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食品安全委員会e−マガジン 第184号


食品安全委員会e−マガジン 第184号


食品安全委員会e−マガジン 第184号 

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 食品安全委員会e-マガジン 第184号 平成22年3月26日
内閣府食品安全委員会事務局 発行   (毎週金曜日発行)

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お┃知┃ら┃せ┃
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○「食品安全委員会が自ら食品健康影響評価を行う案件の決定に
ついて(第324回食品安全委員会決定)」
http://www.fsc.go.jp/iinkai/22_mizukara_anken.pdf

○こんにゃく入りゼリー等食品による窒息事故に係るリスク評価に
関連する情報(Q&A)
http://www.fsc.go.jp/sonota/konjak-jelly/qa-konjak-jelly.pdf

○畑江委員のわかりやすい解説や写真で構成する「食中毒を防ぐ加
熱」を掲載しています。
http://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku_kanetu.pdf

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★*~*☆*~*☆*~*☆*~*[ 目 次 ]*~*☆*~*☆*~*☆*~*☆*~*★

1.食品安全委員会などの会合結果
◆第325回食品安全委員会会合

◆専門調査会会合 【動薬】【農薬】

【新開発】【農薬】

◆意見交換会等 【リスコミ】

2.お知らせ
◆第326回食品安全委員会会合開催案内

◆専門調査会会合開催案内 【添加物】【プリオン】【リスコミ】

◆評価案等に対するご意見・情報の募集 【動薬】【窒息事故】

◆新着情報

3.その他

★*~*☆*~*☆*~*☆*[  目次おわり  ]*☆*~*☆*~*☆*~*☆*~*★

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厂厂厂厂 1.食品安全委員会などの会合結果
厂厂厂
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■第325回食品安全委員会会合
日時:平成22年3月25日(木)14:00~15:25
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:15名

(1)食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を
行うことが明らかに必要でないときについて(照会)
1)飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律(昭和28年
法律第35号)第3条第1項の規定に基づき定められた飼料及び飼
料添加物の成分規格等に関する省令(昭和51年農林省令第35号)
別表第2中「8 各飼料添加物の成分規格及び製造の方法等の基準」
の(132)アルカリ性プロテアーゼ、(133)キシラナーゼ及
び(135)β-グルカナーゼについて、安定剤としてD-ソルビ
トール及びプロピレングリコールを用いて各製剤に液状の剤形を追
加する場合
・農林水産省から説明。
・食品安全基本法第11条第1項第1号の食品健康影響評価を行う
ことが明らかに必要でないときに該当することが確認された。

(2)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に関す
るリスク管理機関からの説明について
○農薬 5品目
1)ジフルフェニカン
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会で審議することとなった。
*除草剤で、小麦及び大麦に使用します。ポジティブリスト制度導
入に伴う残留基準(いわゆる暫定基準)が設定されています。

2)ピラゾスルフロンエチル
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会で審議することとなった。
*除草剤で、水稲等に使用します。ポジティブリスト制度導入に伴
う残留基準が設定されています。

3)プロピザミド
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会で審議することとなった。
*除草剤で、レタス、たまねぎ等に使用します。ポジティブリスト
制度導入に伴う残留基準が設定されています。

4)ベンジルアデニン(ベンジルアミノプリンをいう。)
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会で審議することとなった。
*植物成長調整剤で、りんご、みかん等に使用します。ポジティブ
リスト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

5)ベンタゾン
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会で審議することとなった。
*除草剤で、水稲、たまねぎ等に使用します。ポジティブリスト制
度導入に伴う残留基準が設定されています。

○動物用医薬品 3品目
1)アプラマイシン
・厚生労働省から説明。
・抗菌性物質であるため、肥料・飼料等専門調査会で審議すること
となった。
*抗生物質で、牛、豚等の細菌性下痢症の治療に用いられます。ポ
ジティブリスト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

2)セファロニウム
・厚生労働省から説明。
・抗菌性物質であるため、肥料・飼料等専門調査会で審議すること
となった。
*抗生物質で、牛の乳房炎の治療に用いられます。ポジティブリス
ト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

3)フルメキン
・厚生労働省から説明。
・抗菌性物質であるため、肥料・飼料等専門調査会で審議すること
となった。
*合成抗菌剤で、牛、豚等の感染症の治療に用いられます。ポジティ
ブリスト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

○動物用医薬品及び飼料添加物 2品目
1)セデカマイシン
・厚生労働省から説明。
・抗菌性物質であるため、肥料・飼料等専門調査会で審議すること
となった。
*抗生物質で、動物用医薬品としては、豚赤痢の治療等に用いられ
ます。また、飼料添加物としても用いられます。 ポジティブリス
ト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

2)モランテル
・厚生労働省から説明。
・抗菌性物質であるため、肥料・飼料等専門調査会で審議すること
となった。
*動物用医薬品としては、豚回虫等の駆除等に用いられます。また、
合成抗菌剤の飼料添加物としても用いられます。ポジティブリスト
制度導入に伴う残留基準が設定されています。

(3)動物用医薬品専門調査会における審議結果について
1)「鶏伝染性ファブリキウス嚢病(抗血清加)生ワクチン(バーサ・
BDA)の再審査」に関する審議結果の報告と意見・情報の募集に
ついて
・担当委員である見上委員及び事務局から説明。
・評価書(案)について、意見・情報の募集手続に入ることが了承
された。
*鶏伝染性ファブリキウス嚢病の予防を目的とする鶏用の生ワクチ
ンです。

2)「豚アクチノバシラス・プルロニューモニエ(1・2・5型)
感染症・豚丹毒混合(油性アジュバント加)不活化ワクチン(“京都
微研”ピッグウィン-EA)の再審査」に関する審議結果の報告と
意見・情報の募集について
・担当委員である見上委員及び事務局から説明。
・評価書(案)について、意見・情報の募集手続に入ることが了承
された。
*豚のアクチノバシラス・プルロニューモニエ血清型1,2,5型
菌感染症及び豚丹毒の予防を目的とする豚用の不活化ワクチンです。

3)「マイコプラズマ・ハイオニューモニエ感染症(カルボキシビ
ニルポリマーアジュバント加)不活化ワクチン(レスピフェンドM
H)の再審査」に関する審議結果の報告と意見・情報の募集について
・担当委員である見上委員及び事務局から説明。
・評価書(案)について、意見・情報の募集手続に入ることが了承
された。
*豚マイコプラズマ性肺炎による肺病変形成及び増体重抑制の軽減
を目的とする豚用の不活化ワクチンです。

(4)食品による窒息事故に関するワーキンググループにおける審
議結果について
1)「食品による窒息事故」に関する審議結果の報告と意見・情報
の募集について
・担当委員である小泉委員長及び事務局から説明。
・評価書(案)について、意見・情報の募集手続に入ることが了承
された。

(5)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見について
1)農薬「オキシフルオルフェン」に係る食品健康影響評価について
・「オキシフルオルフェンの一日摂取許容量(ADI)を0.024
mg/kg体重/日と設定する。」との審議結果が了承され、リスク
管理機関(厚生労働省)へ通知することとなった。
*除草剤で、日本国内での農薬登録はありません。ポジティブリスト
制度導入に伴う残留基準が設定されています。

2)農薬「エトプロホス」に係る食品健康影響評価について
・「エトプロホスのADIを0.00025mg/kg体重/日と設
定する。」との審議結果が了承され、リスク管理機関(厚生労働省)
へ通知することとなった。
*殺虫剤で、日本国内での農薬登録はありません。ポジティブリスト
制度導入に伴う残留基準が設定されています。

3)薬剤耐性菌「牛及び豚に使用するフルオロキノロン系抗菌性物
質製剤に係る薬剤耐性菌」に関する食品健康影響評価について
・「評価対象動物用医薬品であるフルオロキノロン系抗菌性物質が、
牛及び豚に使用された結果としてハザードが選択され、牛及び豚由
来食品を介してヒトがハザードに暴露され、ヒト用抗菌性物質によ
る治療効果が減弱又は喪失する可能性は否定できず、リスクの程度
は中程度であると考えられた。なお、薬剤耐性菌については、現時
点では詳細な科学的知見や情報が必ずしも十分とはいえず、また、
リスク評価の手法についても国際的に十分確立されていないと考え
られるため、国際機関における検討状況等を含め新たな科学的知見・
情報の収集が必要である。」との審議結果が了承され、リスク管理
機関(農林水産省)へ通知することとなった。
また、国民からの意見・情報の募集結果について、厚生労働省に関
する内容があったことから、厚生労働省にも情報提供することとな
った。
*広範囲な抗菌活性を持っている抗菌性物質で、様々な感染症の治
療に使用されています。

(6)平成22年度食品安全モニターの依頼について
・事務局からの報告のとおり依頼することとなった。委員長から、
「モニターの皆様の更なる活動を期待するとともに、引き続き、地
域の情報の提供にもご協力いただけるようよろしくお願いします。」
とのコメントがなされた。

(7)食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価の案件の点検・
検討に係るファクトシートの作成について(報告)
1)食品中のクロロプロパノール類
・事務局から報告。
・委員会のホームページで公表することとなった。
委員長から、「今後、新たな科学的知見や情報があった場合には、
随時、ファクトシートの内容を更新していくことといたします。」
とのコメントがなされた。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai325/index.html

■専門調査会会合 【動薬】【農薬】

【動薬】
○第123回動物用医薬品専門調査会(非公開)
日時:平成22年3月19日(金)10:00~12:00
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:
(1)モネパンテル
・継続審議となった。
*モネパンテルは線虫駆除剤で、羊への残留基準の設定が要請され
ています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/d-dai123/index.html

【農薬】
○第37回農薬専門調査会総合評価第二部会(非公開)
日時:平成22年3月19日(金)14:00~18:00
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:
(1)アミトロール
・審議の結果、0.0012mg/kg体重/日をADIとし、
評価書(案)を一部修正の上、農薬専門調査会幹事会に報告するこ
ととなった。
*除草剤で、日本国内での農薬登録はありません。いわゆるポジ
ティブリスト制度の施行に伴い、食品において「不検出」とされる
農薬の成分であるとして規定されています。また、小麦、大麦等へ
のインポートトレランス(国外で使用される農薬等に係る残留基準)
申請がされています。

(2)アラクロール
・継続審議となった。
*除草剤で、水稲、なし、ぶどう等に使用し、魚介類への残留基準
の設定要請がされています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留
基準が設定されています。

(3)ブタクロール
・審議に入れず、次回以降に持ち越しとなった。
*除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準の設定要請がされ
ています。
(4)その他
・海外評価機関の評価を基に作成する評価書の記載に関する幹事会
決定が報告された。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/sougou2_dai37/index.html

■意見交換会等 【リスコミ】

○食品安全委員会セミナー「WHO国際がん研究機構(IARC)
における化学物質の評価の最新情報」【東京】
日時:平成22年3月23日(火)14:00~16:08
場所:星陵会館
主催:食品安全委員会
参加者:110名(食品関連事業者、消費者、報道等)

プログラム:
(1)講演
1)「食品に含まれる発がん物質のリスクについて」
講師:廣瀬 雅雄(食品安全委員会委員)

2)「WHO国際がん研究機構(IARC)とIARCによる
食品中の発がん物質の評価」
講師:ビンセント・ジェームス・コグリアーノ氏
(国際がん研究機構(IARC)発がん性評価モノグラフ部門長)

(2)会場参加者からの質疑応答
・ビンセント・ジェームス・コグリアーノ 氏
・廣瀬 雅雄 委員

概要:
発がん物質のリスクについての全般的な説明が廣瀬委員から、ま
た、IARCにおける化学物質の評価の取組や最新情報について、
コグリアーノ 氏から講演があった後、会場との質疑応答を実施し
ました。人による発がん物質への認識の違い、化学物質の発がん
性を評価するための動物試験や発がんのメカニズム研究について
など、質疑応答が活発に行われました。

※詳細は後日、食品安全委員会ホームページに掲載します。

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厂厂厂厂 2.お知らせ
厂厂厂
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※開催案内は3月26日(金)17:00現在のものです。

■第326回食品安全委員会会合開催案内
日時:平成22年4月1日(木)14:00~
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成22年3月30日(火)18:00頃にホームページ
に掲載予定。

今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html

■専門調査会開催案内 【添加物】【プリオン】【リスコミ】

【添加物】
○第83回添加物専門調査会
日時:平成22年3月30日(火)14:00~17:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)ピペリジンに係る食品健康影響評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/tenkabutu_annai83.html

【プリオン】
○第64回プリオン専門調査会
日時:平成22年3月31日(水)10:00~12:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/prion_annai64.html

【リスコミ】
○第49回リスクコミュニケーション専門調査会
日時:平成22年4月2日(金)14:00~16:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)平成22年度における食品安全委員会のリスクコミュニケ
ーションの実施について
(2)食品安全確保総合調査(リスクコミュニケーション分野)
について
(3)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/risk_annai49.html

■評価案等に対するご意見・情報の募集  【動薬】【窒息事故】

○「鶏伝染性ファブリキウス嚢病(抗血清加)生ワクチン(バーサ・
BDA)の再審査」
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_doyaku_basa_220325.html

○「豚アクチノバシラス・プルロニューモニエ(1・2・5型)感染
症・豚丹毒混合(油性アジュバント加)不活化ワクチン(“京都微研”
ピッグウィン-EA)の再審査」
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc2_doyaku_pigguin_220325.html

○「マイコプラズマ・ハイオニューモニエ感染症(カルボキシビニル
ポリマーアジュバント加)不活加化ワクチン(レスピフェンドMH)
の再審査」
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc3_doyaku_resupifendo_220325.html

○「食品による窒息事故」
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc4_sonota_chisokujiko_220325.html

上記募集期間:
平成22年3月25日(木)から平成22年4月23日(金)
17:00まで

■新着情報

○食品安全委員会季刊誌「食品安全」第22号を掲載
http://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi.html

○「キッズボックス<食べ方マナーの理由を知ろう!>」を掲載

http://www.fsc.go.jp/sonota/kids-box/kids22.pdf

○ファクトシート「食品中のクロロプロパノール類」を掲載
http://www.fsc.go.jp/sonota/factsheets-chloropropanol.pdf

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厂厂厂厂 3.その他
厂厂厂
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■食品の安全に関する情報の検索システムの紹介

食品安全委員会が作成している「食品安全総合情報システム」は、
食品安全委員会、専門調査会などの配布資料・議事録、Q&A、
海外情報などの総合データベースです。
初めての方にもわかりやすいものから専門的なものまで、知りたい
情報を簡単検索。食品安全委員会が蓄積してきた膨大なデータ・
情報を、いつでも、好きなときにご活用いただけます。(登録不要)

※食品安全総合情報システムへはこちらからアクセスして下さい。
http://www.fsc.go.jp/fsciis http://www.fsc.go.jp/fsciis

■農林水産省からのお知らせ

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※詳細はこちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html

■食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ

以下のアドレスから、バックナンバーをご覧いただけます。
http://www.fsc.go.jp/sonota/e-mailmagazine/back_number.html

◆◇◆============================================================◇

(編集後記)
早いもので、今号が今年度最後の発行号と相成った。私が担当
者となって早2年が経過したことになるのだ。本当に早いねぇ。
月曜日に草稿を起こし始め、翌日から事務局内の調整を始め、
金曜日に原稿を固めた上で発行。土日を挟んで月曜日と。草稿
をと。この繰り返しであった。なので、祝日を月曜日に持って
きちゃう「ハッピーマンデー」制度というものが、この私に
とっては、「アンハッピー・マンデー」なのである。何せお蔭で
スケジュールがタイトになっちゃうからね。結構キツイのですよ、
コレが。
まぁ、そんなことはさて置き、この2年の間、当「編集後記」
コーナーに対し、読者の皆様から様々な御意見や励ましを頂戴
した。私、ウルトラアナログ人間なもので、前担当者のような
「アート」を表現するような能力が皆無のため、「食品」、
「食の安全」といったものに関係なく、その時々の刹那的な思い
で、グダグダと綴らせて頂いた次第である(呑べえ話ばかりで
あった気も・・・・)。そう云えば、この「オヤジのボヤキ」
のコーナーに対し、極めてオフィシャルな場で御批判を頂戴した
こともあった。すみませんねぇ、根が「のんき」なもので・・・。
と、云うことで、そろそろお気づきのことと存じますが、不肖
私、「卒業」します。先日、上司から「チョットばかりアッチの
方へ行っといて」と云われ、彼の地へと赴くこととなりました。
皆様には、今暫く私の「グダグダ」にお付き合い頂きたかったの
ですが、もうこれ以上はということのようで・・・・。。
当「食品安全e-マガジン」は皆様の御支援により成立しており
ます。後任の担当者も頑張ります(勝手に云ってます)れば、
今後ともヨロシクです。
2年間お付き合い賜り、誠に有難うございました。
シーユーのっとアゲイン。     (ニクバナーレ・八街)

◆◇◆============================================================◇

∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽
 食品安全委員会e-マガジン第185号は平成22年4月2日(金)
配信予定です。
∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽~~∽∽

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・受付時間:月曜日から金曜日(閉庁日を除く)の10:00~17:00

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なお、送付頂いたすべての内容にお答えできない場合もありますが、
今後の参考とさせて頂きます。
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編集:食品安全委員会e-マガジン編集会議
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