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食品安全委員会e−マガジン 第62号


食品安全委員会e−マガジン 第62号

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内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)       
食品安全委員会e−マガジン 第62号   平成19年9月7日    
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〓〓〓 目 次 〓〓〓

1.食品安全委員会などの会合結果
◆食品安全委員会の会合結果
◆専門調査会の会合結果
・第26回農薬専門調査会幹事会
・第15回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開)
◆意見交換会等の概要
・「食品に関するリスクコミュニケーション−放射線照射食品
 をめぐる国際的な状況−」〔東京〕
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」
 ○鳥取会場

2.食品安全委員会からのお知らせ
◆食品安全委員会開催案内
・第206回食品安全委員会
◆専門調査会開催案内
・第7回農薬専門調査会確認評価第二部会(非公開)
・第52回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)
・第7回農薬専門調査会確認評価第三部会(非公開)
・第46回新開発食品専門調査会(非公開)
◆意見・情報の募集
・農薬 オキサジアルギル
◆意見交換会等のお知らせ
・「食品に関するリスクコミュニケーション−食品安全
 のためのリスク分析の考え方(農薬を例として)−」
 〔山口県〕
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」
 ○石川会場
 ○山口会場
○香川会場
・「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座」
 ○岡山会場 
◆新着情報
・食品安全モニターからの報告(平成19年7月分)について
◆ホームページのコンテンツ紹介
・食中毒について
・「キッズボックス」より
 ○しっかり手洗い、していますか?
 ○夏の食中毒、3つの決まりで防ごう!

3.その他
・食品の安全に関する情報の検索システムの紹介
・農林水産省からのお知らせ

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1.食品安全委員会などの会合結果
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■□■食品安全委員会の会合結果■□■

■第205回食品安全委員会■
日時:平成19年9月6日(木) 13:00〜14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:34名

議事概要:

(1)泉内閣府特命担当大臣(食品安全)挨拶

泉内閣府特命担当大臣(食品安全)より、初めての食品安全
委員会出席に際し、挨拶があった。

 この度、食品安全担当大臣を拝命いたしました泉信也でご
ざいます。どうぞよろしくお願いいたします。
 食品安全委員会が発足した平成15年以来、それぞれのお
立場で、国民の健康の保護を最優先に、科学に基づく食品安
全行政の確立・推進に取り組んでいただきましたことに改めて
心から感謝を申し上げます。これもひとえに、見上委員長を始
め、諸先生方のお力添えのたまものでございまして、心から敬
意を表するものでございます。
 しかし、食品に関します諸々の問題は時と共に大変多様化
しておりますし、複雑化しておるというのが実態でございまし
て、国民の命を守るという観点からいたしましても、いささかな
りともゆるがせにすることができない大変重要な国政の課題
だと思っているところでございます。国民の生命の源でありま
す食品の安全を確保いたしますためにも、また国民の信頼を
確かなものにいたしますためにも、これからも先生方のお力
添えを是非お願い申し上げたいと思います。
食品安全委員会におかれましては、今後とも引き続き、食
品安全行政に対する国民の理解を深め、信頼を高めますた
めに御尽力いただきますようお願いいたしますとともに、担
当大臣として積極的に努力させていただきますことをお誓
いし、御挨拶といたします。ありがとうございました。

(2)農薬専門調査会における審議状況について

1)「オキサジアルギル」に関する意見・情報の募集について
・事務局から説明。
・取りまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手
続に入ることが了承された。

<参考>
1)除草剤で、水稲への適用拡大申請がされています。

(3)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に
ついて

1)農薬「ニトラピリン」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。  
・ 「一日摂取許容量(ADI)を0.03mg/kg体重/日と設定す
る。」との審議結果を決定し、リスク管理機関(厚生労働省)
へ通知することとなった。
2)農薬「シアゾファミド」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。  
・ 「一日摂取許容量(ADI)を0.17mg/kg体重/日と設定す
る。」との審議結果を決定し、リスク管理機関(厚生労働省)
へ通知することとなった。 
3)農薬「ノバルロン」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。  
・ 「一日摂取許容量(ADI)を0.011mg/kg体重/日と設定す
る。」との審議結果を決定し、リスク管理機関(厚生労働省)
へ通知することとなった。
4)動物用医薬品「豚繁殖・呼吸障害症候群生ワクチン(イン
ゲルバックPRRS生ワクチン)」に係る食品健康影響評価
について
・事務局から説明。  
・ 「適切に使用される限りにおいて、食品を通じてヒトの健康
に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」との
審議結果を決定し、リスク管理機関(厚生労働省及び農林水
産省)へ通知することとなった。 
5)遺伝子組換え食品「チョウ目害虫抵抗性トウモロコシMON
89034系統(食品)」に係る食品健康影響評価について
・事務局から説明。  
・ 「『遺伝子組換え食品(種子植物)の安全性評価基準』に基
づき評価した結果、ヒトの健康を損なうおそれはないものと判
断された。」との審議結果を決定し、リスク管理機関(厚生労働
省)へ通知することとなった。 

<参考>
1)硝酸産生菌に対し特異的に作用する殺菌剤(硝化阻害
剤)であり、土壌中のアンモニア態窒素肥料の硝酸化を防
ぎ、肥料の効果を高めます。ポジティブリスト制度導入に
伴う残留基準値が設定されています。
2)殺菌剤で、小麦、あずき等へ使用し、大豆、レタス等へ
の適用拡大申請がされています。
3)殺虫剤で、てんさい、キャベツ等に使用し、ミニトマト、ピー
マン等への適用拡大申請がされています。
4)弱毒化した豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルスを主剤とす
る豚用の生ワクチンです。
5)チョウ目害虫に対し抵抗性を持つトウモロコシです。

(4)食品安全委員会の8月の運営について

・事務局から報告。

(5)食品安全モニターからの報告(平成19年7月分)について

・食品安全モニターから7月中に報告された55件について事務
局から報告。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai205/index.html

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◆◇◆専門調査会会合結果◆◇◆

◆第26回農薬専門調査会幹事会◆
日時:平成19年9月5日(水) 14:00〜14:50
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要

1)アミスルブロム
・審議の結果、0.1mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)と
し、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告する
こととなった。
2)シロマジン
・審議の結果、0.018mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)
とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告す
ることとなった。
3)チアジニル
・審議の結果、0.04mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)
とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告す
ることとなった。
4)その他
・グルホシネートの審議に必要な資料を要求することが了承
された。
・「暫定基準が設定された農薬等の食品健康影響評価の実
施手順」に基づく暴露評価結果が報告された。

<参考>
1)殺菌剤で、ばれいしょ、大豆等への新規農薬登録申請がさ
れています。
2)殺虫剤で、トマト、なす、しゅんぎく等に使用し、ミニトマト、メ
ロン、チンゲンサイ等への適用拡大申請がされています。ポジ
ティブリスト制度導入に伴う残留基準値も設定されています。
3)殺菌剤で、水稲に使用し、ポジティブリスト制度導入に伴う
残留基準値が設定されています。また、魚介類への残留基準
値設定が申請されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kanjikai_dai26/index.html

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◆第15回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開)◆
日時:平成19年9月5日(水) 14:50〜17:20
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)エトベンザニド
審議の結果、継続審議とされた。
2)チアメトキサム
審議の結果、0.018mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)
とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬専門調査会幹事会
に報告することとなった。

<参考>
1)除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値設定が
申請されています。
2)殺虫剤で、キャベツ、レタス等に使用し、れんこん、大豆等
への適用拡大申請がされています。ポジティブリスト制度導入
に伴う残留基準値も設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/sougou1_dai15/index.html

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●○●意見交換会等の概要●○●  

●「食品に関するリスクコミュニケーション−放射線照射食品
をめぐる国際的な状況−」の開催結果●
日時:平成19年9月3日(月) 14:00〜16:30
場所:東京ウィメンズプラザ
参加者:202名
内容:[日英同時通訳有]
(1)講演
「食品照射/放射線照射食品」
  ジェラルド ジョージ・モイ博士
        (WHO人畜共通感染症・食中毒局)
(2)会場との意見交換
議事概要:
・モイ博士から、「食品照射/放射線照射食品」と題して、食品
照射に関する国際協力体制や放射線照射食品の健全性等に
ついてご講演いただいた後、会場との意見交換を行った。
・意見交換では、最新の検知法についてや電子線技術への
期待等について活発な意見交換が行われた。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk190903/risk-tokyo190903.html

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▼「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」の開催結果▼

●鳥取会場
日時:平成19年8月31日(金) 13:00 〜 16:45
場所:鳥取県立県民文化会館 会議棟2階 第2会議室
主催:食品安全委員会、鳥取県
参加者:42名(地方自治体職員、食品関連事業者、食生活改
善推進員など)

プログラム
 ・講演 「食品の安全性と信頼の確保」
   日野 明寛 (内閣府食品安全委員会事務局次長)
 ・ゲーミングシミュレーション 「クロスロード」を使った演習
   中島 朋子 (内閣府食品安全委員会事務局技術参与)

 ※「クロスロード」(Crossroad)
  (商標登録済 商願番号2004-83439および2004-83440)
  制作著作:TeamCrossroad チームクロスロード

議事概要:
・講演に引き続き、演習では、ゲーミングシミュレーション「ク
ロスロード」について説明した後、参加者がグループに分か
れ、実際に演習を行った。
・今回の演習では、参加者が与えられた立場に立って、食品
に関する問題への対応を積極的に考え、かつ、参加者間で
意見を交換することを通じて、自分とは異なる意見・価値観
の存在に気づき、コミュニケーション能力を高めることを目的
としている。

<参考>
・ゲーミングシミュレーション:ゲームの参加者が与えられた
立場の役割を演じ、参加者間で意見を交換しながら、現実
の問題を再現する手法。参加者は、コミュニケーションを通
じて、それぞれの立場によって多様な意見があることを実
感することにより、異なった角度から問題の理解を深める
ことができるなどの効果がある。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kouza2007/tottori/kouza_tottri190831.html

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2.食品安全委員会からのお知らせ
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※開催案内は9月7日17:00現在のものです。

■□■食品安全委員会開催案内■□■

■第206回食品安全委員会■
日時:平成19年9月13日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成19年9月11日(火)18:00頃にホームページ
に掲載予定。

※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html>

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▼△▼専門調査会開催案内▼△▼

▼第7回農薬専門調査会確認評価第二部会(非公開)▼
日時:平成19年9月10日(月) 14:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)農薬(イソプロチオラン及びブプロフェジン)の食品健康影
響評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kakunin2_7.html

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▼第52回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)▼
日時:平成19年9月11日(火) 14:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)食品健康影響評価について意見を求められた遺伝子組
換え食品等の安全性評価について
・高リシントウモロコシLY038系統とチョウ目害虫抵抗性トウ
モロコシMON810系統を掛け合わせた品種(食品)
・チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロ
コシBt11系統と除草剤グリホサート耐性トウモロコシGA21
系統を掛け合わせた品種(食品)
・チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロ
コシBt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR60
4系統を掛け合わせた品種(食品)
・コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統と除草剤
グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合わせた品種
(食品)
・チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロ
コシBt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604
系統と除草剤グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け
合わせた品種(食品)
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/idensi_annai52.html

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▼第7回農薬専門調査会確認評価第三部会(非公開)▼
日時:平成19年9月12日(水) 14:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)農薬(チオベンカルブ及びフルトラニル)の食品健康影響
評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kakunin3_7.html

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▼第46回新開発食品専門調査会(非公開)▼
日時:平成19年9月14日(金) 14:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)特定保健用食品の食品健康影響評価について
・ヘルシアコーヒー 無糖ブラック
・へルシアコーヒー マイルドミルク
・モーニングバランス
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/sinkaihatu_annai46.html

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●○●意見・情報の募集●○●

●オキサジアルギルに関する意見・情報の募集について●
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_nouyaku_oxadiargyl190906.html

上記募集期間:
 平成19年9月6日(木)〜10月5日(金)17:00まで

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▲△▲意見交換会等のお知らせ▲△▲

▲「食品に関するリスクコミュニケーション−食品安全のため
のリスク分析の考え方(農薬を例として)−」の開催と参加者の
募集について(お知らせ)〔山口県〕▲
日時:平成19年9月13日(木) 13:30〜15:30
場所:ニューメディアプラザ山口 多目的シアター
内容:
(1)講演I「食品のリスクとのつきあい方(仮題)」
       日野 明寛(内閣府食品安全委員会事務局次長)
(2)講演II「山口県における食品安全の取組(仮題)」
       山口県
(3)会場との意見交換

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/yamaguchi_risk190913.html
なお、参加の事前受付は終了しましたが、参加ご希望の方は、直接会場
へお越し下さい。

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▲「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座の開催と
参加者の募集について▲
 BSEの発生や不正表示の問題などにより、近年、食の安全
に対する消費者の安心感、信頼感が揺らいでいます。このた
め、リスクコミュニケーションを通じた信頼の確保が急務となっ
ています。
 本講座では、食品の安全性確保のためのリスク分析の考
え方や食品安全委員会の取組について講義を行った後、グ
ループに分かれてコミュニケーション能力を高め、地域での
活動につながる演習を行います。
 参加者には、本講座で得た知識・経験を踏まえ、主体的な
活動を通じて地域におけるリスクコミュニケーションの指導者
として、情報・理解の裾野を広げていくことを期待しています。

●石川会場 (募集は締め切りました)
日時:平成19年9月11日(火) 13:00 〜 16:30
場所:石川県庁 行政庁舎 11階 1102会議室
主催:食品安全委員会、石川県
プログラム
 ・講演 「食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとの
 つきあい方)」
   日野 明寛 (内閣府食品安全委員会事務局次長)
 ・ゲーミングシミュレーション 「クロスロード」を使った演習
   中島 朋子 (内閣府食品安全委員会事務局技術参与)

 ※「クロスロード」(Crossroad)
  (商標登録済 商願番号2004-83439および2004-83440)
  制作著作:TeamCrossroad チームクロスロード

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/ishikawa_kouza190911.html

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●山口会場 (募集は締め切りました)
日時:平成19年9月12日(水) 13:00 〜 17:00
場所:山口県庁 厚生棟3階 職員ホール
主催:食品安全委員会、山口県
プログラム:石川会場と同じ

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/yamaguchi_kouza190912.html

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●香川会場 (募集は締めきりました)
日時:平成19年9月21日(金) 13:00 〜 16:30
場所:香川県立文書館 視聴覚ホール
主催:食品安全委員会、香川県
プログラム:
・講演  「食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとのつ
 きあい方)」
小平 均 (内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケー
 ション官)
・ゲーミングシミュレーション (石川会場と同じ)

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kagawa_kouza190921.html

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▲「食品の安全性に関するリスクコミュニケーター育成講座の
開催と参加者の募集について▲

・食品安全委員会では、地域におけるリスクコミュニケーショ
ンを積極的に推進するため、消費者、事業者など様々な食品
関係者の立場や主張を理解し、また、意見や論点を明確にし、
地域において相互の意思疎通を円滑にする役割を担うリスク
コミュニケーターを育成したいと考え、ファシリテーション※に
関する基礎講座を実施します。講座を受講された方には、
地方公共団体が開催する意見交換会等において、進行役を
務め、円滑に進めることを期待します。
食品安全に関する活動を通じて、過去にファシリテーションの
経験があるがうまくできなかった、今後ファシリテーションの能
力を活かして地域での活動に役立てたい、などの具体的な経
験や目標をお持ちの方、積極的に御応募ください!

※ファシリテーション(facilitation)の原意は、「促進すること」、
「容易にすること」等であり、会議やワークショップ等において
参加者の意見を引き出し、活発な意見交換を行い、コミュニ
ケーションを活性化させ、成果に結び付けていくことを支援
すること。

●岡山会場
日時:平成19年9月20日(木) 9:30〜17:00
場所:岡山市保健福祉会館 9階 大会議室
募集人員:全体約30名のうち、若干名公募
     (希望者多数の場合は選考により決定)
募集対象:岡山市内にお住まい又はお勤めされている方で、
次のいずれかの条件を満たす方
(1)平成18年度に食品安全委員会が実施した「食品の安
 全性に関する地域の指導者育成講座」を受講された方
(2)食の安全に関する都道府県等が実施する講座を受講
 した経験のある方
(3)食の安全に関するリスコミュニケーション業務に従事し
 た経験のある方
(4)地域の集会等において食の安全について講演した経
 験のある方

主催:食品安全委員会、岡山市

プログラム(予定):
◇導入とオリエンテーション
◇講義「ファシリテーションとは」
◇セッション1・基本的なスキル(その1)
◇セッション2・基本的なスキル(その2)
◇セッション3・演習
◇ふりかえり

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/okayama_riskouza190920.html

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▼▽▼新着情報▼▽▼

▼食品安全モニターからの報告(平成19年7月分)について▼
http://www.fsc.go.jp/monitor/1907moni-saisyuhoukoku.pdf

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▲△▲ホームページのコンテンツ紹介▲△▲

▲食中毒について▲
http://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku.html

▲「キッズボックス」より▲
・しっかり手洗い、していますか?
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids5.pdf
・夏の食中毒、3つの決まりで防ごう!
http://www.fsc.go.jp/sonota/kids7.pdf

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3.その他
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『編集後記』
 「男もすなる日記というものを、女もしてみむとてするなり。」・・土佐の国司だった紀貫之
(きのつらゆき)が土佐から京へ戻るまでの紀行を女の作者を装って平仮名で綴った『土佐
日記』の冒頭です。この時代(935年)は男性は日記を漢文で書くというのが当たり前の
頃でしたので、平仮名でしたためるということは相当に思い入れがあったのでしょう。
 本来これは男性が、これは女性が主に行うというようなものが慣習でありますが、それを
くつがえすものも最近では多いですよね。「男の手料理」もその一つ。ひと昔前は『男子たる
もの、厨房に入るべからず」なんていわれた時代もありましたが、今や、男性が台所で料理
をする姿は、ごく当たり前。それどころか、食材のこだわりや、調理器具のこだわりは女性
以上ではないでしょうか。もっとも奥さんにとっては、土日といわず、平日でも料理を作って
くれれば楽なので、そんなこだわりはどうでもいいことなのでしょうが・・・
また、つきあうならやっぱイケメンがいいという女性でも、結婚となると、料理のできない
イケメンより、料理のできるフツーの人がいいという女性も増えているようです。時代ととも
にものの価値観も変わってくるのですね・・・
最近では、女性に混じり料理教室に進出する中高年の男性や、はたまた男性だけの料
理教室も増えているのだとか。独身貴族で、将来的に結婚はしたいと考えている殿方、趣
味の一つに「料理」のレパートリーを加えてみるのはいかがですか。「芸は身を助く」ですぞ!
もちろん、結婚してからは、作るだけでなく、後かたづけも忘れずに・・・夫婦円満の秘訣で
す・・(うり坊)


☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。*:*:。.:*:・'゜☆☆゜'・:*:.。:*:*。。*・。*・。*・。*・。。 *:*:。.:*:・'゜☆
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 食品安全委員会e−マガジン第63号は平成19年9月14日(金)配信予定です。
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