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食品安全委員会e-マガジン 第190号


食品安全委員会e-マガジン 第190号


食品安全委員会e-マガジン 第190号 

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 食品安全委員会e-マガジン 第190号 平成22年5月14日 
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┃今週のお知らせ┃
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★6月9日(水)にナノテクノロジーのセミナーを開催します

食品安全委員会では、欧州委員会健康・消費者保護総局フードチェ
ーン安全局から講師をお招きし、セミナー「食品分野におけるナノ
テクノロジーの今 ―欧州の動き―」を開催します。

http://www.fsc.go.jp/koukan/nanotech_tokyo_risk_annai220609.html

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【 目 次 】

1.食品安全委員会などの開催結果

・第331回食品安全委員会

2.食品安全委員会などの開催案内

・第332回食品安全委員会

3.リスクコミュニケーション

・意見交換会などの開催案内
・評価案等に対するご意見・情報の募集 【肥料・飼料】

4.事務局だより~中学生向けの家庭科副読本について

5.その他

【目次おわり】

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1.食品安全委員会などの開催結果
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■第331回食品安全委員会
 
日時:平成22年5月13日(木)14:00~15:25
   傍聴者:15名

議事概要:

(1)米国産牛肉(ひき肉)の混載事例に関する米国農務省の調査
報告書の提出について
・厚生労働省及び農林水産省から報告。

(2)食品健康影響評価の結果に基づく施策の実施状況に係るリス
ク管理機関からの報告について
・厚生労働省及び消費者庁から報告。

(3)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に関す
るリスク管理機関からの説明について

○添加物及び農薬1品目
1)ピリメタニル
・厚生労働省から説明。
・今後、委員会において付議すべき専門調査会について早急に検討
することとなった。
*防ばい剤で、日本国内での農薬登録はありません。高麗人参への
インポートトレランス(国外で使用される農薬等に係る残留基準)申
請がされています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(い
わゆる暫定基準)が設定されています。併せて、防かび目的で収穫
後の農作物への使用も見込まれることから、添加物としての指定要
請がされています。

○農薬3品目
1)γ-BHC(リンデン)
2)クロルデン
3)ヘプタクロル
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会において審議することとなった。
*3品目とも、殺虫剤で、日本国内での農薬登録はありません。ポ
ジティブリスト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

○動物用医薬品1品目
1)マイコプラズマ・ガリセプチカム感染症・マイコプラズマ・シ
ノビエ感染症混合生ワクチン(ノビリスMGMS)
・農林水産省から説明。
・動物用医薬品専門調査会において審議することとなった。
*鶏のマイコプラズマ・ガリセプチカム及びマイコプラズマ・シノ
ビエ感染に伴う呼吸器疾病(気嚢炎)及び産卵率低下の低減を目的
とする鶏用の生ワクチンです。

(4)肥料・飼料等専門調査会における審議結果について
1)「セファレキシン」に関する審議結果の報告と意見・情報の募
集について
・担当委員の見上委員及び事務局から説明。
・取りまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手続
に入ることが了承された。
*抗菌剤で、牛の乳房炎の治療等に用いられます。ポジティブリス
ト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

2)「クラブラン酸」に関する審議結果の報告と意見・情報の募集
について
・担当委員の見上委員及び事務局から説明。
・取りまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手続
に入ることが了承された。
*β-ラクタマーゼ阻害薬で、アモキシシリンとの配合剤として、
細菌感染症の治療等に用いられます。ポジティブリスト制度導入に
伴う残留基準が設定されています。

(5)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見について

1)動物用医薬品「鶏伝染性ファブリキウス嚢病(抗血清加)生ワ
クチン(バーサ・BDA)の再審査」に係る食品健康影響評価につ
いて
・「本製剤が適切に使用される限りにおいては、食品を通じてヒト
の健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」と
の審議結果が了承され、リスク管理機関(厚生労働省及び農林水産
省)へ通知することとなった。
*鶏伝染性ファブリキウス嚢病の予防を目的とする鶏用の生ワクチ
ンです。

2)動物用医薬品「豚アクチノバシラス・プルロニューモニエ(1・
2・5型)感染症・豚丹毒混合(油性アジュバント加)不活化ワク
チン("京都微研"ピッグウィン-EA)の再審査」に係る食品健
康影響評価について
・「本製剤が適切に使用される限りにおいては、食品を通じてヒト
の健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」と
の審議結果が了承され、リスク管理機関(厚生労働省及び農林水産
省)へ通知することとなった。
*豚のアクチノバシラス・プルロニューモニエ血清型1,2,5型
菌感染症及び豚丹毒の予防を目的とする豚用の不活化ワクチンです。

3)動物用医薬品「マイコプラズマ・ハイオニューモニエ感染症
(カルボキシビニルポリマーアジュバント加)不活化ワクチン(レ
スピフェンドMH)の再審査」に係る食品健康影響評価について
・「本製剤が適切に使用される限りにおいては、食品を通じてヒト
の健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」と
の審議結果が了承され、リスク管理機関(厚生労働省及び農林水産
省)へ通知することとなった。
*豚マイコプラズマ性肺炎による肺病変形成及び増体重抑制の軽減
を目的とする豚用の不活化ワクチンです。

(6)食品安全委員会の4月の運営について
・事務局から報告。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20100513sfc

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2.食品安全委員会などの開催案内
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※開催案内は5月14日(金)12:00現在のものです。

■第332回食品安全委員会
日時:平成22年5月20日(木)14:00~
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成22年5月18日(火)18:00頃にホームページに
掲載予定。

今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html

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3.リスクコミュニケーション
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■意見交換会などの開催案内

○食品安全委員会セミナー「食品分野におけるナノテクノロジーの
今 ―欧州の動き―」
日時:平成22年6月9日(水)14:00~16:30
場所:食品安全委員会事務局 中会議室
プログラム:
講演「食品分野におけるナノテクノロジーの今 ―欧州の動き―」
 ルイ・カバレイロ・アゼベド 欧州委員会健康・消費者保護総局
 フードチェーン安全局"技術革新と持続可能性"ユニット(E6
ユニット)次長
http://www.fsc.go.jp/koukan/nanotech_tokyo_risk_annai220609.html

■評価案等に対するご意見・情報の募集 【肥料・飼料】

○「セファレキシン」
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_hisiryou_cefalexin_220513.html

○「クラブラン酸」
http://www.fsc.go.jp//iken-bosyu/pc2_hisiryou_clavulanic_220513.html

上記募集期間:
平成22年5月13日(木)から平成22年6月11日(金)
17:00まで

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4.事務局だより~中学生向けの家庭科副読本について
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 食品安全委員会では、食品の安全について知り、考え、安全な食
品を選べる目を養えるよう、中学生の家庭科教科に準拠した副読本
「科学の目で見る食品安全」を作成しました。
 作成に当たっては、現在使われている中学校の技術・家庭科の教
科書や副読本に書かれている食品の安全性に関する内容を調べた上、
食品安全、家庭科教育、教育行政経験者等の各分野の専門家のご協
力により試作版を作成しました。これを実際に中学校の授業で使っ
ていただき、教師や生徒のご意見を反映しながら完成させました。
 冊子の内容は、食品の安全性を考えるときに大切な「ハザード」
と「リスク」の意味や「化学物質を毎日一生摂取し続けても安全な
量」(ADI(一日摂取許容量))の考え方、食品の安全を守る仕
組みなどについて、国民の関心の高い食品添加物や残留農薬を題材
としてマンガやイラスト等を活用しながらできるだけ分かりやすい
言葉で説明するほか、身近な課題の食品表示の見方や食中毒、食物
アレルギーについても学べる内容になっています。
 冊子は自治体を通じて全国の中学校、約11,000校にサンプ
ルとして1部づつ配布するほか、必要に応じて各地域で増刷ができ
るように印刷用データーも提供することになっています。
 冊子の内容はホームページからダウンロード出来ますので、中学
生のみならず広く一般の方にもお読みいただきたいと思います。

http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/foodkagakume/kagakume_index.html

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5.その他 
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■食品安全委員会e-マガジンバックナンバー
http://www.fsc.go.jp/sonota/e-mailmagazine/back_number.html

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(編集後記)
 編集後記2回目に当たり、自己紹介させていただきます。歳は五
十路で、妻と子どもが二人。上のが今度高校生になり、弁当を持っ
て行くことになったので、先日、子どもと弁当箱を買いに行きまし
た。彼は何杯もご飯を食べるので、出来るだけ大きな弁当箱が良い
のではと思い、「ご飯3杯分」などと書かれたものをどうかと聞い
たところ、「保温できる弁当箱がいい。」とのこと。何故かと問う
と、「ご飯が冷たいと硬くて食べづらい」のだそうです。私が高校
生の頃は、男子は所謂「ドカベン」が普通でしたが、こんなこと言
うのはうちの子だけでしょうか。(ゴン)
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 食品安全委員会e-マガジン第191号は平成22年5月21
 日(金)配信予定です。
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