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食品安全委員会e−マガジン 第34号


食品安全委員会e−マガジン 第34号

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内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)       
食品安全委員会e−マガジン 第34号   平成19年2月9日    
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〓〓〓 目 次 〓〓〓

┏★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…┓
1.☆ 平成19年度食品安全モニター 募集中!!  ☆
  ☆    2月16日(金)まで。 締切迫る!!!☆
┗☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…┛

2.食品安全委員会などの会合結果
◆食品安全委員会の会合結果
◆専門調査会の会合結果
・第19回微生物・第12回ウイルス合同専門調査会
・第2回農薬専門調査会確認評価第三部会
・第10回農薬専門調査会幹事会
・第8回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開)
◆意見交換会等の概要
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」の開催結果
○大阪府大阪市会場
○徳島県徳島市会場
 
3.食品安全委員会からのお知らせ
◆食品安全委員会開催案内
・第178回食品安全委員会
◆専門調査会開催案内
・第19回企画専門調査会
・第45回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)
・第42回プリオン専門調査会
・第3回農薬専門調査会確認評価第一部会
・第4回農薬専門調査会確認評価第一部会(非公開)
・第11回農薬専門調査会幹事会
・第8回農薬専門調査会総合評価第二部会(非公開)
◆意見募集・情報の募集
・食品添加物「ブタナール」
・動物用医薬品3品目
 ○「鳥インフルエンザ(油性アジュバント加)不活化ワクチン(鳥
 インフルエンザ不活化ワクチン「北研」)」
 ○「豚パルボウイルス感染症・豚丹毒・豚レプトスピラ病(イク
 テロヘモラジー・カニコーラ・グリッポチフォーサ・ハージョ・ブ
 ラティスラーバ・ポモナ)混合(アジュバント・油性アジュバント
 加)不活化ワクチン(ファローシュアプラス B)」
 ○「メロキシカムを有効成分とする牛の注射剤(メタカム2%注
 射液)」
・肥料・飼料等3品目
 ○「グルコン酸カルシウム」
 ○「二ギ酸カリウム」
 ○「ギ酸カルシウム」
◆意見交換会等のお知らせ
・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」
 ○愛知県岡崎市会場
 ○北海道札幌市会場
・「食品に関するリスクコミュニケーション(農薬に関する意見交
 換会)」
 ○沖縄県那覇市会場
◆平成19年度における食品健康影響評価技術研究の研究
 課題の公募について
◆新着情報
・食品安全モニターからの報告(平成18年12月分)について
・「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成19年1月分)
 について

4.専門委員だより
  農薬専門調査会座長 鈴木勝士

5.その他
・農林水産省からのお知らせ

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┏★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…┓
☆ 1.平成19年度食品安全モニター 募集中!!☆
☆           締 切 迫 る!!!  ☆
┗☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…┛

食品安全モニターとは・・・
 消費者の方々から、日常の生活を通じた食品の安全性等に
ついて、ご意見などをお寄せいただくために実施している制度
です。
 2月16日(金)まで、全国から235名を募集いたします。

※募集の案内はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/monitor/190120monitor-boshu.html

※「食品安全モニター」についての詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/monitor/index.html

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2.食品安全委員会などの会合結果
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■□■食品安全委員会の会合結果■□■

■第177回食品安全委員会■
日時:平成19年2月8日(木) 14:00〜15:50
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:28名

議事概要:

(1)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に
関するリスク管理機関からの説明について 

●添加物 2品目 
1)乳酸カリウム
2)ステアロイル乳酸ナトリウム
・厚生労働省から説明。
・長尾委員より乳幼児食品に対する乳酸のD体、ラセミ体の取
扱いについて質問があり、国内外の規制状況について説明が
あった。添加物専門調査会において審議することとなった。
(今回の評価要請は、国際的に安全性が確認され、かつ欧米
諸国等で広く使用されている添加物についてのものです。)

<参考>
1)食品の酸化防止補助剤、調味料、湿潤剤、pH調整剤等とし
て、広く欧米諸国などにおいて食品全般に使用されています。
2)食品の製造加工における乳化剤や安定剤などとして、広く
欧米諸国などにおいてパンケーキやワッフルなどに使用されて
います。

●農薬 5品目( 1)〜5)全てポジティブリスト制度関連 )
1)クミルロン
2)シメコナゾール
3)スピロキサミン
4)メチオカルブ
5)メトキシフェノジド
・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会において審議することとなった。

<参考>
1)除草剤であり、稲に登録があります。
2)殺菌剤であり、りんご、なし等に登録があります。
3)殺菌剤であり、日本国内での農薬登録はありません。
4)殺虫剤であり、日本国内での農薬登録はありません。
5)殺虫剤であり、大豆、茶等に登録があります。
1)から5)はいずれもポジティブリスト制度導入に伴う残留基準
値が設定されています。

●動物用医薬品 8品目( 1)〜8)全てポジティブリスト制度
関連 )
1)アレスリン
2)エリスロマイシン
3)カルプロフェン
4)クロルマジノン
5)スルフイソゾール
6)セファレキシン
7)ベンジルペニシリン
8)レバミゾール
・厚生労働省から説明。
・動物用医薬品専門調査会において審議することとなった。

<参考>
1)殺虫剤です。
2)抗生物質です。
3)非ステロイド系消炎剤です。
4)繁殖用剤です。
5)合成抗菌剤です。
6)抗生物質です。
7)抗生物質です。
8)寄生虫駆除剤です。
1)〜8)はいずれもポジティブリスト制度の導入に伴う残留基準
値が設定されています。

(2)添加物専門調査会における審議状況について

1)「ブタナール」に関する意見・情報の募集について
・取りまとめられた評価書案について、意見・情報の募集手続に
入ることが了承された。

<参考>
1)香料で、リンゴ、洋梨等の果物や豆類等にも天然に含まれてい
るほか、酒類やパン類などの加工食品にも一般的に含まれてい
ます。また、欧米では焼菓子、清涼飲料等様々な加工食品にお
いて風味を向上させるために添加されています。

(3)動物用医薬品専門調査会における審議状況について

1)「鳥インフルエンザ(油性アジュバント加)不活化ワクチン(鳥イン
フルエンザ不活化ワクチン「北研」)」に関する意見・情報の募集に
ついて
2)「豚パルボウイルス感染症・豚丹毒・豚レプトスピラ病(イクテロヘ
モラジー・カニコーラ・グリッポチフォーサ・ハージョ・ブラティスラー
バ・ポモナ)混合(アジュバント・油性アジュバント加)不活化ワクチ
ン(ファローシュアプラス B)」に関する意見・情報の募集について
3)「メロキシカムを有効成分とする牛の注射剤(メタカム2%注射液)」
に関する意見・情報の募集について
・取りまとめられた評価書案について、意見・情報の募集手続に
入ることが了承された。

<参考>
1)鳥インフルエンザウイルスを不活化したものを主剤とする鶏
用の不活化ワクチンです。
2)豚パルボウイルス(豚に死産、異常産を引き起こすウイルス)、
豚丹毒菌(豚に敗血症やじん麻疹を引き起こす細菌)、レプトスピ
ラ(豚に流産や黄胆を引き起こす細菌)を不活化したものを主剤と
する豚用の不活化ワクチンです。
3)消炎鎮痛薬で、牛の急性及び亜急性細菌性肺炎に伴う臨床
症状の軽減に用いられます。ポジティブリスト制度導入に伴う残
留基準値も設定されています。

(4)肥料・飼料等専門調査会における審議状況について

1)「グルコン酸カルシウム」に関する意見・情報の募集について
2)「二ギ酸カリウム」に関する意見・情報の募集について
3)「ギ酸カルシウム」に関する意見・情報の募集について
・取りまとめられた評価書案について、意見・情報の募集手続に
入ることが了承された。

<参考>
1)牛用飼料に用いられる飼料添加物で、カルシウムの補給を
目的としています。
2)豚用飼料に用いられる飼料添加物で、飼料効率を改善し、
成長促進効果があるとされています。
3)豚用飼料に用いられる飼料添加物で、飼料効率を改善し、
成長促進効果があるとされています。

(5)OIEコードの改正について
・農林水産省から説明。
・委員長から農林水産省に対し、BSEは食の安全に大きく関
わる問題であるので、本件について適切に対応するよう依頼
した。
・説明の内容については、事務局からプリオン専門調査会の
専門委員に伝えることとなった。

<参考>
・OIE(Office International des Epizooties):国際獣疫事務局

(6)食品安全基本法第21条第1項に規定する基本的事項の
フォローアップについて(報告)

・事務局から報告。

(7)「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成19年1月分)
について

・1月中に寄せられた86件について事務局から報告。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai177/index.html

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◆◇◆専門調査会会合結果◆◇◆

◆第19回微生物・第12回ウイルス合同専門調査会◆
日時:平成19年2月5日(月) 10:00〜12:00
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

(1)食品安全委員会が自らの判断により食品健康影響評価
を行うべき食中毒原因微生物に関する案件の選定について
・前回の審議で優先順位の高い案件として選定され、リスク
評価の方向性や実行可能性について各検討グループからの
報告を行い、カンピロバクター・ジェジュニ/コリ(鶏肉)につい
て、リスク評価に向けた具体的な検討に入ることで合意した。
 また、その他の案件についても、これまでの検討グループで
明らかになったリスク要因や不足している関連情報を踏まえ、
今後、リスク管理機関、業界団体等と連携した情報収集を行
うことを含め、引き続き調査検討を進めていくこととなった。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/biseibutu/b-dai19/index.html

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◆第2回農薬専門調査会確認評価第三部会◆
日時:平成19年2月5日(月) 14:00〜16:15
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)ジクロトホスについて審議された結果、0.000066mg/kg体重/日
を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬
専門調査会幹事会に報告することとなった。
2)フリラゾールについて審議された結果、0.00086mg/kg体重/日を
一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬専
門調査会幹事会に報告することとなった。

<参考>
1)殺虫剤であり、日本国内での農薬登録はありません。ポジティブ
リスト制度導入に伴う残留基準値が設定されています。
2)薬害軽減剤であり、除草剤散布前に使い薬害を軽減します。日
本国内での農薬登録はありません。ポジティブリスト制度導入に伴
う残留基準値が設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kakunin3_dai2/index.html

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◆第10回農薬専門調査会幹事会◆
日時:平成19年2月7日(水) 14:00〜14:30
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

1)アミトラズについて審議された結果、0.0025 mg/kg体重/日を
一日摂取許容量(ADI)とし、食品安全委員会に報告することと
なった。
2)ジメトモルフについて審議された結果、0.11 mg/kg体重/日を
一日摂取許容量(ADI)とし、食品安全委員会に報告することと
なった。
3)シフルメトフェンについて審議された結果、0.092 mg/kg体重
/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、
食品安全委員会に報告することとなった。
4)フルフェノクスロンについて審議された結果、0.037 mg/kg体
重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、食品安全委員会に報告す
ることとなった。

<参考>
1)殺虫剤で、かんきつ、なし等に使用し、ポジティブリスト制度
導入に伴う残留基準値が設定されています。
2)殺菌剤で、ぶどう、きゅうり等に使用し、小豆やかぼちゃ等へ
の適用拡大申請がされています。ポジティブリスト制度導入に
伴う残留基準値も設定されています。
3)殺虫剤で、なす、すいか、茶等への新規農薬登録申請が
されています。
4)殺虫剤で、りんご、キャベツ等に使用し、大豆、えだまめ等
への適用拡大申請がされています。ポジティブリスト制度導入
に伴う残留基準値も設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kanjikai_dai10/index.html

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◆第8回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開)◆
日時:平成19年2月7日(水) 14:30〜17:40
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

1)ビフェントリンについて審議された結果、0.01 mg/kg体重/日を
一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、農薬
専門調査会幹事会に報告することとなった。
2)イミシアホスについては、継続審議とされた。
3)クロルピリホス評価書案に寄せられた意見に対する回答案に
ついて検討した。

<参考>
1)殺虫剤で、小麦、とうもろこし、いちご等に適用拡大申請登録
がされています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準値も
設定されています。
2)殺線虫剤で、ばれいしょ、かんしょ、ニンジン等への新規農薬
登録申請がされています。
3)殺虫剤で、ばれいしょ、てんさい等に使用し、あずきやネクタ
リン等への適用拡大申請がされています。ポジティブリスト制度
導入に伴う残留基準値も設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/sougou1_dai8/index.html

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▼△▼意見交換会等の概要▼△▼

▼「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」の開催結果▼
○大阪府大阪市会場
日時:平成19年2月2日(金) 10:00 〜 16:10
場所:ドーンセンター 5階 特別会議室
主催:食品安全委員会、(独)農林水産消費技術センター神戸センター、
   大阪府、大阪市、堺市、高槻市、東大阪市
参加者:84名(地方自治体職員、食品関連事業者、食品安全モニター、
公募による参加者など)
プログラム:
・講演 「食品の安全と信頼確保」
       食品安全委員会委員長代理  小泉 直子
・演習 「効果的な意見交換会を進めるために関係者が心得
  ることは何か」
   堀口 逸子(順天堂大学医学部)

○徳島県徳島市会場
日時:平成19年2月7日(水) 10:00 〜 16:00
場所:アスティとくしま 第4会議室
主催:食品安全委員会、徳島県、
(独)農林水産消費技術センター岡山センター
参加者:55名(地方自治体職員、食品関連事業者、食品安全モニター、
       公募による参加者など)
プログラム
・講演I  「食品の安全性と信頼の確保」
    内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官
永田 明
・講演II 食品の表示と真正性の確認検査
  (独)農林水産消費技術センター岡山センター表示指導課長  
岡田 仁太夫
・演習 「効果的な意見交換会を進めるために関係者が心得る
  ことは何か」
    堀口 逸子(順天堂大学医学部)

●概要:
・午前中の講演に引き続き、午後の演習では、はじめに講師の
堀口逸子氏からリスクコミュニケーションと演習に用いるゲーミン
グシミュレーションについて説明があり、その後、参加者がグル
ープに分かれ、実際に演習を行った。
・今回の演習では、参加者が与えられた立場に立って、食品に関
する問題への対応を積極的に考え、かつ、参加者間で意見を交
換することを通じて、自分とは異なる意見・価値観の存在に気づ
き、コミュニケーション能力を高めることを目的としている。

<参考>
・ゲーミングシミュレーション:ゲームの参加者が与えられた立場
の役割を演じ、参加者間で意見を交換しながら、現実の問題を
再現する手法。参加者は、コミュニケーションを通じて、それぞれ
の立場によって多様な意見があることを実感することにより、異
なった角度から問題の理解を深めることができるなどの効果が
ある。

※大阪府大阪市会場の詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kouza190202/kouza-oosaka190202.html

※徳島県徳島市会場の詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/koukan/kouza190207/kouza-tokushima190207.html

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3.食品安全委員会からのお知らせ
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※開催案内は2月9日17:00現在のものです。

■□■食品安全委員会開催案内■□■

■第178回食品安全委員会■
日時:平成19年2月15日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成19年2月13日(火)18:00頃にホームページに掲載予定

※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html>

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◆◇◆専門調査会開催案内◆◇◆

◆第19回企画専門調査会◆
日時:平成19年2月13日(火) 10:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)平成19年度食品安全委員会運営計画について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/kikaku_annai19.html

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◆第45回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)◆
日時:平成19年2月13日(火) 14:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)食品健康影響評価について意見を求められた遺伝子組換
え食品等の安全性評価について
・プロテアーゼ
・高リシントウモロコシLY038系統(飼料)
・チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ
6275系統(食品)
・チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ
6275系統(飼料)
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/idensi_annai45.html

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◆第42回プリオン専門調査会◆
日時:平成19年 2月14日(水) 10:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/prion_annai42.html

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◆第3回農薬専門調査会確認評価第一部会◆
日時:平成19年2月16日(金) 14:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)農薬(シニドンエチル)の食品健康影響評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kakunin1_3.html

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◆第4回農薬専門調査会確認評価第一部会(非公開)
日時:平成19年2月16日(金) 15:45
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)農薬(イミダクロプリド)の食品健康影響評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kakunin1_4.html

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◆第11回農薬専門調査会幹事会◆
日時:平成19年2月19日(月) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)農薬(ジノテフラン及びフェンブコナゾール)の食品健康影
響評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_kanjikai_11.html

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◆第8回農薬専門調査会総合評価第二部会(非公開)◆
日時:平成19年2月19日(月) 14:30
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)農薬(フェンヘキサミド及びメタアルデヒド)の食品健康影
響評価について
(2)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/nouyaku_annai_dai2_8.html

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●○●意見募集・情報の募集●○●

●食品添加物「ブタナール」に関する意見・情報の募集について●
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_butanal190208.html

●動物用医薬品3品目に関する意見・情報の募集について●
○「鳥インフルエンザ(油性アジュバント加)不活化ワクチン(鳥
 インフルエンザ不活化ワクチン「北研」)」
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_inf190208.html

○「豚パルボウイルス感染症・豚丹毒・豚レプトスピラ病(イク
 テロヘモラジー・カニコーラ・グリッポチフォーサ・ハージョ・ブ
 ラティスラーバ・ポモナ)混合(アジュバント・油性アジュバント
 加)不活化ワクチン(ファローシュアプラス B)」
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_far190208.html

○「メロキシカムを有効成分とする牛の注射剤(メタカム2%注
 射液)」
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_mel190208.html

●肥料・飼料等3品目に関する意見・情報の募集について●
○「グルコン酸カルシウム」
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_gluconcalcium190208.html

○「二ギ酸カリウム」
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_2gisankalium190208.html

○「ギ酸カルシウム」
 http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_gisancalcium190208.html

(上記全て)
募集期間:
平成19年2月8日(木)〜平成19年3月9日(金)17:00まで

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▼△▼意見交換会等のお知らせ▼△▼

▼「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」の開催と
参加者の募集について▼

 地域におけるリスクコミュニケーションを積極的に推進するため、
標記講習会を下記のとおり開催いたします。
 本講習会では、食品の安全性確保のためのリスク分析の考え
方や食品安全委員会の取組について講演を行った後、グループ
に分かれてリスクコミュニケーション能力を高めるための演習を
行います。
 参加者には、本講習会で得た知識・経験を踏まえ、地域におけ
るリスクコミュニケーションを推進していただき、情報・理解の裾野
を広げていくことを期待しています。
 本講習会は、全国各地で開催を予定しており、今後の開催場所
及び日程については、随時ホームページでお知らせします。

●愛知県岡崎市会場
日時:平成19年2月23日(金) 10:00〜16:30
場所:岡崎市福祉会館 6階大ホール
対象:食品安全に関する知識や経験を有する方で、地域におけ
るリスクコミュニケーションの推進に意欲的な方 20名程度 公
募(全体100名) (希望者多数の場合は選考により決定いたしま
す)
http://www.fsc.go.jp/koukan/okazaki_kouza190223.html

●北海道札幌市会場
日時:平成19年3月2日(金) 10:00〜16:30
場所:北海道庁別館 地下1階大会議室
対象:食品安全に関する知識や経験を有する方で、地域におけ
るリスクコミュニケーションの推進に意欲的な方 10名程度 公
募(全体50名) (希望者多数の場合は選考により決定いたしま
す)
http://www.fsc.go.jp/koukan/sappolo_kouza190302.html

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▼「食品に関するリスクコミュニケーション(農薬に関する意見交換
会)」の開催と参加者の募集について▼

●沖縄県那覇市会場
日時:平成19年2月22日(木) 14:00〜16:30
場所:メルパルク沖縄
http://www.fsc.go.jp/koukan/okinawa_risk190222.html

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▼▽▼「平成19年度における食品健康影響評価技術研究の
研究課題の公募について」▼▽▼

 食品安全委員会では、科学を基本とする食品健康影響評価
(リスク評価)の推進のため、平成17年度より、リスク評価ガイド
ライン、評価基準の開発に関する提案公募型の「食品健康影
響評価技術研究」を実施しております。
 つきましては、平成19年度食品健康影響評価技術研究応
募要領(平成19年食品安全委員会事務局長決定)第2の1
に基づき、研究領域を設定するとともに、下記のとおり研究課
題の募集を行っておりますので、お知らせいたします。
 
1.募集期間
 平成19年1月15日(月)から2月13日(火)(必着)まで

2.研究課題の決定時期
 4月上旬予定

※詳細につきましては食品安全委員会のホームページをご覧
ください。
http://www.fsc.go.jp/senmon/gijyutu/index.html

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●○●新着情報●○●

●食品安全モニターからの報告(平成18年12月分)について●
http://www.fsc.go.jp/monitor/1812moni-saisyuhoukoku.pdf

●「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成19年1月分)について●
http://www.fsc.go.jp/koukan/syokuan_daial_1901.pdf

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4.専門委員だより
 農薬専門調査会座長 鈴木勝士
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 平成15年、食品安全基本法の制定に伴い、農薬専門調査会
(以下「調査会」)が設立されました。以来、座長を拝命していま
す。調査会では、動物代謝から始めて各種毒性試験のデータを
各担当委員が説明し、横断的総合的な議論を行っています。新
規に登録申請された農薬と適用拡大申請された農薬について
は、土壌・作物残留についても議論を行っています。調査会の仕
事は膨大なデータを科学的に議論して、リスク管理とは独立的に
各農薬の一日摂取許容量(ADI)を設定することです。
 調査会は、審議の透明性を保つという原則に則って農薬抄録、
議事録、評価書(和文・英文)などの情報を食品安全委員会のホ
ームページに公開しています。既に、調査会が作成した英文評
価書が海外での農薬登録に活用されている例(3剤)もあること
は、調査会の活動が海外でも評価されている証しと考えていま
す。
 昨年5月末から、いわゆる残留農薬のポジティブリスト制度が
施行されました。食品安全委員会では、これに伴い農薬専門委
員、事務局員を増員し、秋口から本格的な審議を始めています。
しかし、もともと農薬の安全性評価は容易ではなく、予期せぬ事
態の連続でスムーズにことが運びません。
 厚生労働省は、ポジティブリスト制度の対象となる約800剤の
安全性評価を、5年間かけて食品安全委員会に諮問することと
しています。評価を行う調査会の責任と負担は大きいですが、
拙速のそしりは避けたいと考えています。試行錯誤の経過の中
でリスク評価と管理のあり方について大きな進展がありそうです。
国民の皆様の積極的な発言を期待してやみません。

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5.その他
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 食品安全委員会e−マガジン第35号は平成19年2月16日(金)配信予定です。
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