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食品安全委員会e−マガジン 第100号


食品安全委員会e−マガジン 第100号

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  内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)
  食品安全委員会e−マガジン 第100号 平成20年6月13日
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★*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜* 目 次 *〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*☆*〜*★
1.食品安全委員会などの会合結果
◆第242回食品安全委員会【遺伝子】【農薬】【動薬】

◆専門調査会
・第16回農薬専門調査会確認評価第一部会(非公開)
・第25回緊急時対応専門調査会

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2.食品安全委員会からのお知らせ
◆食品安全委員会開催案内
・第243回食品安全委員会[開催日:6月19日]

◆専門調査会開催案内
・第59回添加物専門調査会[開催日:6月17日]
・第24回企画専門調査会[開催日:6月18日]
・第22回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開) [開催日:6月18日]
・第62回遺伝子組換え食品等専門調査会 [開催日:6月20日]
・第63回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開) [開催日:6月20日]

◆意見・情報の募集 (意見募集期間:6月5日〜7月4日)
○農薬2品目
・「フルセトスルフロン」
・「マンジプロパミド」

○動物用医薬品1品目
・「プロピオン酸カルシウム、塩化カルシウム、リン酸一水素カル
シウム及び酸化マグネシウムを有効成分とする牛の強制経口
投与剤(カルチャージ)及びプロピオン酸カルシウム、塩化カル
シウム、リン酸一水素カルシウム及び酸化マグネシウム」

◆意見交換会等のお知らせ【化学・汚染】【リスコミ】
・「食品に関するリスクコミュニケーション−食品からのカドミウム
摂取に関するリスク評価について−【東京】」[開催日:6月18日]
(只今募集中)

・「食品に関するリスクコミュニケーション−みんなで話そ
う!食の安全−【栃木】」[開催日:6月30日](只今募集中)

・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座【佐賀】」
 [開催日:7月11日](只今募集中)

★☆★ 6月は「食育月間」です!! ★☆★

◆新着情報
・食の安全ダイヤルに寄せられた質問等(平成20年5月分)

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
3.主なリスク評価等の更新情報(6月5日〜6月11日) 
 【添加物】【動薬】

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
4.専門委員便り
添加物専門調査会専門委員  吉池信男

…〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…
5.その他
・食品の安全に関する情報の検索システムの紹介
・農林水産省からのお知らせ
・食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ

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厂厂厂厂 1.食品安全委員会などの会合結果
厂厂厂            
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■◇■食品安全委員会の会合結果■◇■

■第242回食品安全委員会会合結果■ 
【遺伝子】【農薬】【動薬】
日時:平成20年6月12日(木) 14:00〜14:45
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:15名

議事概要:

(1)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に
関するリスク管理機関からの追加説明について

○遺伝子組換え食品等
1)コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604(食品・飼料)
2)チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロ
コシBt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604
系統を掛け合わせた品種(食品)
3)コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統と除草剤
グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合わせた品種
(食品)
4)チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコ
シBt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系
統と除草剤グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合わ
せた品種(食品)
・厚生労働省から説明。
・本件については、追加説明を踏まえ、引き続き、遺伝子組換え
食品等専門調査会において審議することとなった。

<参考>
1)既に、安全性評価を通知(平成19年8月)した遺伝子組換え
トウモロコシです。導入遺伝子の近傍塩基配列において、申請書
との相違が認められたことから、再評価が要請されました。
2)〜4)については、1)を用いて、他の系統と掛け合わせた品種
です。
・MIR604系統:コウチュウ目害虫に対し抵抗性を持つトウモロコ
シです。
・Bt11系統:グルホシネートに対し耐性を持つトウモロコシです。
・GA21系統グリホサートに対し耐性を持つトウモロコシです。

(2)農薬専門調査会における審議状況について

1)「フルセトスルフロン」に関する意見・情報の募集について
2)「マンジプロパミド」に関する意見・情報の募集について
・事務局から説明
・取りまとめられた評価書(案)について意見・情報の募集手続
に入ることが了承された。

<参考>
1)除草剤で、水稲への新規農薬登録申請がされています。
2)殺菌剤で、ばれいしょ、大豆、ぶどう等への新規農薬登録
申請がされています。

(3)動物用医薬品専門調査会における審議状況について

1)「プロピオン酸カルシウム、塩化カルシウム、リン酸一水素カ
ルシウム及び酸化マグネシウムを有効成分とする牛の強制経
口投与剤(カルチャージ)及びプロピオン酸カルシウム、塩化カ
ルシウム、リン酸一水素カルシウム及び酸化マグネシウム」に
関する意見・情報の募集について
・事務局から説明
・取りまとめられた評価書(案)について意見・情報の募集手続に
入ることが了承された。

<参考>
1)牛の乳熱の予防を目的として用いられます。

(4)「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成20年5月
分)について

・5月中に寄せられた63件について事務局から報告。
・主なQ&Aとして、食中毒予防に関する基本的な注意事項を
紹介しています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai242/index.html

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■◇■専門調査会会合結果■◇■ 【農薬】【緊急時】 

■第16回農薬専門調査会確認評価第一部会(非公開)■
日時:平成20年6月9日(月) 14:00〜16:50
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)ピリブチカルブ
・審議の結果、0.0088mg/kg体重/日を一日摂取許容量
(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬専門調査会幹
事会に報告することとなった。
2)メタラキシル及びメフェノキサム
審議の結果、0.019mg/kg体重/日を一日摂取許容量(AD
I)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬専門調査会幹事会
に報告することとなった。

<参考>
1)除草剤で、水稲に使用し、魚介類への残留基準値の設定が
申請されています。
2)殺菌剤で、メフェノキサムについて、ピーマン、みょうが等へ
の適用拡大申請がされています。また、ポジティブリスト制度導
入に伴う残留基準(いわゆる暫定基準)も設定されています。
メタラキシルはラセミ体(D体:L体=1:1)で、殺菌活性を有
するD体がメフェノキサムです。分析上区別が困難なためメタラキ
シル及びメフェノキサムとなっています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kakunin1_dai16/index.html

■第25回緊急時対応専門調査会■
日時:平成20年6月10日(火) 14:00〜16:00
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)緊急時対応マニュアル等の改正について
・事務局から、改正理由及び改正部分を説明。
・委員からの意見についてリスク管理機関と協議し、結果を専門
委員に報告した上で食品安全委員会に諮る等、所要の手続きを
とることとした。
(2)平成20年度緊急時対応訓練計画について
・事務局から、「平成20年度緊急時対応訓練計画」の決定につ
いて報告するとともに、「平成20年度緊急時対応訓練について
(案)」を説明した。
(3)「緊急時対応のための情報の収集、分析及び情報提供のあ
り方に関する検討」について
・事務局から、ヒアリング実施計画案について説明し、原案どおり
了承された。
・また、第1回ヒアリングとして、黒木専門委員が「日本中毒情報
センターの活動状況」について講演した。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/kinkyu/k-dai25/index.html

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厂厂厂厂 2.食品安全委員会からのお知らせ
厂厂厂           
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※開催案内は6月13日17:00現在のものです。

■◇■食品安全委員会開催案内■◇■

■第243回食品安全委員会■
日時:平成20年6月19日(木) 14:00〜
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成20年6月17日(火)18:00頃にホームページ
に掲載予定。
※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html

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■◇■専門調査会開催案内■◇■ 【添加物】【企画】【農薬】【遺伝子】 

■第59回添加物専門調査会■
日時:平成20年6月17日(火) 14:00〜17:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)ソルビン酸カルシウムに係る食品健康影響評価について
(2)乳酸カリウムに係る食品健康影響評価
(3)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/tenkabutu_annai59.html

■第24回企画専門調査会■
日時:平成20年6月18日(水) 10:00〜12:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)平成19年度食品安全委員会運営計画のフォローアップについて
(2)平成19年度食品安全委員会運営状況報告書(案)について
(3)その他
※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/kikaku_annai24.html

■第22回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開)■
日時:平成20年6月18日(水) 14:00〜17:30
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)農薬(EPN及びフェントラザミド)の食品健康影響評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_sougou1_22.html

■第62回遺伝子組換え食品等専門調査会■
日時:平成20年6月20日(金) 14:00〜15:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)遺伝子組換え食品(微生物)の安全性評価基準について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/idensi_annai62.html

■第63回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)■
日時:平成20年6月20日(金) 15:00〜17:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)食品健康影響評価について意見を求められた遺伝子組換
え食品等の安全性評価について
1)コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604(食品・飼料)
2)チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロ
コシBt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604
系統を掛け合わせた品種(食品)
3)コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604系統と除草剤
グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合わせた品種
(食品)
4)チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロ
コシBt11系統とコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604
系統と除草剤グリホサート耐性トウモロコシGA21系統を掛け合
わせた品種(食品)
5)Streptomyces violaceoruber(pNAG)
株を利用して生産されたキチナーゼ
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/idensi_annai63.html

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■◇■意見・情報の募集■◇■ 【農薬】【動薬】 

■「フルセトスルフロン」に関する意見・情報の募集について■
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_nouyaku_flucetosulfuron_200612.html

■「マンジプロパミド」に関する意見・情報の募集について■
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc2_nouyaku_mandipropamid_200612.html

■「プロピオン酸カルシウム、塩化カルシウム、リン酸一水素カル
シウム及び酸化マグネシウムを有効成分とする牛の強制経口
投与剤(カルチャージ)及びプロピオン酸カルシウム、塩化カル
シウム、リン酸一水素カルシウム及び酸化マグネシウム」に関する
意見・情報の募集について■
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc3_doubutu_calcharge_200612.html

上記募集期間:
平成20年6月12日(木)から7月11日(金)17:00まで

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■◇■意見交換会等のお知らせ■◇■【化学・汚染】 【リスコミ】 

■「食品に関するリスクコミュニケーション−食品からのカドミウム
摂取に関するリスク評価について−【東京】」の開催と参加者の
募集について■

日時:平成20年6月18日(水) 14:00〜16:30
場所:新宿文化センター 小ホール

内容:
(1)講演
「食品からのカドミウム摂取の現状に係る安全性確保について(仮題)」
講師:香山 不二雄(食品安全委員会化学物質・汚染物質専門調査会
専門委員)
(2)会場参加者との意見交換
登壇者:
 香山 不二雄(食品安全委員会化学物質・汚染物質専門調査会
      専門委員)
 遠山 千春(食品安全委員会化学物質・汚染物質専門調査会
      専門委員)
 小泉 直子(食品安全委員会委員)

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/oosakatokyo_risk_annai200613_18.html

※ なお、本日(13日)同テーマで、大阪会場にて意見交換会を実施
しました。交換会の模様等は後日ホームページで紹介します。


■「食品に関するリスクコミュニケーション−みんなで話そう!
食の安全−【栃木】」の開催と参加者の募集について■

日時:平成20年6月30日(月) 13:00〜16:30
場所:宇都宮市保健所 3階 大会議室
主催:栃木県・宇都宮市・食品安全委員会

内容:
(1)オリエンテーション
(2)DVD上映「21世紀の食品安全〜リスク分析手法の導入〜」
(3)グループディスカッション
全体コーディネーター:
 堀口 逸子(順天堂大学医学部公衆衛生学教室助教)

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/tokyo_tochigi_200630.html

■「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座【佐賀】」の開催
と参加者の募集について■

 食品の安全性確保のためのリスク分析の考え方や食品安全委員
会の取組について講義を行った後、グループに分かれてコミュニ
ケーション能力を高め、地域での活動につながる演習を行います。
 参加者には、本講座で得た知識・経験を踏まえ、主体的な活動
を通じて地域におけるリスクコミュニケーションの指導者として、
情報・理解の裾野を広げていくことを期待しています。

○佐賀会場
日時:平成20年7月11日(金)13:00 〜 17:00
場所:アバンセ 4階 第3研修室(佐賀市天神3丁目2−11
「どんどんどんの森」内)
主催:食品安全委員会、佐賀県
プログラム:
・講演 
「食品安全のためのリスク分析(食品のリスクとのつきあい方)」
小平 均(内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官)
・ゲーミングシミュレーション 「クロスロード」を使った演習
 横田 久美(内閣府食品安全委員会事務局技術参与)

※「クロスロード」(Crossroad)
 (商標登録済 商願番号2004-83439および2004-83440)
 制作著作:TeamCrossroad チームクロスロード

※募集等詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kouza_annai_saga_200711.html

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★☆★ 6月は「食育月間」です!! ★☆★

 毎年6月は「食育月間」です。国や地方公共団体などが協力して、
食育を推進するための運動を進めることになっています。

・「食育月間」とは?(内閣府ホームページ)
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/event/promotion/promotion01.html

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■◇■新着情報■◇■

■「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成20年5月)■

http://www.fsc.go.jp/koukan/syokuan_daial_2005.pdf

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厂厂厂厂 3.主なリスク評価等の更新情報
厂厂厂       (6月5日〜6月11日)
厂厂         【添加物】【動薬】

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●6月9日(月)
・「リスク評価:添加物(2−エチルピラジン)の受付文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-2-ethylpyrazine-200526.pdf

・「リスク評価:添加物(2−メチルピラジン)の受付文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-2-metylpyrazine-200526.pdf

●6月10日(火)
・「リスク評価:動物用医薬品((承認申請に係る案件)エプリノ
メクチンを有効成分とする牛の内部寄生虫及び外部寄生虫駆除
剤(エプリネックス トピカル))の受付文書」を掲載

・「リスク評価:動物用医薬品((再審査に係る案件)トビシリンを
有効成分とするすずき目魚類の飼料添加剤(水産用フジペニン
40、水産用フジペニン20、水産用フジペニンP))の受付文書」
を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uk-eprinomectin_fujipennine-n-200603.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((残留基準設定に係る案件)メプ
リノメクチン)の受付文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-eprinomectin-k-200603.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((残留基準設定に係る案件)トビ
シリン)の受付文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-tobicillin-k-200603.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((その他の案件)動物用医薬品等
(専ら動物のために使用されることが目的とされている医薬品、
医薬部外品又は医療機器をいう。以下同じ。)のうち、動物用医
薬品等取締規則(平成16年農林水産省令第107号)24条で
規定する対象動物に該当しない動物であって愛がん用のものを
対象とする動物用医薬品等について承認、再審査を行う場合)
の受付文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-uke-aigan-n-200603.pdf

●6月11日(水)
・「リスク評価:動物用医薬品((承認申請に係る案件)トルトラズ
リルを有効成分とする牛及び豚の強制経口投与剤(牛用バイコッ
クス、豚用バイコックス))の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-toltrazuril_baycox_n_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((再審査に係る案件)マイコプラズ
マ・ガリセプチカム感染症(6/85株)生ワクチン(ノビリス MG 6
/85))の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-nobilis-mg6-85_n_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((再審査に係る案件)マイコプラズ
マ・ガリセプチカム感染症(G210株)生ワクチン(“京都微研”
ポールセーバーMG))の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-poulsaver-mg_n_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((再審査に係る案件)マイコプラズ
マ・ガリセプチカム感染症凍結生ワクチン(MG 生ワクチン(NBI)))
の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-mycoplasma-nbi_n_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((再審査に係る案件)トリレオウイ
ルス感染症生ワクチン(ノビリス Reo 1133))の通知文書」を
掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-nobilis-reo1133_n_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((残留基準設定に係る案件)リフ
ァキシミン)の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-rifaximin_k_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((残留基準設定に係る案件)トリレ
オウイルス感染症生ワクチン)の通知文書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-torireovirus-reo1133_k_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((残留基準設定に係る案件)マイコ
プラズマ・ガリセプチカム感染症凍結生ワクチン)の通知文書」を
掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-mycoplasma-mg-nbi_k_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((残留基準設定に係る案件)マイコ
プラズマ・ガリセプチカム感染症(6/85株)生ワクチン)の通知文
書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-mycoplasma-6-85_k_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((残留基準設定に係る案件)マイコ
プラズマ・ガリセプチカム感染症(G210株)生ワクチン)の通知文
書」を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-mycoplasma-g210_k_200605.pdf

・「リスク評価:動物用医薬品((その他の案件)動物用医薬品等
(専ら動物のために使用されることが目的とされている医薬品、医
薬部外品又は医療機器をいう。以下同じ。)のうち、動物用医薬品
等取締規則(平成16年農林水産省令第107号)24条で規定する
対象動物に該当しない動物であって愛がん用のものを対象とする
動物用医薬品等について承認、再審査を行う場合)の回答文書」
を掲載
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-kaitou-aigan_n_200605.pdf

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厂厂厂厂4.専門委員便り
厂厂厂   「何をどれだけ食べていますか?
厂厂      リスク評価とリスク管理をつなげる“曝露評価”」
厂            添加物専門調査会専門委員  吉池信男

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 食品添加物や農薬などについて、動物実験を中心としたデータ
から一日摂取許容量(ADI)を設定し(リスク評価)、ADIを
超えることの無いように使用基準等を決定する(リスク管理)一連
のプロセスにおいて、日常的な食生活の中でそれらの化学物質がどの
程度摂取されているかを知る、すなわち“曝露評価”を行うことが
必要となります。通常、管理栄養士など栄養の専門家が行う食事
調査では、個々人に1日から数日間に飲食したものをすべて記録
してもらい、1日当たりのエネルギーや各種栄養素の摂取量を計
算します。この作業もたいへん手間のかかるものですが、曝露評
価では個々の食品についてより詳細な情報が必要となります。
例えば、残留農薬の曝露評価では加工される前の原材料として
の農作物について、食品添加物の曝露評価では加工された多様
な食品について、人々の口にどれだけ入ったかを把握する必要が
あります。
 このような調査はたいへん時間と費用がかかるために、厚生労
働省が毎年11月に全国300カ所で行う国民健康・栄養調査(注)
のデータを活用する他、独立行政法人国立健康・栄養研究所が調査
を行い必要な情報を収集しています。食品添加物等の種類によって
は、個々人が摂取した量を調べることが困難なため、食品添加物
の流通量から国民1人当たりの摂取量を推計するなど、様々な手法
や情報を組み合わせて曝露評価を行う必要があります。「何をどれ
だけ食べているか?」を評価するのは意外と難しく、頭をつかう作業
であり、専門調査会においても様々な角度から検討し、より妥当な
方法を選択するようにしています。

(注):国民の栄養素等摂取量、食品群別摂取量等の実態を把握
する調査

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厂厂厂厂5.その他
厂厂厂
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■◇■食品の安全に関する情報の検索システムの紹介■◇■ 

 食品安全委員会が作成している「食品安全総合情報シス
テム」は、食品安全委員会、専門調査会などの配布資料・議
事録、専門用語解説、Q&A、海外情報などの総合データベー
スです。
 初めての方にもわかりやすいものから専門的なものまで、
知りたい情報を簡単検索。食品安全委員会が蓄積してきた
膨大なデータ・情報を、いつでも、好きなときにご活用いただ
けます。(登録不要)
※食品安全総合情報システムへはこちらからアクセスして
下さい。
http://www.ifsis.fsc.go.jp/fsilv1/do/FSILogon

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■◇■農林水産省からのお知らせ■◇■

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 農林水産省、食品安全委員会、厚生労働省の食品の安全
に関する情報、意見交換会やセミナーに関する情報などを毎
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録して下さい。
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■◇■食品安全委員会e-マガジンバックナンバーのお知らせ■◇■

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『編集後記』
中国の大地震をみて思うこと

中国四川省で5月12日午後2時半ごろ、マグニチュード7.8の
地震が発生した。現在、死者6万9,000人強、負傷者は37万人
余、行方不明者は1万8,000人余、被災者は4,569万人に上って
いるという。おまけに、地震3日後から窃盗被害が増え、引越し
業者を装った盗人(とうじん)に、家財全部が盗まれるなどという
悪質な事例も報道されている。私は、阪神淡路大震災にあった
経験から、当時家財を守ることまで意識がいかず、ずっと放置し
ていた。しかし、何一つ盗られたものはなかった。神戸で一番高
級な料亭では、店の前でおにぎりを無償で配り、井戸水の出る
家では、水を皆に分け与えたりしていた。あの時ほど地域が団結
し、声掛けや助け合いが見られたことはなかったと思う。当時、
世界のメディアは、神戸で窃盗事件がほとんどみられなかったこ
とを驚嘆に値すると報じていた。日本にも昔から、火事場泥棒と
いう言葉があるが、総じて現在の日本人は、マナーも良くなり、
日本人としてのプライドもあるように思う。しかし、これも「衣食
足りて礼節を知る」というように、日本が豊かになった結果なのだ
ろうか?本当はそうは思いたくないが・・・・・。 (食庵衣)

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お蔭様をもちまして、今号で当「食品安全委員会e−マガジン」は、
めでたく通巻第100号と相成りました。
これもひとえに、御愛読下さいます皆々様のご支援の賜物と感謝
致しております。
これからも、編集者一同、皆様に愛される誌面づくりに精進して参
る所存でございますれば、今後ともご支援ご愛顧の程、宜しくお願
い申し上げます m(_ _)m  (八街)

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 食品安全委員会e−マガジン第101号は平成20年6月20日(金)配信予定です。
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<配信中止・配信先変更はこちら>
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