
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 今年も食品安全委員会e−マガジンをご愛読頂きありがとうございました。次回の第78号
は平成20年1月11日(金)配信予定です。来年もよろしくお願いします。
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